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ドイツのお菓子を食べてみた (2)

2015-09-17 21:40:06 | ドイツ関連
かなり時間が経過してしまいましたが、「ドイツのお菓子を食べてみた (1)」の続きを。

6. Ritter Sport KAKAO-MOUSSE (リッタースポーツ カカオムース)

ロビンさんからもらったお菓子で私が一番ハマったのがこれ! 写真のとおり、チョコの中にカカオムース(商品説明によると軽くホイップされているらしい)が入っていて、これが何とも言えない食感。あまりにも美味しくて、あっと言う間に食べてしまいました。正直、板チョコの概念を覆すようなクオリティだと思います。ケルンに行ったら爆買い確定。

7. HARIBO GOLDBAREN (ハリボ ゴールデンベア グミ)

日本のスーパーやコンビニでもおなじみのクマ型グミ。みなさんの中にも召し上がられた方がいらっしゃると思いますが、クマの色が6色、つまり6つのフレーバーがあるの、ご存知でした? 上の写真で説明すると右側の真っ赤なクマがラズベリー、それから順番にイチゴ、リンゴ、オレンジ、レモン、そして白っぽいのがパイナップルです。

8. Niederegger Lübeck Marzipan von Weltruf (ニーダーエッガー リューベック マジパンケーキ)

リューベックはバルト海に面する北ドイツの代表都市。旧市街地は世界遺産に登録されているそうです。食べ物ではマルチパンが有名で、中でも老舗ニーダーエッガーが代表的なお店。私がいただいたのはケルン大聖堂を象ったもの。白っぽい部分がマルチパンで、後は全部チョコレートかと思いきや、チョコの中にもしっかりマルチパンが。とっても美味しかったです。

9. Dr. Oetker Gala Feiner Bourbon-Vanille-Pudding (ドクター・エトカー ガーラ ファイン・ブルボン・バニラ・プリン)

ドクター・エトカーはベーキングパウダーやケーキミックス、ヨーグルト、冷凍ピザなどをさまざまな食品を製造するドイツのメーカー。このプリンミックスは3袋で1パックでした。作り方はドイツ語で書かれていましたが、ロビンさんは私のためにわざわざ英語に訳してくれていました。それをさらに日本語に訳すと・・・

1. プリンミックス1袋をすべてボウルに入れる。

2. 500mlの牛乳を準備し、その中からテーブルスプーン 6杯分の牛乳をプリンミックスの入ったボウルに入れる。さらに砂糖40gもボウルに入れ、よくかき混ぜる。


3. 残りの牛乳を鍋に入れ、火にかける。牛乳が沸騰しそうになったら火を止め、ボウルの中のプリンミックスをすべて鍋に入れ(どうしてもボウルにプリンミックスが残ってしまうので、私は鍋の牛乳を少しボウルに入れ、プリンミックスを薄めてから鍋に流し込みました)、泡立て器でかき混ぜる。

4. 再び鍋を火にかけて、1分以上泡立て器でかき混ぜ続ける。

5. 火から鍋を下ろし、プリンをカップに入れ、4時間以上冷蔵庫で冷やす。


このプリンの素晴らしいところは自分で甘さが調節できること。レシピでは40gと書かれていますが、38gでも十分美味しいです。作り方自体も難しいことは何もないはずなのですが、最初に作った時は、プリンがまったく固まらず、冷蔵庫に入れて4時間以上経っても液体のまま。仕方がないので、そのままプリン味のドリンクを楽しみました。なぜ固まらなかったのか、まったく原因がわからず、当然のことながら2回目も美味しいプリンドリンクが完成。で、ふと思ったのが、「私が低脂肪乳を使っているから固まらないんじゃないか?」。といわけで、ラスト3回目は成分無調整の牛乳を使用しました。案の定、火にかける段階でプリンはトロッとしてきて、ゆるいカスタードクリームのような状態に。「今度こそ大丈夫!」と確信し、冷蔵庫で冷やしました。4時間以上経過し、食べてみると冷たいカスタードクリームのような状態で、お店で売られているプリンよりもかなり柔らかい。「火にかける時間を長くして、もっと煮詰めれば良かったんだ・・・」と気がつきました・・・orz。もしまた作る機会があったら、今度こそ完璧なプリンを作ってみせます!

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