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うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

春はもうすぐ…

2011-02-26 22:53:57 | 東京・日々の生活
寝ても、寝ても、眠い最近…。
しかも。
朝起きたときに、なんだか未だ疲れがとれていない感じ?


これは所謂、怠け病とやらなのか、それとも他の病気なのか?


心配になって、ちょっと調べた結果、おそらくこれは、喉も未だに違和感があるから、『睡眠時無呼吸症候群』になったのじゃないかしら。。。



と。
不安げに、母に言ってみると。

呆れた顔で
「そんなの単に疲れがたまった分、十分に寝ていないだけよ。一度、昼まででも寝てみなさい。あなたみたいにいちいち健康を気にしていたら、200歳まで生きるわよ」



ふぇっ。そんなぁ…。

そんなのどうしたって困る!
だって。
それだけ生き続けるお金なんか稼げそうにないもの。



というわけで。
もう、心配しないことにしました(笑)。




そして。
今日、こんなに眠いのは…。
ハイ。昨晩、久しぶりに外でガッツリ飲み。
帰宅が1時過ぎだったからに他ありませぬ(苦笑)。



しかも。
朝起きたら、少し宿酔い気味だったからであります、えへへ。。。



なので。
今日は、去年のリベンジ。
湯島天神の梅見に行って撮ったヘッポコ写真で、日誌をごまかすことにします、ポリポリ。



そう。
昨日の陽気もあったし、もう見ごろは過ぎた終盤かしら?と心配していたのだけど。
どちらかというと、まだ、少し早かったかも。
もう2~3日したほうが、本当の見ごろになっている気がします。



それにしても。
流石、天下の湯島天神ですね。
小さい神社ではあるけれど、かなりの人出です。





空間も少ないし、ポンコツカメラでは、なかなかいい写真は撮れませんねぇ…。










折角なので、お参りをしたところ、なんと結婚式の最中でした。
お賽銭をあげて拝んだときには、新郎新婦が神前での儀式を神主さんと共に行っているところ。
私の願いは、物理的に遮られても、神様にまで届いたのでしょうか(笑)???


そして。
↓この写真は、帰りがけにとりあえず撮ってみたもの。
何が写っているのか見えませんが、式が終わり、神殿の外に出てきたご一行さま。
参拝に来ていた人たちから、拍手がわいていました。
…左の隅に、辛うじて、新郎新婦が写っているのですが。わかんないでしょうねぇ。
まぁ、こんなに見知らぬ人たち大勢にも祝福されて、末永くお幸せに~!







屋台の「熱燗」やら「ビール」の文字に心動かされましたが(笑)。
…今朝までお酒が抜けていなかったことを思い出し、グッと我慢で、何も手を出しませんでした。





さて。
カッコいい一眼レフを構えた人たちが、一体何を撮っているのか?
とその先を見れば。

そう。
花札と同じ?梅に鶯、であります。

何とも風情があるじゃあ、ありませんか。



で。
早速、ポンコツカメラでヘッポコカメラマンも真似してみましたが。
あはは、辛うじて撮れたのがこの程度。



果たして、この写真から、鶯が判明するでしょうか?

ちょっと暖かい♪

2011-02-23 21:33:42 | 東京・日々の生活
今日は、少し暖かくなって、身体がちょっとほぐれたかなぁ~?


さきほどまで、NHKの「ためしてガッテン」をすがるような気持ちで見ていた私です(笑)。

そ。
今日のテーマは、「その肩こり、完治可能!」
もう見るっきゃないでしょ。






しかし…。

う~む。
私の肩こりは、結局、どうなんだろ?


