うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

来年も行きたい、六本木のイベント

2010-03-30 22:53:52 | 東京・日々の生活
先週の土日は二日とも、小学校の屋外イベントお手伝い。
寒さと慣れない『お仕事』で体力を使い、結構グッタリしてしまいました。

しかも。
まさにその狭間の土曜日夜は夜遊びへ♪


一体、どこに遊びに行ったのか?というと。
はい、六本木であります。
と言っても、別にクラブに行ったわけでもなく、いたって慎ましやかで健全。
そ、今年2回目の開催だったという『六本木アートナイト』というイベントを楽しみにいったのです。


友達から誘われて、このイベントのことを知ったのは1ヶ月前くらいの話。
でも。その前に既に子供イベントのお手伝いを引き受けていたので、ずっとどうしようか?と考えていました。

だって。
六本木のイベントは、まるでフランスのように、夜通しいろんなアートイベントが楽しめる、というのが売り。

まぁ実際は、初日27日の午前中から、始まって、28日の夕方まで続くのだけど。
その土曜夜中が、イベントタイトル通り、やっぱりメインなのです。
…一応ね、臨時バスも終夜運転とかしちゃって、なかなかヤルのですよ。



しかし。
ハードな子供イベントが翌日控えてる…。


若い遊び盛りだったら、途中で完徹、夜遊びしても、翌日も何とか動けちゃったのでしょうが。
今は駄目。
何しろ、精神的に『へタレ』二乗、を自ら謳っているくらいですからねぇ、ポリポリ。

もともと夜はベッドでちゃんと寝たい!と思うので、朝まで遊ぶというのには心があまり惹かれないのです。

しかし。
今回の場合は、是非、夜のイベントを見てみたい!と思い。
踏ん張ることにしました(笑。

最初は、土曜日の夕方、家に帰って一眠りし、終電で六本木入りをして、朝まで歩き回り、子供イベントにそのまま行く、という方向で考えていたのだけど。
見たかったパフォーマンスは、数回あって、0時前に2回もやるというのを発見し、土曜日に、子供イベントの後、そのまま六本木に向かい、終電まで歩き回る。ということで、一緒に行く友達の了解を得ました。





というわけで。
子供イベント終了後、既にヘロヘロだったけれど、そのまま直行、六本木へ。
…家に一旦戻ったら、絶対に遅刻するだろう、と思ったので、待ち合わせに40分ばかり早くつくけど、近くでお茶でもしよう、と。

普通なら、カウンターでビール、と行きたいところだけど。
その日ばかりは、疲れ度と、体の冷え切り度、そして、その後また屋外を歩き回ることを考え、なるべくトイレに行きたくならないよう(笑、カフェでホットミルクティーを飲んで、ぼんやり過ごすことにしました。

途中で、無事ガイドブックももらい、作戦を練る…。
ぼ~っとしていたら、あっという間に時間が経ちました。

待ち合わせの駅前に向かう。
そして。
待ち合わせの時間が過ぎ、ふと携帯を見てみる。

すると。
あれれ?友達から『20分くらい遅れるから、どこかお店に入っていて』とのメールが届いてました。

う~ん、どうしよう?
もうこれ以上、飲み物は飲みたくないし。
20分だったら、別にいいや、と思い。

ヒジョーに拙い携帯メールを時間をかけてやっとこさこしらえ、彼女に送信。
すると即行返信。
『30分以上遅れるかもしれないから、お店に入って!お店の名前を教えてね。』との文言。

むぅ…。


しかし。
ぐずぐず考え、もたもた携帯メールを打つのに手間取り(途中、間違えて空メールまで送信。。。)、『別に大丈夫だから約束どおりの場所で待ってるね』と打ち終えたのは、既に20分も経っておりました、ポリポリ。



で。
結局、友達が現れたのは40分以上過ぎていたので、すぐさま、お目当てのパフォーマンス会場、ミッドタウンの芝生広場へと急ぎました。

ほっほ~!
ミッドタウンって、こういう風になっているのね!
…こんな奥まで、初めて来ました。

それにしても。
人が多いっ!!!

しかしその建物の中。人が全く動かない。
何か見ている???

その皆の視線の先を追ってみると。
そう、既にパフォーマンスが芝生広場で始まっていたのでした。
おぉ、ここからも見られるのね!


でも。
少しでも近いほうがいい。
慌てて広場に出ようとしました。

が。
人多過ぎ。
あまり近づけませんでした。

でも。
このフランスから来たカンパニー・デ・キダム(Compagnie des Quidams)のパフォーマンスは、竹馬のようなものに乗っていて(←このときは遠すぎて分からなかったけど。次回でなぜ背が高かったか判明)、白い風船状の人体(?)がライトをつけているので、遠くからでも楽しめます。



色は白。
暗闇の中に浮かび上がるライト。
不思議な動き、幻想的というのか。
独特の美意識、世界です。



でもね、すごく日本人にも受ける要素いっぱい。

不思議さと、超人的な動きの中で、人間味の暖かさを感じるとてもすばらしいパフォーマンスでした。



ある意味、機械的でもあるのだけど、とにかく丸くて、空気を内包していてフワフワ浮かぶ感じから、「かわいい~」という声もあがります。
っていうか、自分もつい、あげちゃうんだけど、笑。

見終わって。
あ~、満足♪

でも。
だからこそ、もう1度見た~い!!!


というわけで。
次の回は、国立新美術館前ということだから。
終わるなり、ライトアップされた夜桜の下をブラブラと散歩がてら、向かいました。

今度はもうちょっと近くで見たいね!
と話し、受付で場所を確認。

時間まで暫くあるので、美術館に入って、無料のエクスポジションを鑑賞しました。

その日は特別に開館時間が22時までで、ルノワール展も見られたけど。
特にファンでもなく、入館料もお高いので(笑、そちらはパス。

そして。
パフォーマンス開始時間の10分前くらいに降りていくと、人が既に柵に張り付いている…。
出遅れた?



と思いきや、暫くして彼らが歩いてやってきて、スペクタルが始まると、会場となった広場を結構動き回るじゃないですか。

そう、竹馬に乗っているから歩幅が広く、かなりのスピードで彼らは歩けるのです。
総勢5人。(多分、一人だけ女性だった?)



