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慣れたと思ったら、実はそうでもなかったヘブライ語 (4)

2013-10-17 13:03:41 | ヘブライ語
昨日はヘブライ語基礎・中級講座の基礎Ⅲコースの第4回目でした。まずは先週の続きでピエル動詞の過去形を使った文章の発音と訳の練習。お次は סופר אמא (スーパーお母さん)というタイトルの長文の読解。ある母親の1日を表現した文章でしたが、知らない単語はあっても意味はかなり推測できました。小さな子供のいるお母さんが忙しいのは全世界共通のようですw

続いて方向を表す ה について学習。これまでは、例えば「家へ」と表現する際は הבית の前に ל をつける形で「ラバイト לבית」を使ってきましたが、הבית の後に ה をつけて「ハバイタ הביתה」とも表現できるとのこと。ただし、どんな名詞にも適用できるわけではなく、語尾の母音が「ア」で終わる単語には ה はつけられないそうです。というわけで、実際に名詞の終わりに ה をつけた表現例をいくつか確認。

お次は「民族名と言語名」ということで、いろいろな民族名の性・数による変化と言語名を確認。例えば日本人なら男性単数は「ヤパニ יפני」、女性単数が「ヤパニヤ יפניה」、共通複数が「ヤパニーム יפנים」、女性複数なら「ヤパニオット יפניות」、そして日本語は「ヤパニット יפנית」という具合。同様にロシア人/語、フランス人/語、イギリス人/英語等を学びました。気をつけなければならないのが、女性単数形。語尾が「ヤパニヤ」のように「ヤ」で終わるパターンと「シニート(中国人 女性単数) סינית」のように「ト」で終わるパターンがあるため。そし、仕上げに適切な単語を空欄に埋める問題に挑戦。

続いてこの日の授業の締め括りでありメインイベントでもある、ヒトパエル動詞の過去形を学習。現在形はすでに学んでいるのに、「ミシュタメッシュ(使う) משתמש」「ミスタケル(テレビは映画などを見る) מסתכל」など意味を忘れた単語がいくつか。どうして私はこんなに動詞を覚えるのが苦手なんでしょう? もちろん新しい単語も出てきたので、発音と訳を練習するための問題にも四苦八苦。復習、頑張ります。
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