…診断の決め手の場所を押してみるけれど、ヤッパリ自分だよく判らないですねぇ。
小野アナウンサーのように、首のほうはすごく痛いけど。。。


そして。
鎖骨は、多分ハの字をしている…。
しかも。
猫背だし…。
なで肩だし。

ただ。
華奢じゃない(爆)。



ま、いずれにしてもねぇ。
着る物は全てユルユルじゃないと嫌な私は、矯正バンドは無理だなぁ~と思うわけです。


その代わり。壁腕立ては、明日から毎日、実践してみましょうか。
結果は、3ヵ月後お楽しみ~、です♪






さてさて。
最近、気になるニュースは色々あるのですが。

昨日今日では、やっぱりニュージーランドの地震。

映像を見ると、あまりの酷さに息をのみます。
胸が痛みます。


そして。
依然、行方不明の日本人が25人ばかりいるとのこと。
一刻も早く無事なところを見つけてあげてほしい…。



それにしても。
驚くのが。
未だ「300名近くが行方不明」で、その中で日本人が25名くらい…って。
すご~く高い比率な気がするのです。


だって。
12分の1=約8パーセント強ってことですものね。



それだけ、ニュージーランドへの人気が日本人には高いってことなのかなぁ。

私は行ったことはないけれど。
…オーストラリアがすごく気に入っているので、多分、好きになるだろうな、と思う。



いずれにしても。
天災は本当に怖いです。


日本も地震大国ですものねぇ。
いつ何時、どこで起こるかわからない。


そう言われつつも。
いつも、何も防災用具を用意していない私です。

まぁ、乾電池とか、山のように買い置きをしておくヒトなので(笑)、懐中電灯の防災用にはなる、と思うけれど。

ヤッパリ一番大切なのは、食べ物と水、ですよね。

…今の私の家には、買い置きなんて何もないかもしれない。

そ。あるのは。
ウィスキーにワインと言った、アルコールくらい?(笑)



よぉ~し!

確かに辛党の私ですが。
明日は、チョコレート(←頭もよくなるらしい?)と、虎屋の羊羹(←母の強力な持論。これさえあれば絶対大丈夫、らしい…しかし。高いのよね。。。)を買いに行こうと心に決めたのでした、チャンチャン。






さぁて。
今晩も、少しでも肩こり解消を目指し。
銭湯に行ってまいりま~す♪

しかし。
このくらい暖かくなってくると、帰り道の飲み屋の誘惑には気をつけないと、ね!

まだ寒い、なんでもない日曜日

2011-02-20 22:36:11 | 東京・日々の生活
天気予報ったら、外してくれましたね!


この週末、少なくとも日曜日は穏やかなお出かけ日和…と聞いていたような気がするけど。

昨日に劣らず、今日もドンより寒かった…。
今、うちのほうは小雨も降っています。


予報が悪くて、実際が良い方になるなら、万々歳だけど。
私のようにお天気大好き人間には、悪いほうに外れるとガッカリ度が甚だしいものです。

あ~あ。
今日こそ、梅の見頃の湯島天神に行こうと思っていたのに。。。
結局、やめました。



そして。
午前中は、寒さと鬱憤を吹き飛ばすべく、近所のトレーニング室へ。


やっぱり、汗をかくと気持ちいいですね~♪




しかし。
どうして、体重が、そして、体脂肪が増えてるんでしょ?
昨日ドカ食いしたわけでもないのに。



そ。体重は今更、ある程度はどうでもいいのだけど。
体脂肪…折角、定期的な運動を始めたにも拘らず、変わらないのが本当に悔しい!
何とかしてほしいです。

勿論、多少は変化あったけど。
少~し減ってきた♪
と喜んでいたのが、次行ったら。
いきなり3%とか増えているんだもの。
ありえん!


そういう時は、多分、今日、着ているモノの組み合わせのせいで正確に測れていないに違いない(笑)。
とか、勝手に心の中で言い訳して自分を慰めるんだけど。



イチローったら、たった6%なんですってね !!!
きゃあ~、素敵!
痩せている貧弱さは全くないのに、研ぎ澄まされた筋肉ばかりなのでしょう。

すごい身体だわ~、ウットリ。
私も生まれ変わったら、そんな身体に生まれつきたいものです(笑)。






ところで。
今日トレーニングに行ったら、受付はいつも憎まれ口をきくオジサマ。
そして、しょっちゅういらしている、すご~く華奢で(私の太腿のほうが彼女のウエストより太いくらい?)そのわりに2時間以上もランニングしている(私はランニングもしません。40分、ウォーキングだけです、笑)タフなオバサマと一緒になりました。