とにかく、わたしのカメラはボロくて、こういう暗闇では尚更、使えないのですが。
ついつい写真を撮ってしまいました。

そ。
最初は、竹馬を履いた白装束、白塗りの彼ら。


彼らを追いかけて、パフォーマンスにわくわくしていると。

衣装を広げて、その中に空気を送り込み…。
あれよあれよという間に、ミシュランのキャラクター、ビバンダム君のようになりました。



さっきは遠くて全然わからなかったけど。
今回は、観客の中を彼らが押し分けて走り回るので、お人形さんの仕組みがよく分かりました。

役者さん(?)の本物の顔は、丸いビバンダム君の顔の下に見えるようになってる!
足は、体の割りに短くて、おしりはパッツンパツンのムッチムチ(笑。

演技もユーモラス。









しかし。
よくこんな暗闇の、しらない土地の上、竹馬で、大きな衣装を身にまとい、自由自在に走り回ることができるもんだなぁ。

そして。丸くて、空気充満だから、大きいけど、ミョーにムフッとする可愛いさ。
でもね。
かわいそうに、小さい子供には、大きすぎて相当怖かったようです。
近くに来て、泣き出しちゃった子もいた様子。


ま、とにかく、追いかけて楽しんでいる間に時間は過ぎ。
充実したパフォーマンス鑑賞は終わりました♪



それから。
無料でもらえるイベントグッズ=「胞子」(ビーチボールがヨーヨーの大きさ。色はピンク。LEDランプがそのボールに埋め込んで(?)あり、それがピカピカして、夜の街に映える。最初は要らない、と思っていたけど。皆が持っているのでスゴク欲しくなりました、笑)を人々が殺到する中、何とか並んでめでたくゲット。



しかし。
その時には朝からの労働で「お腹空いて、喉が乾いて、死んじゃう!」状態になっていた私。
実は、疲れて、声は枯れ、目も落ち窪み。
友達に哀れんでもらいながら、イベント鑑賞は中断することにしました。

息も絶え絶えに、近くの居酒屋に入店。
席に座るのももどかしく、でも、友達の制止を聞き入れ、特大じゃなく大のジョッキビールを注文しました。
…友達は、寒いからって、焼酎そば茶割りなのに。

で。
比較的すぐ出てきそうな、但し、お腹にたまるであろう、揚げ物やらお肉などのガッツリおつまみを4品。私主導で頼みました。


と。
店員さんが、焼酎そば茶割を持ってきて、物欲しげな眼差しの私に申し訳なさそうに言うことは…。
「すみません、今混んでいて、どのお料理もお時間がかかってしまうんです。今しばらくお待ちください。それで、その代わり、というわけでもないのですが、ビール。大の注文が、特大で通ってしまっていて、今注いでいますから。もう少しお待ちいただけますか?あ、勿論、御代は大のままです。」



暫くして持ってきてくれたジョッキは、ウフフ。見事に1200ml入りのものでありました。

友達の呆れ顔を前に、ゴクゴクゴクゴク、ぷファー、おいし~♪ しあわせ~

たった1時間ばかりの間に、遅れてきた食べ物を次から次へと食べ、焼酎そば茶割、私が更に2杯お代わりし(笑、大急ぎでお会計。

そ、終電まで残された30分くらいで、六本木ヒルズのさまざまなインスタレーションを少しばかり見ようという魂胆だったのです。


何とか、エネルギーも補給され、早足で向かう。
人が多い中、見られたのはほんの3~4つでしたが。
気持ちはすっかり満足。

地下鉄の終電にしっかり乗って、帰宅したのは12時半を回っておりました。



心残りは、カメラが悪くて、そのすばらしい雰囲気などを写真でちゃんと伝えられなかったこと、かな。

でも。
ほぉんと、楽しくて。
来年、どんなパフォーマンスが見られるのか分からないけれど、今度は夜通し参加したいと思った次第です。
…東京都内全体か、それは無理でも、複数界隈のコラボで、こういう催し、やってくれたらいいのにな。。。

眠いでござる。。。

2010-03-28 21:05:50 | 東京・日々の生活
またしても、日曜夕方…なくせに、すっかりヘロヘロの二乗、なのであります!

というわけで。
これまた、エヘへ、この週末の顛末は明日の晩に更新する予定でござります…。


なので。
時間はまだ21時だけど、今からもう一度、熱いお風呂にゆ~ったり入って、「至福」のお布団へ、潜りこんじゃお!と企んでおります、ハイ!



とにかく。
今日の子供屋外イベント。
雨が降らなくて、本当に良かった!!!
ただ。
スゴク、そ、昨日より更に寒かったので、具合が悪くなった人もいたのかも?と心配です。

私は、といえば。
朝家を出て駅まで外気を歩く中、自分の装いへの不安感が生まれ、(ほとんど駅に着いていたのに拘らず)わざわざ家にまで引き返し、Jパンを昨日と同じ、皮パンツ(←ホント、力説しちゃいます。皮パンツは寒さの中、すご~く強い見方です!!!)にショートブーツに履き替え、3月下旬は既に季節外れ、と思いつつもタートルセーターにマフラー、更にはダウンを着直してしまいました。

でもね、それで本当に!!!正解。
それだって、かなり寒かったもの。
…吹きすさぶ寒風で顔が『風焼け』しちゃったとでもいうのでしょうか。
今もほっぺたが火照り、まるで子供のように赤くなってしまいました。やになっちゃいます、ブゥブゥ!





ほんとはね、今日ユルリと更新する『決意』だったのだけど。
…実はそのボランティア、あまりに忙しくて、朝家を出てから(=8時)15時半のお開き直後になるまで、そんな寒空にい続けたのに、一度もトイレも行かれず。
水も飲めず、昼ご飯もなし、エ~ンエンエン。。。



…その後のお片づけのお手伝いは殆どせずに帰らせてもらったにも拘らず、家が遠くて帰宅したのは18時近くでしたが、それから熱いシャワーを浴び、ビールと日本酒片手に2食分をたらふく堪能したら(笑)、カクンと眠くなった、と言う訳で…。ポリポリ。

今日はできれば22時には寝よう!という魂胆なのであります。



さ。
来週はまたしても、不測自体がこの週末バタバタ勃発。→慌しくなりそうだけれど。
何とか『お花見散歩』に行こう♪と思っているのであります。
…やっぱり、桜花を愛でるという日本人の心を、この春しみじみ改めて感じてみたいかも!


いずれにしても。
皆様。日本では、所謂年度またがりの来週をどうぞ素敵な日々をお過ごしくださいね!

無勉強、バタバタの週末に突入?

2010-03-26 22:28:43 | 東京・日々の生活
今晩は明日のために、早寝を目指しているので、またもやスーパー手抜きです

そ。
明日はまた、5:30起き!

行くところは、とある都内の小学校であります。
子供が主役の土日イベントに、大人の裏方手伝い。
仲のいい友達が、その子供イベントの実行委員を務めているということで頼まれました。

うさちゃん、子供好きでしょ?もし良かったら、やってくれない?
何でも年度末のこの時期、大人のボランティアを探すのもすごく大変らしく。

だいぶ前に頼まれたので、2つ返事で引き受けたんだけど。
実は明日の晩、遊びも入ってしまったんですね。。。

外は寒いし(屋外テントのイベント!)、今更気が重くなってきたのが正直なところだけど。
行くっきゃありません。

とにかく明日は1日目なので、打ち合わせもあり、6:30過ぎには家を出なければ。
…お昼ご飯だけは出るらしいけど、アハハ、救急避難食らしい。
(アルファ米とか、乾パンとか?)

