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私が観た映画の中でかっこいい男ベスト10 (番外編)

2012-10-11 12:41:56 | 映画!
9月29日10月4日の日記で「私が観た映画の中でかっこいい男ベスト10」を発表しましたが、実は10人に絞れ込めてはおらず、他にもかっこいいと思う男性が何人かいるので、番外編として書いてみたいと思います。

『大脱走』 ヒルツ、ヘンドリー、ラムゼイ、バートレット、ダニー、コリン等
たくさんの名前を挙げてしまいましたが、要は緻密な脱走計画を企て、それに命がけで挑んだ男たちがみなかっこいいということです。スティーブ・マックイーン演じるヒルツは何度捕まっても決してあきらめないところがかっこいいですが、ヒルツほど目立っていないコリン(パスポートの偽造等を担当。脱走時にはほとんど失明していた)の戦争中であっても紳士的な態度も素敵。コリンの "Tea without milk is so uncivilized." は名言だと思います。

『ライトスタッフ』 ジョン・グレン
『ライトスタッフ』も上記の『大脱走』同様、かっこいい男満載の作品ですが、あえて一人だけ選ぶならばエド・ハリスが演じたジョン・グレン。アメリカ初の地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士です。宇宙飛行士としての彼ももちろんかっこいいのですが、それよりも注目していただきたいのが夫としてのジョン。彼の妻アニーは言葉がうまく話せないのですが、突然副大統領やマスコミが家に来ることになり、パニックになってしまいます。その時、ジョンは「アニー、彼らが家に来てほしくないなら彼らにそう言いなさい。宇宙飛行士ジョン・グレンがそう言ったと伝えなさい」とアニーにはっきり言うのです。彼にとってはアメリカ合衆国副大統領よりも妻が大事。かっこよすぎませんか?

『127時間』 アーロン・ラルストン
彼のかっこいいところは、生きるために自分の腕を犠牲にしたこと、これに尽きます。いや、「かっこいい」という言葉では足りないですね。「すごい」としか言いようがないです。

『マネーボール』 ビリー・ビーン
『外事警察 その男に騙されるな』 住本健司
この二人の共通点はプロフェッショナリズム。どんな犠牲を払っても自分の仕事をやり遂げるその姿勢。普通のサラリーマンから見ると極端すぎるかもしれませんが、仕事を通して世界を変える人たちはここまで徹底的にやるべきではないかと。

ふぅー、やっと終わりました。アイアンマンやバットマン、スパイダーマンなどのアメコミヒーローも大好きなのに、一人も入っていないですねw 今回紹介した以上に「かっこいい男」と出会えるよう、これからも映画鑑賞に励もうと思います。
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