そして。
私はいつものメニューでひとしきり身体を動かし、シャワーを浴びてさっぱり、「お疲れ様でした~、素敵な日曜日を!」と帰ろうとすると。


後ろから
「いいわねぇ、今日はデート?ワクワクするんでしょ」
「若いっていいなぁ」「楽しんでね」
なんて、二人から声をかけられました。



う~む。。。
デートなんか、百万年してないんだけど(笑)。
それに。そもそも「若い」といわれるほど全然若くないんだけど(苦笑)。


と心の中で反論していたものだから、気の利いた言葉は返せず、振返って笑顔だけで返事。
そしてその帰る道すがら、言葉を反芻しながら、しみじみ考えたのであります。



「デート」かぁ…。
「わくわく」ねぇ…。




一体、「わくわく」したのって何時以来なんでしょ?
思い出せないくらい前…のような気がします。


綺麗でいるためには、いつでも恋愛は必要。
なはず。
なんだけど…。

心はスッカリ悟りの世界に閉じこもったまま。
心の入った箱の周りには、苔が生しちゃった、って感じ…。




はぁ~。。。

そんなことを考えながら、帰宅して。
日曜日の午後に向かった先は勿論、お一人様での気儘なお買い物、でありました。


これじゃ、イカン!
何とかしなくっちゃ。

以上が、今日の一日の「収穫」であります(笑)。





さ。
とにかく。
また明日から1週間、元気に頑張りましょ~ !!!


…とある天気予報サイトでは、
「明日は冷たい風がびゅんびゅん吹きつけて寒い週のスタート。」と言っている一方で、同じ週間天気のコーナーでは「週前半穏やかな天気が続きます」ですって。

だいたい「…も」って何よ !!!
全くいい加減なこと言わないでよ…とイラつく私は、ヤッパリ最近心が疲れてるのかもしれませんね。

週末の覚書 2

2011-02-18 21:29:00 | 東京・日々の生活
相変わらず、外では相当強い風の音がしています。



今朝は未明から、強雨の音で目を覚まされ…。
寝不足で、肩凝りがひどくなりました、クッスン。。。
だから。
風は吹いているけれど、家のシャワーではなく今からお風呂屋さんに行きたいなぁ。。。







さて。
ここ数日、さまざまな雑事が入り、勉強からスッカリ遠ざかっています。

一体、この後どうなるのやら。。。
不安が過ぎります。


…10年以上も博士論文だけを書くためにパリにいた日本人の知り合い。
私が目標にしてきた2人が、結局、やめてしまった、ということを聞いて。ますます不安は大きくなります。



まぁね。
自分がこれ以上やれないと判断したなら、それまで。

ただ。
自分が納得するところまでは、細々でも続けよう、と思いなおしたところです。


う~ん。。。
こんな状況だと、いずれにしても、余計にストレスが溜まるんだよね…。

ひょっとすると、そのせいかなのかも。
勉強せずともヒドイ首&肩凝りの現状って(苦笑)。






何はともあれ。
時間だけはドンドン経ちます。

お蔭様で(?)、大好きな週末がやってきました(笑)。
お天気も穏やかなようだし♪
花粉症とは無縁の私。
ルンルンでかけたいものです。



って。
実は先週末も、出たがり熱が抑えきれず。ポリポリ。

亀戸天神にフラリと梅を見に行ったのでした。






いいお天気だったので、人出もまぁまぁ。

ただ。
少し早かったようで、半分以上の木は、まだまだかたい蕾状態でした。



それでも、こんな花やあんな花…。












桜の花見だけでなく、「日本の花見」ってなかなか、「これ!」っていう時期に当たるのが難しいものですね。




できれば、去年のリベンジで、湯島天神にも行きたいのだけど。
もう1週間くらい待ったほうがいいのかなぁ?

桜と違って、梅は特に、こんな強風でも未だ、かたい蕾なら、見頃には十分、楽しめそうです♪



さ。
早めに、完全防寒をして、お風呂屋さんに行ってきましょ!

週末の覚書 1

2011-02-14 22:15:35 | 東京・日々の生活
土曜日は、東京と隣接する市に住む親元へ雪かきに行くぞ!

…と、ハリキって、ここでも予告していたのに(笑)。

朝になってみると。
どうもニュースなどを確認しても、あまり積もっていないらしい…という感じ。

真実を告げてくれるかどうかわからなかったけど、電話をしてみることにしました。

すると。
やっぱり積もっていない、との返事。
私に気を遣って言っているのかしらん?と、ちょっと思ったけれど。

信じることにして。
午前中は、違うお出かけ用事を済ませることにして、渋谷へゴー!




