…何か、私悪いことでもしたのかなぁ?と思うくらい、ついてないです
。
そ。
実は、大変すばらしい方のお蔭で、フランス人の友達からもらった全く何も備えてない中古パソコンが使えるようになっているので、何もブログは日本由来パソコンでなくてもちゃんと打てるのです。
だから。今日は、フランスバージョンで。
それなのに
。
…ブログ更新の、またしても締めくくり部分で、鍋がカタコト言ったので(夕飯を作りながら書いていました)、勢い良く立ち上がったところ。
マウスが床に落ち、その反動なのか、画面が全て消えてしまいました。
へ…?
これは調子の悪い日本パソコンじゃないぞ!
と言い聞かせ、前のページに戻るボタンをクリックしたものの。
全て!消えておりました。。。どうして???
でも!
2日続けて、こんなぼやきで終わらせたくないですしねぇ…。
気を取り直して、かいつまんで書くことにします。
ふ~っ…
なんて勿体ぶっておきながら、実はやっぱり愚痴だったりするんです。。。
スミマセヌ…
先週の金曜日、こちらから初めて、日本のアマゾンに和書を発注。
土曜日に、発送したとのメールをもらいました。
そして、火曜日の帰宅時には、不在配達票を郵便受けに発見!
すごい!早いじゃん!
…
あれ?でもどうやって受け取れるんだろ?????
昼間は家にいないですからねぇ。。。
その日の夜、配達会社のお客様窓口にFAXを入れました
「常に不在なので、できればどこかの営業所にとりに行くようにしたい、云々…」
翌日、水曜日夜に帰宅したときには、なのに何の音沙汰なし。
Faxか、メールか、或いは携帯電話のいずれかにメッセージをください、と明記したにも関わらず…
う~む…。
その夜、9時過ぎに家の電話が鳴りました。
それが、配達人からの電話。
でも。
…私が送ったFAXには携帯の電話しか書いてない。
とすると、書籍に記された家の電話に、彼がかけてきたことになります。
本当にお客様窓口は機能してるの?!言いたくなりました。
でもって。
配達人の男性いわく、10:00から13:00までにしか、届けられないそうで。
「土曜日なら、家にいますが」
…土曜日は、お休みなんだそう。。。(私営の宅配業者も、やっぱりそんな程度なんですね…)
「どこかの営業所に置いておいてもらえませんか?自分で取りに行きたいんです。」
最初、すっごく遠い(というより不便なところ)を指示されたのですが、「他の場所にはありませんか?」と食い下がったところ、街中の事務所を教えてくれました。
「但し、明日取りに行っても駄目。明後日以降、ね!そこの事務所は、○○にあって、9:00から19:30までやっているから」と教わりました。
というわけで、明後日にあたる今日、営業開始時間の9:00に行ったのです。
…でも。。。
そう。
毎朝、ですね、例の無料新聞をもらう時間帯には一旦外にでるので、今日はそのまま出かけようと家を後にしました。
そして、目的の駅についたのは、8:25。
従って、近くのカフェに入って暖をとることに。
どうせ、フランス人だしなぁ…とカフェで粘り、9:15に件の営業所に行きました。
なのに。
なぜか、オフィスはまだ真っ暗
。
私、授業に行かなくちゃいけないのよぉ!
それに。寒すぎて、こんなところで待つことなんてできないよ~!
授業に遅刻しない、ギリギリ9:30まで待つことにしました。
…心の中では、待つだけ無駄という自分もいましたが。
9:25…女性が、入り口前に佇んでいる私に決まり悪そうな笑顔を浮かべながら、近づいてきました。
鍵を開けるなり、「どうぞ、入ってください」
…待っている間に来てくれた、ということにスッカリ嬉しくなった私は、寒さの中待っていた不満を忘れ、そそくさと入所。
彼女が、一息ついたところで、
「あの。この小包を受け取りたいんですけど。」
彼女は、書類の封筒を探し始めました。
「いえ。書籍なので、もっと大きいです。問い合わせ番号を言いましょうか?」
彼女は戻ってきて、パソコンで調べ始めました。
かなり待たされた挙句。
「うぅ~…、確かに貴方はこの事務所への配送をお願いしていて、今日には着いているように指示はされているんだけど。実際にはまだついてないです。」
何それ?
「多分、今日の10:30頃には着くか、と。」
つまり、今朝わざわざ早く出てきた甲斐は0、ってことですか?
はぁ~っ。これもフランス、だよね。
なら当たり前、かぁ。。。
そう、自分に言い聞かせ、学校に急ぎました。
そして昼休み。
1時間半の時間があったので、メトロを乗り継ぎ、やってきました。
…何しろ、今日の放課後は補講があるので、とても寄れそうにありません。
(土日はしかも休み、ですから、ね。…何がサービス業だ!)
窓口カウンターには、今朝の彼女と、もう一人女性が暇そうにしていました。
私の顔を見るなり、今朝見知った彼女が嬉しそうに言います、「着きましたよ!」
あぁよかった!
だって、今日受け取れなかったら来週また、いつになるの?という感じだからです。
いろいろな手続きのためのを書類を待つ間、もう一人の彼女は何をしているか、が否応なしに目に入ります。
すると。ですね…
なんと彼女は暇なので、爪を一心不乱にヤスリで研いでいるのです。。。。。
あのぉ…お客さんを前に、いくらなんでもそれはないんじゃありません?
なぁんて、つまらないことをいちいち気にしていたら、この国では生きていかれません。
これがまさにフランス、だったりするんですよね。
…こんなことにはスッカリ慣れ、全くの不感症にになっているつもりでも、今日のようにとっても寒い日には、知らないままに疲れが出たりするものです。。。
いずれにせよ!
日本の宅配業者さんに、心の底から頭の下がる思いのうさたろうであります
。