そんな栄養補給で、果たして明日の晩の遊び(←終電予定、笑)まで体力が持つのかしらん?
っていうか。
翌日曜日にも、そのお手伝いが一日控えているわけで。

今日こそ少したくさん寝たいと思っているわけであります。



そうそう。
昨日も、また親戚のお見舞いに、これまた5:30起きで、氷雨の中、プチ旅行をしてきました。
…寒いし、雨はざぁざぁだし。
そんな中、30分もバス停から歩くので冷え切ってしまいました。

でも!
桜は着実に開花に向かっているのですね~。
週明けにお見舞いをずらすべきだった、と思うような光景でした。



が正直言って。
こんな日には人っこ一人いず、ある意味、寂れというか、わびし~感いっぱい。
…道を通るのは、水溜りの水を跳ね上げて過ぎ去る車だけだし、ね。
(歩行者に優しい運転をしない日本人が多いもんなんですね、ふぅ~っ。)

でも、でも!
あと数ヶ月は病院に『幽閉』されるのか?と心配していた30代の親戚。
4月の上旬には退院できるかも!というニュースを聞いて、すごく嬉しくなりました。
良かった、よかった。
ひょっとして、私のプチ旅行も、実は昨日が最後だったのかもしれません。






うわわわ!10:30近くになってしまった。。。
早く切り上げて、暖かいシャワーを浴び夢の中へと行ってまいりま~す

週末、少々寒くても、雨は降らないらしい?
どうぞ皆様も3月最後、春休みの楽しい週末をお過ごしくださ~い!

最近のちっちゃなモヤモヤ

2010-03-24 22:06:44 | 東京・日々の生活
花冷え、という言葉を使うには、未だ1~2日早い気がしますが(笑。
東京、かなり冷えてます、しかも、雨。。。

この時期の雨は、冬の雨に劣らずイヤなもんです。
って。
梅雨も続くといやだし…。晩秋の雨も寂しくてイヤだなぁ。
…晴耕雨読の生活を夢見ているくせに、私の現感覚はあまりに格差があるようです、ポリポリ。



しかし。
冷雨の中でも、桜の花はほんの少しずつだけど着実に変化しているようで。
このままお花見時期が、冷えて天気の悪い日、しかもウィークデーだったら全くつれないなぁと思うばかりです。
冷え込みが続いて、見頃が来週末まで持ってくれるとスゴク嬉しい私…。
(今週末は、ボランティア仕事を引き受けてしまい、遊びに行かれない


ところで。
最近(って、今日じゃないけど)思うのですが。
ローラーシューズってひそかに流行ってません?
それとも、この下町だけなのかしらん?

確か3年位前、パリで初めて見かけて、『へぇ~!そんなもんがあるんだ!』と思い、ブログにもチョロッと書いた気がするのですが。

そして。
それから、向こうではすぐに下火になり、忘れていたわけですが、秋に帰国して以来と比較して、最近近所で頻繁に見かけるるようになったなぁと思っているのです。(←これってただの気のせい?)

…今頃、流行りだしたのかしら?

そう見ると、私もやってみたくなります(笑。
ただ、流石に、パリでもこちらでも、大人が履いて興じているのを一度も見たことがありません。
やっぱり子供の遊び道具なのかしらん?

で、連想ゲームのように思うのですが、キックボード、あれって日本ではだいぶ前に流行になり、今ではやはり廃れている?
そして、それも当然、子供の遊具として扱われていた?


というのも。
去年の夏、パリに遊びに来た後輩が、街中でキックボードに乗っている人がチラホラいるのを見て
「未だ、こんなのパリでは流行っているんですか?」と聞いたことを思い出すのです。

因みに、パリでは、多分一時の流行の波は去ったものの、いまやある意味、生活に根付いているように私は感じていた…。

ローラースケートに比べたら、目立たない存在で、使う人も少なかったけれど、キックボードも1つの乗り物として、子供の遊びというより、大人の手軽で健康的交通手段として、支持されているような気がするのです。

だから、後輩のその言葉を聞いて、
そっか、日本ではすっかり廃れちゃったんだな、とチラリと思ったものでした。



で。
実は、日本に帰国する少し前に、ローラースケートを東京の街中で交通手段にするほど技術がなく全く勇気はないけど、キックボードだったら手軽に楽しめるかも、と思い、買って少し遊び、帰国荷物に入れてきたんですよね。

でも。
これまで、寒かったこともあり、それに。
ごくたま~に見ることもあるキックボード、小学生低学年くらいしか乗っていないんだもの。。。
なかなか乗る勇気がなくってねぇ(苦笑。


…もう少し暖かくなったら、勇気を出して、日曜早朝にとか(笑)、街中を走り回ってみたいと思ってはいるんだけど。
これって、やっぱり日本では、大人は街で乗っちゃいかん、のでしょうか???



自分を正当化するために(笑)、向こうでのエピソードを1つ。

私がバイトをしていた会社の経営者カップル、女性の経営者の方は55を過ぎ、60歳近い方だったわけですが。
向こうではよくあること(?)、幼い養子をその歳で二人もらい、幼稚園の送り迎えの日々。
したがって、幼稚園、自宅、仕事場との行き来のために、キックボードを愛用してました。
…距離的にはかなり近いものの、地下鉄だったら3本乗らなくてはいけなかったらしい。

「最初、自転車にしようと思ったんだけど。夫が危ないからやめろ、っていうから。これなら、気をつければいいってことで。」
とお話されてましたが。
雨上がりのある日、果敢に乗って、おろし立ての白いパンツで、滑ってころんで、やぶけた!という話を伺い、笑うわけにもいかず。…というのを思い出したりします。




というわけで。
キックボード、交通ルールにはくれぐれも気をつけて、大人の遊びとしての局地的復活を密かに願うもの、であります!

休日朝のつぶやき。。。

2010-03-21 08:43:54 | 東京・日々の生活
すごい風でしたね~!
明け方4時ごろ、ものすごい風の音で目を覚ましました。
生まれてこの方、ウン十年、物心について東京でこんな強風が吹き荒れるのって、初めてです。

外にいる人はいませんように。
新聞配達の人はお休みするシステムになっていますように。
…そんな祈りばかりで、お布団の中で風の音を聞いていました。




それにしても。
全然弱まらないんですよね。

どんどん心配になるばかり。
って。具体的に何がって、訳じゃないけれど。

漸く少し収まりかけた5時半ごろ、またトロトロと眠り始めました。
そして、7時過ぎに再び目を覚ますと。
風はだいぶ静まっていたけれど、大雨。ときどき風。みたいな…。

最近の天気予報ってあたるんだなぁ、と思いつつ、寝ぼけ眼で起きました。

そして、9時前の今は、風だけじゃなく雨も止み。
多分午後は晴れてくれる?