いや~!しかし、ビックリです。

何がって。
土曜日の午前中の渋谷、なんて。
一体、何年ぶりなんでしょう?!
…公園通りとかファイアー通りとか。
もう百万年ぶり、懐かしすぎ(笑)。。。

たくさんのお店の様変わりに、スッカリ田舎モノ状態でありました。




そして。
折角、渋谷まで出ているから。
と。
その日、夕方からお招ばれされているお宅への手土産として、チーズ専門店でチーズを調達しよう!
…東横線に乗って、学芸大学まで足を伸ばしました。




わぉ~!
渋谷以上にご無沙汰の学芸大学。。。
実に2百万年ぶり?(笑)こんな感じだったっけ???



さて。
駅から歩くこと3分くらい?
サイトで見つけた、チーズ専門店に行き着きました。




何を隠そう、日本でチーズ専門店に入ったのは実は初めて。
…渡仏する前から、チーズは大好きだったにも拘らず。
その頃は、東京にチーズ専門店もあまりなく。

買うときは、所謂、輸入食材屋さんの紀伊国屋とか明治屋とか。
或いは、デパ地下。

…専門店になんて一旦入って、高すぎて買う商品がなかったらどうしよう?という恐怖感(笑)から足を踏み入れなかった、のかもしれません。



まぁ、でも。今回はお目当ての銘柄があるし。
手土産だし。
チーズも少しは私も判るようになったし。
…という気持ちで、そんな冒険をしてみた(←こんなのを冒険というの?)のであります。





お店は、とても感じのよいご夫妻お二人でやられているようで。

お店に入ろうとしたら、ご主人がわざわざドアを開けに出てきてくださった…。
そして。
ウィンドーの中をあれやこれや見ていたら。
奥様がいらして、気持ちよく応対してくれました。



1種類は、コンテを決めていたけれど。
もう1種類、何にしようかなぁ…。と迷っていると。
「あ、これなら味見が出来ますよ」と説明をするなり、いろんな種類を試させてくれました。

結局、お店オリジナルだという、いちじくのクリームチーズ♪


実は私、幼い頃にイチジクにはトラウマになっていて、イチジク、と聞くと、できれば避けたい、と消極的になるのだけど。

これは、なかなか開眼モノで美味しかった。
とにかく、粒粒の触感がスゴク新鮮で。
アルコールにすごく合いそう(笑)。


…贅沢だけど、自分用にも買ってくれば良かった。と今更、思います。
学芸大学なんて、滅多に行かないのにねぇ。






というわけで。
土曜日は、予定外に動いてしまったので、4時にお家にお邪魔するという時間に、日本人にあるまじき行為。
何と、15分も遅れて到着してしまいました。

当然のことながら
「遅すぎる!」という一喝を浴びてしまいましたよ(笑)。
…フランスだったら、「15分過ぎ?早すぎるんじゃない?」て感じですけど、ね。





この日、私をお家に招待してくださったのは。
奥様が6年前に亡くなっているのに、バツイチの息子さんとの同居も拒み、それまでやったこともない家事も家政婦さん(?)が来てくださる掃除以外、一切、自分でやられている男性。

凝り性でこだわり性、なのでしょうね。
あんこうのサッと煮やら、キンキの煮付けなどもご自分で料理され。
贅沢食材で、おもてなしをしてくださいました。

ホント、すばらしい…。



で。
勿論、ノンベだという私の素性は割れていますので(笑)。
飲み物は、乾杯のビールに始まり。
ボルドーの上等赤ワイン、純米大吟醸の日本酒、そして、シングル・モルト。と。
次から次へとお料理に合わせて、振舞ってくださり。
…8時ごろにはお暇しよう、と思っていたのですが。
10時ごろまで長居をしてしまいました。





あ~。
私も、お客様ができるくらいスペースがある家に住んでいたらなぁ。。。

フランスでは、家ご飯に招待。というのは日常的だったし。
私の狭かったボロステュディオでも、友達ならあまり気兼ねなく招ぶことができたけれど。

やっぱり日本じゃ、ね…。
いくら友達でも、家に人を招ぶって、いろんなことを気を遣わないといけない気がします。
…勝手に自分が感じているだけ、かもしれないけれど。
日本にいると、そういう潜在意識的に感じている「窮屈さ」というのに時々閉口するものです。





あ。
それより。明日こそ、雪かき要員に出かけなくっちゃ(苦笑)。
今、外を覗いてみると、一面、ここ下町も雪景色になってきました。
早寝をして体力温存しておこう、っと(笑)。

この冬、初の積雪?

