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尾道と大久野島(うさぎ島)に行ってみた (5)

2015-09-29 09:01:16 | うさぎ!
ちょっと時間が経ってしまいましたが、「尾道と大久野島(うさぎ島)に行ってみた (4)」の続きを。

9月12日(土)の朝は確か午前6時くらいに目が覚めたと思います。以前から2日目の朝はウォーキングコース「ウサギの島一周 地図から消された島の址をたどる散歩径」を走ることに決めていたので、歯を磨き、顔を洗って、ランニングウエアに着替え、いざ出発。ホテルの西側の道を海沿いに走り始めました。

空は曇っていましたが、朝の清々しい空気の中、穏やかな海を見ながらのジョギングはとても気持ちが良かったです。しかもあちこちでうさぎさんに遭遇できるのですから、これほど最高のコースはありません。グラウンド、テニスコート、長浦毒ガス貯蔵庫跡(下の写真をご覧ください。ちなみにランニング中に撮影したのではなく、散歩中に撮ったものです)



を通り過ぎ、島の北部に回り込むと上り坂に。この辺りからは歩いている人はもちろんのこと、うさぎさんにもほとんど遭遇しませんでした。島の西部には下り坂が。うさぎさんがちらほら見える中、火力発電所跡(下の写真は入り口)、



二番桟橋の横を抜け、遊歩道分岐点に。テントが張られたキャンプ場を横目に海沿いの遊歩道を進みました。第一桟橋を通り過ぎる頃、岬に灯台が見えるのを発見(下の写真の岬にある小さな白い塔、見えますか?)。



ウォーキングコースのルートをしっかり頭に入れていなかった私は、誤って灯台に向かって走ってしまいました。海水浴場の横を通り、「本当にこの道でいいのかな?」と疑いながらも山の中へ。若干険しい道で、ウォーキングコースとは思えなかったのですが、それでも進み続けました。いつまでたっても山を抜けられないため、「やっぱりこの道じゃない気がする」と思い、来た道を引き返すことに。

再び海水浴場の横を走っていると、私がエサを持っていると勘違いしたうさぎさんたちが一斉に私のそばに走り寄ってきました。「ごめん、後でエサ持ってくるから」と謝り、ビジターセンター、毒ガス資料館を通り過ぎ、スタート時間から約30分でホテルに戻ってきました。道に迷ってロスした時間を考えると、ウォーキングコースは20分前後で走ることができると思います。

汗をかいた後はもちろんお風呂。というわけで、いったん部屋に戻った後、「大沓の湯」に向かいました。この時も私が入ったすぐ後に先に入っていた女性が出たので、ほぼずっと貸し切り状態でした。「大沓の湯」の素晴らしい点は、浴場から下の広場が見渡せること。つまり、うさぎさんを見ながら温泉を楽しむことができるわけです。うさぎ好きにはたまらない魅力だと思いませんか?

お風呂から出て部屋に戻った時にはすっかりお腹が空いていました。私はチェックアウト時間が12時というプランを申し込んでいて、午前中に掃除してもらう必要はなかったので、掃除が不要である旨のカードを部屋のドアに貼り、そのまま1階のレストランへ向かいました。朝食もバイキング形式でした。



朝食を済ませた後、館内のおみやげ屋さんを物色。うさぎグッズがいっぱい!



こんなかわいいクリアファイルもありました。



この島ならではの「兎人(うさんちゅ)」のTシャツを買おうか迷ったのですが、結局うさぎの絵葉書を2枚だけ購入し、部屋に戻りました。



部屋に戻って、絵葉書を書き、たまたま持っていた切手を貼りました。島には郵便局もポストもありませんが、ホテルのフロントに切手が販売されており、郵便物を預ければ投函もしてもらえます。

とりあえず、今回はこの辺で。続きはまたのちほど。

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