そして。
JR京葉線は始発から運転を見合わせているってことだけど。
もしも舞浜のホテルに泊まっているなら、今日のディズニーランドは空いているだろうなぁ。なんてことも思うわけです。


ハイ、狼少年になっています、ポリポリ。
ディズニー・シーの一日をすぐに書くつもりだったのに。
全然更新してなかった
ズルだけど、、後でこっそり、この前日日付ででもアップすることにしましょ → 昨日付けで、今さっき更新しちゃいました。

さぁ、今日は3連休の真ん中。
どんな日になりますやら。

ウフフ、夜はまた歌舞伎です。楽しみ♪
今度こそ、現建物の歌舞伎座最後の鑑賞です。

夢見る国で感じたあれこれ

2010-03-20 10:45:43 | 東京・日々の生活
…。

行った翌日更新するつもりだった、のに。
その日の晩はスッカリ疲れて帰宅、家では何もせずにお休みタイム。
そして、日にちが経つと、つい書く気力がグンと失せるということで、既に週末に突入しちゃいました。
ま、折角なので、次回またディズニーランドに自分が行くときに再学習していくべく、感じたことなどを中心に備忘録と行きましょう!








以前会社勤めをしていたとき、私はディズニーランドが大好きでした。

『仕事、命!』だったあの頃。
休みの日も仕事か、友達つきあいで、予定はいつも目一杯。
それなのに。
ディズニーランドの年間パスポートを買おうかと本気で悩んだ(?)ことがありました。

でも。
周りの友人は、私の状況をちゃんと見ていたようで。
「ディズニーランドに家が近いなら、一人で会員になってもいいけど。それ以外で、会員になるなんて、友達と一緒じゃないと無駄に決まっているじゃない?しかも、休日、自由にないんでしょ?」
と諭され、買うのを断念したくらい(つまり。一人でも会員になろうとしたくらい…)、ディズニーランドが好きだったのです。



そして。
フランスに留学したその年度、全く接点のない日本の友達が続けて(というか、日程が数日重なって)パリに遊びに来るから、それぞれから一緒に遊ぼう!とお誘いを受けた時は。
スイスに近い田舎町から、わざわざパリに出てきて(その頃はまだ究極の貧乏に達していなかった)パリ周辺を観光・遊び回ったわけだけど。

その二人が二人して、ディズニーランド・パリに行きたい!と。
そのときばかりは、些かうむむむ。と迷いました。


だって冬だったし。
評判イマイチのパリ・ディズニにはあまりそそられなかった…。

とはいえ。生来の(?)ディズニー好きとしては、断るわけもなく。

結局。3日置いて、2度もディズニーランド・パリに行ったのであります。



その時の感想をごく簡単に述べると。
やっぱり、
1.フランスなのに、英語を話している人が多い!(つまり、フランス人より外人に好まれているようだ)
2.日本のほうが、『ディズニー』っぽい。(=ディズニーコンセプトをきちんとしっかり伝えている)
3.1つの乗車時間(?)が、日本のよりうんと、長い。
という印象でありました。


で。
その時の一人の友達と話の中で、「出来たばかりのディズニー・シーには、未だ行ってないんだ!」と言ったら。
「じゃ、帰国したら一緒に行こうね!」と約束をしてくれたのでした。

そして。
私の滞仏期間が予定の2年から、7年にも延びたにも関わらず、彼女はそれを律儀に覚えていてくれて。
帰国を知った昨年内に、チケットを購入してくれたようで。
先日メールが来たのでした。

会社も休むから、平日にディズニーシーに行こうって。



水曜日なんて週のど真ん中。
折角、会社を休むなら、私だったら朝寝坊して、混まない電車で。と思うだろうと、11時ごろでも待ち合わせる?と聞いたら
彼女いわく、開園時間9時に行く!となんとも気合の入った返事。

というわけで。
例によって、通勤電車を毛嫌いする私は、8時には舞浜駅に着くことにしたのでした。
ゆっくり、地図でも見ながらコーヒーでも飲もう、と。



が。
いや~、吃驚りですよ。
だって、東京駅からJR京葉線下り電車に7時半過ぎに乗ったわけだけど。
もう、小・中・高校生のグループだらけ。
特に新木場(地下鉄有楽町線との接続)からなんて、ぎゅうぎゅうに近い人。。。。。
…こんな電車で通勤する人はかわいそうだなぁ、としみじみ思った次第です。
私は、自分も遊びに行くからいいけど、ね。


で。
駅に着いて、また驚く。
こんなんじゃ、人と会えないよ…というくらいの人だらけ。

そして。とにかく、私は時間があるから駅周りを散歩して、コーヒーでも。と思ったけれど。
駅の周辺に、お店なんてないのね
唯一のカフェ、駅に隣接のベックスなんて、お店の外まで長蛇の列。
…ひょっとしたら、テイクアウトのお客さんが多いのかもしれないけど。メゲました。

しかし、ブラブラ歩いて暇をつぶすには寒い!
ディズニーリゾート地区の一角、イクスピアリを覗くも、未だ営業してないし(涙。
…メールを見ると、友達は寝坊して、40分くらい遅れるらしいし(苦笑。


幸い、ベックスがもう1軒、小さいけれどあることが判り、そこのカウンターに座れそうだったので、そそくさと入店して落ち着きました。
持ってきた本は読まず、途中でゲットしたディズニーシーのパンフレット地図を、入念にチェックして1時間ばかり、朝のコーヒータイム♪
…就業者ではないのに、こういう朝のコーヒータイムはやっぱりいいもんですね~。


その後、彼女と無事合流し、いざディズニーシーへ

が。
ここって、舞浜からまたリゾート内電車に乗るもんなんですね。
そこの切符売り場も大混雑。

え?Suicaじゃだめなの?大丈夫じゃない?

そ。
多分、地方から来た人が多いのか、子供たちばかりなのか、SuicaやPasmoを持っている人が少なく、みんな切符売り場に並ばないといけない人が多いんですねぇ。
…そのモノレールは、まさにミッキーの国の電車でございました。


途中ディズニーランドの上を通ると。
既に入場制限しているらしい
シーは大丈夫なのか?????

はい。大丈夫でした。
チケットあるからすんなり入り。
どこに行くか?

まず、ファストパスを2つ取ろう!と彼女は言います。

え?それって誰でも取れるの?どういう仕組み?

そう。私はこの空白の何年かの間に、全くの『ディズニー無知』になっていたのであります。


彼女に言われるがまま、お目当ての人気乗り物場所へと急ぎますが、その間にも驚くことばかり。
だって。
すごい人なんだもの。
それに。
そこここに、列が出来ていて。

一体、これは何に並んでいるの?

ここはギョウザドッグじゃない?

へ?ギョウザドッグ?美味しいの?
しかも、そんなたかが食べ物買うのにこんなに並ぶもんなの??????



ポップコーンのスタンドにも、朝から、しかも寒いのに、人がズラリと並んでいるのに驚けば。
ボップコーンフォルダーなるものがある、ということを教えてもらって、更に吃驚り!