2011-02-11 22:58:04 | 東京・日々の生活
PCに表示されている今の気温。
東京・霙、2度。
なのに、パリ・晴れ、16度 !!!

雪景色を見るのは大好きだけど、ヤッパリ羨ましい、今の時期の16度って…。




実際に、ここ東京東部は今現在、霙です。

一度、今日の午後、薄っすら雪化粧はしたけれど、夜になって雨混じりになり、また融けてしまったみたい。
天気予報通り、明日の朝までには23区内も本当に積もるのかしらん?




確かに、最近の天気予報は結構、当たる…。

でも。
ちょっと予想が外れ、東京の隣の県に住む親元のところに昨晩、今朝の雪かきのために、と行ったものの。
今朝はまだ降り始め。
…今晩は用事があったので、自分の住まいに戻ってきましたが。


親の住むところは東京の隣の市であるけど、冬は、いつも都心より気温が3~5度は低い感じ。
今日は日中、ずっと霙混じりの雪だったみたい。


となると。
明日は積もっているだろうなぁ。。。う~ん。




と言うわけで。
明日の午後から晩にも予定がはいっているのですが、とりあえず明日は早起きをして、雪かき要員として、一旦、親元に寄ってこようと思っています。



しかし。
何を隠そう、ポリポリ。

雪かきって、生まれてこのかた、一度もやったことがないのですよね、ポリポリ。
できるものかなぁ?



そう。
昔は、今より東京でも雪が降って、積もることもあったけれど。
全然、家にいる時間がなかった私は、恥ずかしながら、そんなお手伝いしたことないんですよね。



筋肉痛にならないように気をつけま~す(笑)。
それと。
雪に弱い都心の電車が止まっていないといいんだけどな。

お相撲も、北方領土も、国会も…全て溜息でるばかり。。。

2011-02-09 21:50:47 | 東京・日々の生活
昨晩、ブログを更新しようかなぁ、と思っていたところに、久しぶりの電話が入りました。

パリ在住の日本人のお友達、です♪
実は、一昨日も他のパリ在住のお友達から、これまた久しぶりに連絡があったばかり。


こうして時々、思い出してくれるのは、本当にありがたいものです♪




で。
二人とも、今はfreeという電話会社と契約しているので、何しろ喋りたい放題。


以前から、過去の遺物といわれるくらい、電話無精で長電話をしない私、ですが。
結局、2日間とも2時間近くも話してしまった…。

(で。
夜が更けて、眠くなって、ブログ更新はお預けした次第。ポリポリ。)




そうなのです。
私がいるころから、このfreeという会社は、既にフランスから日本へは「タダ」で電話がかけられたのですが。
まだ、回線のつながり具合も悪く、使い勝手も良くない、と、乗り換える人はそれほどは多くなかったと記憶しています。
…私も、帰国を決めていたこともあり、電話番号やメールアドレスを変えたくないばっかりに、乗り換えまでいたりませんでした。




ただ、最近はだいぶサービスも安定してきたようだし、何しろ確かインターネットサービスとか一切合切含めて、ひと月たった30ユーロくらいで「海外103箇所へも、通話がタダ」なんですから。
日本人の多くは、freeに代える人が多くなっているようです。



本当に、素晴らしいサービス!ですよね。

どうして、日本にはないのかしら?



本当に日本は、ネット接続をふくめて、通信費が高すぎますよ。。。
…殆ど使わないのに、携帯電話と家電とで、こんな貧乏暮らしの私だってひと月、1万円。
インターネットテレビも導入したいけど、これまた高い…。
日本って、ホントに遅れてる。。。としか思えません。



さて。
何が笑えるって。
このfreeの無料電話サービス、最近、40分通話したら、一度切れてしまうようになったそうです。


つまり。
せいぜい40分くらいで切ってくださいね、という抑制をしているのでしょう。



だけど、切れる数分前に予告くらいしてくれれば、心構えも出来て「じゃあ、今度電話がきれたらおしまいにしよう」という会話などもできるのに。
いきなり、プツンと切れるから。

