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生のしんじょう君に会いに行ってみた

2017-02-16 12:12:44 | 日記
1月25日の日記「しんじょう君が大好きだ!」にも書いたとおり、2月11日、12日に高知県須崎市のゆるキャラ「しんじょう君」が「有楽町イベント」のために東京に来てくれました。このイベントは、3月4日に開幕する「志国高知 幕末維新博」のプロモーションで、私は11日に会場のビックカメラ有楽町店に行くことを計画。イベントは11時、13時、15時、17時に行われる予定で、私は10時50分頃に会場に到着。ファンと思われる多くの人々(おもに女性)がしんじょう君が登場するのを今や遅しと待っていました。会場のステージはこんな感じ。



ビックカメラのスタッフさんによるMCの後、歓声と拍手の中、ついにしんじょう君が会場に到着! 私もめちゃくちゃテンションが上がりました。



そしてステージの上に登場。初めて生で見るしんじょう君は本当にかわいかったです。



11時からのイベントではまずはしんじょう君とじゃんけん大会。しんじょう君ファンにはすっかりおなじみの須崎市元気創造課の守時健さんがマイクを持ち、賞品やルールを説明。ちなみに賞品はしんじょう君直筆サインとしんじょう君パッケージのミレービスケットでした。しんじょう君の手はミトンのような形状なので、パーやグーは出せても、チョキは出せないはず。でも、守時さんは「ひょっとするとチョキが出るかもしれません」とお客さんに事前に警告。まずは全員が立ち、じゃんけん大会がスタート。私は1回目で負けてしまい、その場にしゃがみました。確か3回目のじゃんけんだったと思うのですが、しんじょう君は手首を体の前でクロスするポーズ。これがしんじょう君流のチョキとのことでした。じゃんけん大会は3回戦までありましたが、私はどれも1回目で敗退。しんじょう君が強すぎて最後はいつも勝ってしまうので、最後まで残ったお客さんと何度もじゃんけんをやり直さねばならず、守時さんもその日のお客さんはじゃんけんに弱いのではないかとコメントされていました。

じゃんけん大会の後はしんじょう君と撮影会。私はしんじょう君と握手はしたかったのですが、基本的に写真に写るのが嫌いなので参加はせず、ファンのみなさんがしんじょう君と仲良く写真に収まっている姿を眺めていました。ちなみに、しんじょう君は後ろ姿もとてもキュートでした。



撮影が終わり、写真の確認をしてお客さんがステージから離れる時、しんじょう君がお客さんの背中をそっと触ろうとするのですが、お客さんの動きが速くてしんじょう君の手が置いてけぼりを食らう場面を何度か目撃しました。万が一私が一緒に写真を撮ることになったら、そのようなことがないよう気をつけたいと思います。

撮影会も無事に終わり、しんじょう君が会場を去って行くのを見送った後、見つけたのはしんじょう君のガラポン。



当日ビックカメラ有楽町店で5,000円以上購入したお客さんは、カツオのたたき1年分などの豪華賞品が当たる福引に参加できました。私も挑戦したかったのですが、残念ながら5,000円以上の買い物をする経済的な余裕はナシ。というわけで、ビックカメラ有楽町店を後にし、お昼ごはんを食べ、映画『たかが世界の終わり』と『王様のためのホログラム』を観ました。

『王様のためのホログラム』を観終わったのが17時前。しんじょう君の姿をもう一度見るため、再びビックカメラ有楽町店に向かいました。私が会場に着いた時、しんじょう君は坂本龍馬のコスチューム姿で「恋」ダンスを披露中でした。



ダンスの後、銃を持つしんじょう君。凛々しく見えるのはしんじょう君の演技力のなせる技? まさに坂本龍馬になりきってます!?



その後はお客さんとの撮影会でした。男女のカップルがしんじょう君と一緒に撮影しようとした時、しんじょう君が女性と頬を寄せ仲良さそうにしつつ、男性に銃を渡してしんじょう君に銃口を向けさせるという楽しい演出を即興でやってもらう姿に「なかなかやるな」と思いました。ただかわいいだけのゆるキャラではないところが本当に魅力的です。



撮影会が終わり、ビックカメラのMCの男性がイベントの終わりを告げようとすると、怒ったように彼に銃口を向けるしんじょう君。



その後しんじょう君はお客さんにも銃を向けて撃つフリをして、お客さん(もちろん私も)もそれに乗っかって倒れるフリをするところが「なんていい人たちなんだろう」と思ってしまいました。

そして、しんじょう君と守時さんはファンに見送られながら会場を後にしました。ちなみにビックカメラ有楽町店では、3月31日まで2階のお酒コーナーで「高知フェア」を開催中です。高知県が誇る地酒や食材などの特産品150種類以上が販売されているそうですので、よろしければぜひ足をお運びください。

というわけで、今回は初めてしんじょう君を生で見られた上に、新たな発見もたくさんあり、とても楽しいひとときでした。しんじょう君、東京に来てくれてありがとう。お疲れさまでした!

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