ええっ?何それ?

確かに列を良く見ると、ディズニーキャラクターの絵柄のついたプラスチックバケツ-蓋あり、ストラップで首から提げる-を、何人かが持っているではありませんか。


ポップコーン専用の入れ物ですって?
そんなのありぃ?!

え?そっか、列に並んだ人が既に持っているってことは、リピーター。
ディズニーに来るたびに、わざわざこのフォルダーを家から持ってきて、そして、またポップコーンを買い求めるわけなんだ…

いつから流行ってるの?巷でも流行ってるもの?


…友達の答えは、だいぶ前からだよ、だけど、まぁ、ディズニーランドが流行らせて、ランド内で、こういうお決まりスタイルがあるんだそうな。

でも。
映画館にも、これを持参する人も中にはいるのかもしれませんよね。
それとか。
小学校の遠足のオヤツ入れにしてるとか?って、ありかもよ…。


だけどねぇ、このフォルダー、高いのは3200円もするのですよ!
…家がすごく狭くて、収納場所に困りきっている私には全く考えられない発想であります。


しかし。
それを言うなら、もう1つ。
かなり、首を傾げさせられたのは。

ダッフィーとか、言う熊のぬいぐるみ。

元々熊ぬいぐるみ大~好きの私としては、反対の意を述べるのは非情に苦しいけれど。

このぬいぐるみ(座って30cmというから、抱いてて50cmくらいの長さ)をね、抱いて闊歩するのが流行りらしくてですね。
猫も杓子も、シー内では同じぬいぐるみを抱いて歩いているわけです。
みんな同じ!!!ですよ。

乗り物に乗るのに邪魔だと思うし。
…家に帰ったら、愛情もなくポイと放って置かれてしまうのが大体の扱いだろうと思うわけです。
まぁ、雨の日には、こういう人たちを見る率は流石に減るんでしょうけど、ね。

しかも。
そのダッフィーとかいう熊キャラクター専用のグッズショップなんて、昼間は入るのに長だの列。これまた内心、ひっくり返りそうに吃驚りしました。


う~ん。
しかし。こういう気持ちを全く理解できず、したいとも思わない私は、心が若くないってことなんでしょうか。
…だけどね、もっと他に楽しむもの、買うものはあるだろ、と。
ま、その人の価値観、なんでしょう。
あんまり考えないことにしました。





で、話を戻します。

1つ目の乗り物ファストパスを10分くらい並んでゲット。
それじゃ、2つ目人気のパスも!
と思えば、何と2つ目が取れる時間制限があるのです。

つまり。
たとえば10時に1つ目のアトラクション用のパス(=指定時間内に行くと、あまり並ばずに乗れる)を取ったとすると、2つ目のは12時以降じゃないと取れない。

というわけで。
12時に二つ目のアトラクションのファストパスを取りに行く、それまでの間は、全うに並んで乗り物に乗ることにしました。

50分待ち。
まぁ、そのくらいはフツーでしょう。
友達と一緒だし、この程度待つ時間はそれほど苦になりません。

めでたく初乗りを果たし、さて、もう1つ何かに並ぼうか。

いや、でもそんなことしていたら、2つ目のパスを取りに行かれない。


というわけで、その時間全く並ばずに乗れた周遊船や、電車を乗って、2つ目のファストパスを取りに行ったら。



そのアトラクションは、既に「本日のファストパス発行は終わりました」とさ!
そんなのがあるんだ…。

で。
実際に並ぶとすると。


な、なんと240分待ち!ですってよ。
240分って、4時間ですよ、4時間!
考えられん!!!!!!

しかも、それがまだ肌寒い季節の平日。
…混んだ季節の休日なんて、どんな状態なんでしょうね。


最初にファストパスを取ったアトラクションに、指定時間に行ってみれば、1時間待ちといわれるし。
パスとっても1時間待ち?

「今日は、この指定時間以降でも、夜10時まででしたらこのパスが使えますよ」と案内のお兄さんに言われ。

再び夕方戻ってくるも、50分待ち、で。
そのときも見送り。
結局、そのアトラクションには、帰る前に乗る羽目になったのでした。
でも。
因みにその際言われたのも50分待ち。(但し、実際は40分くらいで乗れました)

(写真下↓ 
大好きなゴンドラにも乗ったんだけど。
距離が短すぎ!それと、ゴンドリエのお兄さんとお姉さんが外れでした。
やっぱりこういうエンタ系は、ノリがよくなくっちゃね。
…ダイヤモンド富士ならぬ。。。しかも、逆光で、ゴンドリエのお兄さん、まるでベトナム状態に(笑。)





というわけで。
アトラクション・エンターテイメントは、100分以上待つものは端から諦め、平均して50分待ちで、う~ん、いくつ体験したんだろ。
8つ?!かな…。
10時ごろ入園し、19時半に退園。
昼ご飯以外、お茶などの休憩は一切せず、遊んだ結果です。



いや~、しかし、結構歩きました。
万歩計もって行くんだった…
って。持ってないけど

そしてかなり、疲れていたので、夜のショーは今回断念。
再びミッキー電車で舞浜駅まで戻り、イクスピアリ内のレストランで1時間半近く、軽く『乾杯~!』晩御飯。
家に帰ったら11時だった、というわけです。


あ、そうそう。
食べ物の話をチョコッと。

ディズニーシーのほうは、アルコールが飲めるのが何といってもありがたいですね~!
遊園地でアルコール、画期的です、まるで『花やしき』のようだ(笑。
って、冗談はともかく。
遊園地=非日常=心を遊ぶ=アルコール、なわけで、大歓迎です。

ランチは、第一候補だった、よさげなレストランで、コース4000円!というのに吃驚りたまげて、ファーストフードを避けた結果、学食みたいな中華になりました。
まぁ仕方ないでしょ。
というわけで、昼は中華で紹興酒♪
熱燗で、と頼んだら、レジで慌ててました(笑。

それから。
地図に書いてあって、これも驚いたのですが。
今はお弁当持参もOKになっているのですね。
といっても、食べる場所が入り口の外にあって、再入園できる、という仕組み。
いいことだと思います。
季節のいい時は、お弁当持参もありかも。



だけど。
今回しみじみ思ったのだけど、もし、効率的に乗って、見て、一日遊び回れるなら、この遊園地クオリティーで、この入園料は全く高くない!ということ。です。
やっぱり『ディズニー』だけあります。



ただ…。
乗れないんだな、回れないんだな、そして疲れるんだな

まぁ、次回来るときは、気合を入れて、前日から体力も温存して、開園時間前から並んで、遊びまわりたいものであります。

あ~、面白かった!友達、ありがとう

東京の夢みる国、体験♪

2010-03-17 23:07:14 | 東京・日々の生活
今朝、5:30に起きて、(と言っても、家を出たのは7:00だけど)、生まれて初めての体験・ディズニーシーに行って来ましたぁ