結局、話の途中。
また、相手はかけてきてくれるわけで(笑)。


そうすると受けたほうは、折角、また、かけてきてくれたらもっと話さないとねぇ…と思ってしまい。
却って、悪循環だったりして。


いずれにしても。
ホント、羨ましいです。




日本の世界の中での優位性って、一体、今の時代、そしてこれから、ドコにあるんでしょうね?!
何方か教えてくださいな。
…最近の日本のニュース、ホント、テンション低くなります。。。。。

時代遅れ…

2011-02-06 23:09:27 | 東京・日々の生活
近いくせに、最近、足を踏み入れてなかった浅草。
昨日・土曜日に、通りがかりました。

やっぱり、土曜日は混んでいますね!
そして、改めて中国人の多さを認識しました…。


まぁ、単に通りがかっただけ、なのですが。
ふと浅草寺の参道に入る交差点から、西を仰ぐと…。

ふ~む。東京スカイツリーがこうやって見えるんだ!ということに今更ながら気がついた次第です。
(写真中央右奥)










ところで。
今日、珍しく従妹夫妻が親元に来ました。
…話し相手に、できれば私も同席するように、と母に言われ。
私も昨日から親元にやってきた次第です。



で。
昼食をとりながら、いろいろ話しをした中で「ふ~ん。そういうもんなんだ…」と、自分の時代遅れ加減を思い知らされたことがあります。



そう。アウトレット、っていうもの。


いや、勿論ね、以前から日本、そして東京にアウトレットがあったのも知っています。

でも。
その頃は、小規模だったと思うし。

もともと、日本で働いている頃は「ザ・サラリーマンオヤヂ!」を目指し「お金より時間」という考え方だったので、バーゲンなどにはあまり興味もなく。足を運んだことなどありませんでした。




そして。
多分、ホント、私が日本を離れていたここ8年くらいだと思うですが、いわゆる、郊外型アウトレットモールなんてものが全国的に流行ってきたようですね。




…スッカリ、時代の波に乗り遅れました。
今、自分に車がない&赤貧(苦笑)という状態なので、「行ってみたい」という気持ちが全く湧かず、アウトレットというものが一体どういうところなのか、考えたことすらなかった。




でも。
話しによると、「わざわざ行く価値のある、なかなかの優れドコロ」らしいですね。
そして。
従妹夫妻=子供のいないお洒落夫婦、の話によると、軽井沢のアウトレットが東京近郊の中では一番興味深いとのこと。


しかも。
そこなら、もし私のように車がなくても、新幹線であっと言う間。
電車賃を使って行っても十分に価値がある!と勧められました。
…ふぅむ、そんなものかなぁ?!







それにしても。何を隠そう、そもそも軽井沢にアウトレットがあることすら知らなかった。ポリポリ。
(せいぜい知っているのは、お台場・幕張・横浜・入間・御殿場…?そのくらい???)



へぇえ?!佐野にもあるの…。

栃木なんて、電車族の私にとっては、結構遠いイメージ、だけど。
まぁ、車があれば「すぐ」なんでしょうねぇ、感心。





とにかく。
…自分が「浦島太郎のお爺さん」ほど、時代に遅れているってこと、改めて感じた一時でもありました。






確かにねぇ…。

実は、未だに携帯電話メールを頑なに拒んでいるんだけど(だって。日本の携帯、打つの面倒くさ過ぎ!)、ツイッターとかも出来ないし。と今の世の中、相当変人扱いされているのを感じる最近だったりするのです。

でも。
…携帯持っていて携帯メールをしないって、そんなにいけないこと、なんでしょうか?





あれれ?
話しがダイブ、逸れました。ポリポリ。


ま、いずれにしても、明日からまた1週間。

でも、また金曜日は祝日だし♪
気温も少し暖かくなってきたし♪
さぁ、元気に頑張りましょうね~!

どうやったら飲める?!

2011-02-02 20:38:53 | 東京・日々の生活
先日、私の誕生日だったので、また親元に戻っていました。

だって。
誰も当日、一緒に祝ってくれる相手がいなかったんですもん!(笑)




こういうとき、親ってありがたいですね。

「じゃあ、こっちに来ればいいじゃない?」と言ってくれて。
その言葉に甘えた次第であります。



そう。
幾つになっても誕生日はありがたい♪と思うメデタイ人間だから。
やっぱり、祝いたいのですよね。

そして、確かに。
自分は、相当、気骨の入った孤独耐性者でありますが(笑)。
誕生日の一人きりは、ねぇ…。やっぱりまだ、修行が足りなくて、チョッと悲しい。





で。
子供の頃のように、母が好きなものを作ってくれる!と言ってくれたけれど。
それも申し訳ないので。
手頃な外食をすることにしました。



しかし。
東京ではない、親元の家から歩いて行かれるレストランのうち、まぁまぁ、というのは。
イタリアン、中華、鰻…しか、選択肢はありませぬ。



どこがいいかしらん?