すごく楽しかったけど。
…思った以上の寒さに体力が奪われ、歩き回って、ヘロヘロ

明日にでも、ゆっくり遊んだ日誌を書こうと思っています。


何しろ、明日は、また単発のだけど、講演会に出席する返事しちゃったし。
早く寝ておきたい。
とにかく、日中、眠らないように頑張りま~す。



というわけで。
エヘ。これはズル更新。

もう今晩は、熱いお風呂をはって体を温め、さっさと寝ることにします




それにしても。
もっと空いているもんだと思っていた私は甘かった。。。
今って、春休み時期なのか、元気一杯のティーンエイジャーだらけ!
…朝、待ち合わせの1時間前と思って、8時に舞浜駅に着いたら、もう度肝を抜かれました(苦笑。

日本のディズニーの強さというものを改めて確認した一日でもあります。



それでは今日は、これにておやすみなさい

折角の春♪なのに。

2010-03-13 20:10:19 | 東京・日々の生活
サイテー!!!
久々にやっちゃいました。
何をって。
テヘ、まれに見る酷い宿酔い。。。

起きたら、頭ガンガン。気分はヨレヨレ。
いや~、確かに飲みすぎましたもん、猛省であります。

が。
それにしても悔しい…。
こんなに陽気のいい土曜日を棒にふってしまうなんて。
情けなさ過ぎです。

午前中は、まるで廃人のごとく。
午後になって漸く、外に出かけて気分を引き締めようという気になり。

熱いシャワーを浴びて気合を入れてでかけてみたんだけど。
…全然回復してない。

トボトボ、ヨロヨロ状態で、公園に行って、ベンチに座ってボ~っ。
買い物でもしてみようかとデパートに入るも。
人の多さに辟易。商品を見ても、選ぶ気にさえならず。
結局、何も買わずにフラフラ帰宅しました。

今晩は、アルコール抜きです、ハイ。
しょぼ~ん。



午前中、母から電話があって、今晩姉夫婦が来るから、近くの美味しいイタリアンに行くけど、一緒に来ないか?とのお誘い。
こんな状態、まさか母親に言えるわけもなく。
内心『お母様、ゴメンなさい』とひれ伏しながらも、「今日は疲れてるから、わざわざ晩御飯食べに行かないわ。」と断る羽目に。


ここのイタリアン、好きなんだけど、な。
でも。
今日ばかりはイタリアンはだめです、やっぱ和食、でしょ…。



というわけで。
今日は、今から大人しくつつましやかな夕食を食べ、大人しく早寝をし。
明日の朝は早起きして、今日の分を取り戻すべく朝から奮闘したいものです。


しかし。
本当に今日という時間が勿体なかった。
今はひたすら懺悔状態、「もう生涯2度と宿酔いになることはいたしませぬ!」と思っているわけだけど。

飲まない人には「だったら、最初から飲まなきゃいいのよ!」と一蹴されるのでしょうね。
…わかんないんだろうな、この酒飲みのジレンマ・ループ。。。


注:昨日の親戚見舞いプチ旅行先での昼食は、再度お蕎麦。
その庭先に咲いていた、満開の梅の写真です。
…そういえば、私の間抜けさに気がついた。
先日、湯島天神の裏の白梅がまだ、と書いたけど。あれはトックに終わっていたのですね。
楽しみにしてた紅梅も逃したようです。残念なり。。。。。

春は鼻の先?

2010-03-11 22:16:45 | 東京・日々の生活
漸く晴れましたね~♪

折角なので自転車に乗って行こうかと思ったけれど。
天気予報で気温は低い!と聞いて、その案は即刻却下!
…寒い中での自転車は、ヒジョーに体力を消耗するんだもの。
今の、私の状況じゃ、ちょいとシンドイ。とさっさと放棄というわけです。




自分が発表しているわけじゃなし。
ただ、座って、人の話を聞いているだけなんだけど。

こういうことが数日続くのは、スゴク久しぶりで、しかも。
6割がた、全く面白くない!お話!

これはかなり苦痛であると共に、心身ともに疲れてしまうのであります。




ホント。
自分は何様か?と言われてしまうかもしれないけど。

今さらしみじみ思う。
…研究者って集団は、中には勿論、頭がよくて、人格的にもとってもスバラシイ人もいるけれど。
何だか、「変な人」率がかなり高い。。。
いかにも~、違う意味でのオタクって、雰囲気から匂ってくる、みたいな。
そして。自分がそれを良しとしてるのが、かなり鼻につく。とでも言うのでしょうか。

ファッションも、むぅぅぅぅという方も多くて。
…何だかいろいろ考えさせられます。


で。
書きたいこともいろいろあるのだけど。
慣れないことをしたために、かなりお疲れ~!
というのと。

明日また、5時起きで、親戚のお見舞いプチ旅行に行く予定なのであります。
お天気がいいので。
またピクニック気分になることでしょうけど♪
明日の夜は渋谷で飲み会も入っているので、観光どころじゃないかなぁと。

昨日の朝曇天の下、撮った東大の満開桜を載せて、ごまかすことにいたします、ポリポリ。




しかし。
東大の合格発表開始って、12:30からだったのかな。
丁度居合わせた、のだけど。
すごい人で。
あは、遠~くから眺めるだけ。

最初にブラスバンドの演奏があって、その後、応援団がエールをかけてた?みたい。
そして。
貼りだされた掲示板の前に、みんなが押し寄せて。
胴上げシーンが繰り広げられていた、ようです。

とにかく。
遠巻きから、チラリとみただけなので。
門外漢は、あまりカンドーしませんでした。残念!

またまた南仏大雪、そして東京も霙

2010-03-09 22:05:11 | 東京・日々の生活
ふわぉ~ぅ!
今日も、かなり冷えてますね!

東京は今、霙です。しかもかなり降ってる…。


My独房はアパートなのでどうでもいい(というより、雪は積もったほうが嬉しい♪)のだけど。
親元はフツーの家なので、雪が少しでも降ると、早朝から家の前の道の雪かきとかしなくちゃいけないのです。

この冬、結構何度も降ったのに、そしてうっすら積もって雪かきが発生したのに。一度も駆けつけられていないのですよね。。。
日本にいるのに、親孝行できなくて、情けないです。

明日も朝早めなので、今から向こうに帰らないし。
どうぞ、積もりませんように



昨日、湯島天神の梅をリベンジするはずでしたが。
バスから通りがかりに見ると、未だ見頃前という感じ。
白梅ですら、そうだったので、私のお目当て紅梅はもうちょっと先のような気がしています。

というか。
実は、言い訳?


そ、昨日は天神様に寄る時間がありませんでした。

講演会に行ったら、思いのほか、面白そうで。
丸一日、聴講してしまいました。
そして、昨日もらったプログラムをつぶさに見て、聞いてみたい発表がいろいろあることを発見!
木曜日まで、4日間、「東大通い」(?)を続けることにしちゃいました。
自分の論文も、またそっちのけ




いや~、しかし東大の中なんて、生まれてこのかた、ほんの数度しか通ったことがなかったのですが。

流石天下の東大。
こんな都心に、立派な大学ですね~!というのに感心しました。

歩くのも楽しかったりします。
…勇気がなくて、学食とかは入れないんだけど(苦笑。

聴講する教室に入るたびに、「あ、結構いいじゃん、このお教室!」と思うわけです。
…敷地も広いしね~♪




で。
昨日の朝は、登録受付をするために、早く行ったんだけど。
早く着き過ぎて、ウロウロしている間に見つけたのが、何と満開の桜!
…安田講堂の近くに1本。

思わずまた、下手な写真を撮りまくってしまいました。
…湯島の梅も未だ盛りじゃないのに。


と、ここに載せようと思ったら。

え~ん。。。。。
今見たら、1枚も写ってない!
どういうこと?
…あれは幻だったのかしらん?シュ~ン!




ところで。
明日も朝から、何やらエクスポゼを聞きに行くつもりですが。
それこそ明日は、東大の合格発表なんですって!
だから、赤門などは避けて入校するようにというお達し。

…何だか全く関係ないのに、そんな風景に出遭ったらカンドーしそうです。
だって、合格発表の場なんて、テレビでしかここ何年見たことないものねぇ。
目の当りにしたら、勝手にカンドーするんじゃないかしら、と。(笑。

そうそう。
東大の敷地内から、新東京タワー=スカイツリーもクッキリ見えるのですよ~!
それも、ちょっとビックリでした。
…お天気が良かったら、これも写真に撮ってきたいものです。

週末がまた過ぎて

2010-03-07 22:54:48 | 東京・日々の生活
今日もまた、一日氷雨の日曜日でしたねぇ。


さっき親元から帰ってきたのだけど。
ガラ空きの上り電車ですっかり寝こけて。

終点に着いたのに気がついて、慌てて飛び起き、降りました。
改札を通り抜け、外気を感じ「あぁ、未だ寒い雨が降ってる。」と思いつつ。
地下鉄に乗り換えようとしたときに…。

!!!

電車に長い傘置いてきた。。。


駄目元で改札に戻り、駅員さんに話すと
「その電車、まだ折り返してないから、見てきていいですよ。」とのこと。

降りた電車、車両を目指して一目散に走ってみる。
と。


ありました!


既に満席の下り電車に乗り込むのがちょっと恥ずかしかったけど、ラッキー♪と思って、取ってきました。

駅員さんにお礼を言って、ヤレヤレ。
…傘を電車に忘れたの初めてだ。。。
何だか、ドッと情けなさに疲れが出たのでした。





ところで。
家の親元、というのは、東京都と隣り合わせの市にあります。
で。
今更気がついたのですが。
やっぱり郊外というか、田舎は梅の木が結構多いもんだなって。
っていうか。東京は桜が多い???

とにかく。
家の近くを歩いていると、梅がそこここにあります。
冬は、裸の木だったので気にも留めていなかったのですが。
こうして、花をつけるとよく判るもので。
小さな梅林、といってもいいものもあったりして。

正直、先日の亀戸天神より、本数で言えば、もっとずっと多い梅が、名もない畑地(?)の端に花を綻ばしているのです。
わざわざ見に行く必要なかったじゃん?!
家の近くを散歩しているだけで十分?

いえいえ、そんなことはありませぬ。
やっぱり手入れされている梅というのは、花が違うでしょうし。
是非、湯島の梅もリベンジしてきましょう!

というわけで。
明日行ってきま~す!

なんちゃって。
わざわざ行くわけではないのですけど、ね。ポリポリ…

明日、ちょっと奮起して(?)東大まである講演会を聞きに行こうと思っているのです。
多分、でも飽きると思うので(笑)、その合間を縫って、ちょっくら、天神様へお参りにでも、と。





あ。そうだ。
書きたいこと今頃思い出しました。
金曜日のことだった…。


いや、と言っても、全くたいしたお話じゃないのだけど。
エヘ、情けないことに実は帰国以来初めて、六本木行ったのでありました。

話せばまた長くなっちゃうので、思いっきり端折りますが。
京都から友達が仕事でやってきたのに、急に飲もうというお誘い。
彼の大学時代の友達と後輩と、皆で4人。
その友達は今、ミッドタウンのオフィスで仕事している、と聞いて、思わず「六本木がいい!」



いや~、その晩、語れば涙(笑。
すっかりオノボリさん状態でした。
防衛庁が、こんなになってしまったのね。。。。。
…東京なんて、私の庭!と思っていた10年前。今じゃ本物の、東京のウラシマさん、です。

既に暗くなっていたので、あまりよく判りませんでしたが。
帰り、「私は日比谷線の六本木しか判らないもん!」と言い張って(笑、大江戸線に向かう皆と別れ、懐かしの六本木交差点に来てみたら。



なんと。
あそこだけは変わらない、と思っていた、アマンドのビルがない。。。
工事中になっていて、その塀に、移転先か、支店なのか、アマンドとシシリアのロゴと地図がチラリと目に入ったけど。
帰りを急いでいたので、立ち止まってみませんでした。

しかし。
アマンドも、シシリアも、あそこからは、なくなっちゃうのでしょうか。。。


新しくて、綺麗で、お洒落なのもいいけれど。
どんどん、私の知っている街が様変わりしていくのは、やっぱり寂しかったりするものであります。



あ!明日は朝が、早いのです。
そ、通勤時間前に到着するために。そして、講演聴きつつ寝ないように(笑。
というわけで、明日の用意をして、シャワーを浴びて早寝することにしま~す。
…来週は明日だけ、晴れるそうで。大事にしなくっちゃ、ね!

ここ数日に思った徒然

2010-03-04 22:14:45 | 東京・日々の生活
3月になって、更新してませんでした。またおサボり癖?
反省はなかなか覚えていないもんだなぁ、ポリポリ。


さて、と。
その前回書いた(2月28日)ように、フランスでの気象災害のことですが。
この暴風雨で、結局、死者はあれから増え、なんと53名の方がなくなったそうです。
ラ・ロシェルという、大西洋岸の町が、ボルドーの北にありますが。
そこの町の更に北側辺りが、集中的に被害を受けました。
元々海抜が低いところだったようですが、とにかく海の水は堤防を超え、海沿いの街中、そして、農地までもまるで海のようになった模様。

どうしてこんなに酷い被害になってしまったのか、当然のことながら、国を挙げて議論になっているようです。

で。
牡蠣の養殖業者や、麦や野菜を作っている人たちだけでなく、酪農家も勿論、大きな被害を被りました。

そう、その地方で飼われいていた羊たちも全滅。
但し、丁度、パリ開催の農業博覧会でお勤めするべく派遣されていたたった6頭の羊クンたちだけ、命が助かった、というニュースは、水嵩が減った後で、羊の遺骸がゴロゴロころがっている牧場地の映像と共に、なんともやりきれない思いにとらわれました。