イタリアンかなぁ?と思いつつも。
暫く風邪だったこともあり、雰囲気はないけど、やっぱり中華でガツっと!が私の好み。




で。
出かける直前になって、母が
「あ!あの紹興酒を持っていって開けてもらえないかしら?」と言い出しました。



何か、と思えば。
そう、15年ほど前だったかしら。
両親と私の三人で、中国旅行に行ったことがあるのですが。
その際に買ってきた紹興酒がいまだに取ってあるそうなのです。


で。
ゴソゴソ出してきたモノを見ると。


確かに。
へ?!
これ、どうやって開けるの?
本当に飲めるの?



そうなのです。
見た目、綺麗な装飾の焼き物の壷、というか、甕なのですが。

何しろ、蓋と胴体が一体化しているのであります。



ただ。
確かに、甕を振ると中に液体が入っている音がする…。



周りの箱の印刷を見ても、何も書いていない(中国語で書いてあってもわかりませんけど、ね、笑)。



う~む。。。



「このままずっと取っといて飲めなくなっても仕方ないし。ただ、開け方が判らないから、中華料理屋さんに行けば教えてもらえるんじゃないかと思って。」
「そうかなぁ?…う~ん。。。まぁ、そうだよね。多分知っているだろうから、あまり混んでいない時だったら、お心付け置いてくる程度で、お願いしてもいいかもね?」




というわけで。
開けてもらった帰り道のことも考え、詰め替え用の瓶と漏斗、それに風呂敷も持って、出かけたのであります。






で。
何度か行ったことのある、既に顔見知りのその中華屋さん。
6時過ぎ、早めの時間に到着したのだけれど。


お給料日後のせいか、狭い店内、ほぼ満席。

これじゃあ、そんなお願い事できないね…
と、諦め。


料理を頼み、誕生日の宴を始めたのであります♪




しかし。
そこは、いわゆる町の中華屋さん。
飲むお客さんも、せいぜい軽い晩酌程度。
ノンベの私の食事のように、そんなに長居をする人はいません(笑)。


そして。こちらの食事も終盤。
ふと見回すと、他には2組のお客様だけになっていました。

フロアの女性(多分、店主=料理人の奥様)も手持ち無沙汰に立っている。


今だ!とばかりに、
彼女を呼んで、恐る恐る、切り出しました。


かくかくしかじかで、こういうものを持ってきた。
ついては、ご主人様が開け方を知っているなら教えてもらえないだろうか?



その話を一通り聞いた彼女、
「じゃぁ、ちょっと聞いてみますね」と気持ちよく引き受けてくれて、厨房に引っ込みました。




そして、残りのお料理を食べながら、ワクワクしながら待っていると。
暫くして、彼女は戻ってきました。

「申し訳ないです。主人も知らないんだそう…」




そうなのでした。
ご主人、ひょっとしたら中国人かな?とも、期待していたのですが。
日本人だったようで。
…やっぱり、日本人だったら知らないか。。。



それでも、それからひとしきり、その奥様と、あ~でもない、こ~でもない…と甕を前に談義をしたのですが。





結局、お騒がせしました、と、そのまま退散することになりました。






というわけで。
また、少々落胆、元通りのまま、家に持ってきてキッチンに置いてあるのですが。



う~ん。。。
一体、どうすれば飲めるんでしょうねぇ?



実はね。
ネットでも調べたのですが。
庭とかで割るもの、らしい…。

ただ。
どうも詳細が判らないのです。


もし、失敗した暁には、飲めなくなる、ってことを考えると。
危険を冒す気もなくなる…。




やっぱり、横浜の中華街まで持っていって聞くのが無難かしらん?



でも。
開けてもらって、どうやって長い道のり、持って帰ってくるか?も難題であります。
道中、シュウマイをおつまみに全部、飲んで帰りますか(笑)。