で。
昨日の朝、思い立って昔の隣のオニイチャンに電話をしてみました。
というのが。
彼のお祖母様が、その地域の隣街に一人で住んでいて、よく家族が集まるのを思い出したからです。
それに。彼の両親の家、トゥールーズも相当な風が吹き、被害のあったところがあると知ったので。

が。
朝、6:00(向こうの前日、22:00)に寝ぼけ眼で電話したのに。留守電応対。。。

ガッカリ。

何も吹き込まずに、切ってしまおうかと思ったけれど。
暴風雨当日から、ずっと気になっていたから、一言メッセージを吹き込み、受話器を置きました。

そして。暫くして、あ、言い忘れたことがあった、と、今度は短いメールを送っておきました。



が。いつのまにか電話をかけたこともすっかり忘れ、家の用事をしていると。
電話の呼び鈴。
「はい、うさでございます!」と勿論、日本語で出ました。
すると、一瞬の沈黙の後。
「○○だけど。」とフランス語で、例のオニイチャンの声が。
「ええっ?どうして私の電話番号判ったの?」
「だって。携帯にちゃんとこの電話番号が出たもの。」

あ、そういうものだっけ。ポリポリ。

実に4ヶ月ぶりに聞く彼の声が懐かしく。
思わずいろいろ話したくなりましたが。
あ、向こうからかけてくれている電話代が。。。と気になり。

とりあえず、お祖母様は元気だと、最近どうだ、という会話を交わし、電話をきったのでした。

でも。
本当に良かった!
やっぱり知っている人が苦境にあうのは、すごくイヤなもの。
とってもホッとしました。





で。また、話は百八十度変わります。
…以前勤めていた会社の、その当時部長さんで、もう今は引退されている方と、その当時、既に定年過ぎで嘱託として仕事をされていた方と3人で、新宿に飲みに行きました。

いやぁ、実に何年ぶりなんでしょう。
いつも伊達を気取っていた、嘱託だったオジサマは、昨年暮れ、突如奥様を亡くされたそうな。
その慰め会、兼、私のお帰りなさい会だということで、元部長が全部ごちそうしてくれました

行った先は、その女ったらしの(?!)オジサマが引退後に個人教授を受けていた英語のカナダ人女性が好みだったと言う、新宿の焼き鳥屋さん。
…まさに若い女性好みの、今風こ洒落たお店で、ちょっと私はがっかり。
私は、昔のしがないオヂサン好みのお店が好きなのに。

って。
ご馳走してもらうのに、我儘でしたね、ポリポリ。


3人とも、生計立てる仕事もなしということで、やっぱり5時スタート。
お店に1番乗りでしたが。
帰りがけに見ると、確かに若い女性が圧倒的でございました。。。

で。
何を書きたいかっていうと、ですね。
そ。
その際、元部長がスペイン語を習っていて(今、中高年に流行りなんでしょうか?)、それもあって奥様とスペイン旅行に行ってきたという話をされました。

「スペインは食べ物が日本人に合うし、楽しかったでしょう?」と聞いてみると。
「いやぁ~、もう2度といいや。」というお話。

しかし、その訳を聞いて、拍子抜けしちゃいました。

「汚い話でごめんよ。でもね、トイレがさ、冷たい便座ままでさ、便秘になってつらかったんだよ!」

ええ?旅行行くといつもそうなんですか?

「っていうかさ。ウオッシュレットがないとトイレできないよ、今の時代。」とおっしゃる。
しかも、それで何と、ヨーロッパにはどこにでもあるビデで、トライしてみたんだって(爆。
当然のことながら、大失敗だったらしい。


でもねぇ。
ホント、今の時代、老いも若きも日本人、軟弱すぎると私は思うわけなのです。

元部長は「どうしてヨーロッパに広めないんだろうか?」と疑問に思っていましたが。
私は、多分、広めないというより、まだなかなか広まる土壌になっていないと思っているのです。人の感じ方、というものが…。


そういえば。
渡仏前から知り合いの日本人の博士課程学生にも、薦められたことがあります。
(彼は、ちゃんと要領よく奨学金をいくつかもらっていて、留学中はお金に問題ないし。就職に関するコネもある…)
何をって。
TOTOに行って、フランスへの営業を引き受けたら?って。儲かるよ~。


私はその時、勿論そんな気がなかっただけでなく。
フランス人が、果たしてウオッシュレットをすぐに好きになるか、疑問もありました。
日本人みたいに、それが気持ちいい、と思える人がそれほどいないんじゃないか、って。

どうしてかっていうと。
これはブログにも書いたと思うのですが。
使い捨てカイロ、留学した2年目くらい、氷点下の真冬、山奥に泊りがけの研修に行ったとき、大奮発をして(笑)フランス人、スペイン人、ユーゴ人、南アフリカ人、などのクラスメイトに「こんなにいいものがあるの」とあげたのに。

「なんか、気持ち悪い。」って、あらかた不評で、ものすごくガッカリしたことがあるのです。
人の感じ方、っていうのは、生まれ育った環境と文化なんだってことをシミジミ寂しく思ったものでした。
だから。
ウォッシュレットの提案を受けたときにも、全然乗り気にならなかったし。

それは、今も自分が感じつつあることにもつながるのです。



話がまた少し飛びますが。
実は、日本に帰ってきて、サランラップの質の良さに未だに慣れないでいるのです。
あんなに、向こうにいるとき、サランラップは使い勝手がいいのに、どうしてフランスに輸入されないの?と苦々しく思ってた…。
それが。
経済事情で、現地の出来の悪いビニールラップを使い続け。それにいつのまにか慣れ。

こうして今、戻ったのに、そのあまりの厚さに、絡まりの良さに、どうも使いづらさを感じてしまう、という。。。



ウオッシュレットに話を戻します。
その例の隣のオニイチャンも、昨年の夏、日本に初めて旅行をしたわけですが。
最初の晩に何に吃驚りしたって、トイレだよ、という話を笑って話してくれたものです。
彼の連れの友達が、まず試しに使ってみて。
二人で大笑いしたんだそうです。
で、友達のほうは結局、すごく気に入ったらしく(使い心地なのか、それともその存在になのか定かではありませんが)ホテルを変えるたびに、トイレを確かめ、写真を撮ってたらしい(爆。

まぁ、要は、誰にでも受けると思ったものが、受けないことも、特に文化が違えばあることだってことを、こんな日常でも感じるんだな、ということを言いたかったのでした。



え~っと。
…違う話をするはずだったのですが、思わぬ方向のまま、今日はしめることにします。
でも。折角だから、写真も少し。

天神様には、梅がつきもの。
湯島天神にリベンジをしたかったのですが、とりあえず亀戸天神に足を伸ばしてみました。
写真左奥に微かに見える塔が、304mを超えたというスカイツリーであります。


梅っていうのも、実にいろんな種類があるものですね。