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遠近両用コンタクトレンズを試してみた (1)

2013-11-05 12:21:33 | 日記
44歳の今、体のあちこちにガタが出てきている私ですが、一番顕著なのが目。老眼のせいで、近視用のコンタクトをつけたままだと手元がめちゃくちゃ見づらい。ヘブライ語のテキストを読む時にニクダー(母音記号)の見分けがつかないし、スマホでTwitterを見る時などは画面を相当離さないと読めないし、会社で使う日付印なんか正しい日付に合わせられないくらいw 本当に年は取りたくないものです。

このままではあまりにも不便で、かといって今さらメガネに戻るのもイヤなので、ついに遠近両方コンタクトレンズを試してみることにしました。私が現在使っている近視用のコンタクトは「2WEEKメニコン プレミオ」。今までいろいろな2週間使い捨てタイプのソフトレンズを使ってきましたが、私にとってはこれがベスト。なので遠近両用もメニコンの「2WEEKメニコン 遠近両用」にしようと思い、メニコンのサイトで見つけた、お試し体験ができる会社近くのコンタクトレンズ屋さんに行ってみました。店員さんに遠近両用コンタクトを試したい旨伝えると、「処方箋はありますか? 処方箋をお持ちでないなら、まずは眼科で診察を受けてください」とのこと。そのまま同じビルにある眼科への行き方を案内してくれました。

そこは日本ではかなり有名な眼科のコンタクト外来。ロビーに入るとたくさんの人。受付で「初めてです」と保険証を渡すと、当然のことながら「こちらに記入してください」と問診表を渡され、早速椅子に座って記入。記入し終わって、問診表を受付に提出し、しばらく待っていると名前を呼ばれ、保険証と診察券、そして私の名前が書かれた小さな紙を受領。程なくして再度私の名前が呼ばれ、検査室に案内されました。

いろいろな機械や器具が置かれているその部屋はスタッフの方はもちろん患者さんの行き来も激しく、せわしない感じ。女性のスタッフさん(恐らく視能訓練士の方)から問診表に書いたことについていくつか質問された後、今使用しているコンタクトをつけたまままずは現在の矯正視力をチェック。スタッフさんから「今のコンタクトの度数、おわかりになります?」と聞かれ、私は「確か1.5だったと思います」と返答。その女性は「正確な数字が知りたいので、後で確認させていただきますね。それではそちらの機械の前にお座りください」とのことで、その機械の前の椅子に移動。今度はコンタクトをはずし、裸眼で検査。その後もその検査室の中のさまざまな機械や器具の前に移動し、入念な検査。今まで全国チェーンのコンタクトレンズ屋さんに併設されている眼科にしか行ったことがなかった私は、「こんなにたくさんの検査を受けるものなのか!」と驚きました。同時に気になったのが検査費。その日は2,000円程度しか持ち合わせがなかったので、現金が足りるかどうか心配になりました。

一通り検査が終わり、そのスタッフさんに言われたのは、私の場合近くのものを見るには裸眼がベスト、遠くを見るにはメガネが良いのではないか、ということでした。でも、私はメガネが日本一似合わない女で、今さらメガネに戻る気はまったくないため、「メガネはちょっと…」と言うと、「コンタクトにこだわるのなら、右と左であえて視力を変えてみる方法もあります(うんぬんかんぬん)」と代替案も教えてもらいましたが、ガチャ目になるのもイヤだったので、とりあえず当初の予定どおり遠近両用コンタクトを試してみよう、ということになりました。これらの検査だけで恐らく30分くらいかかったのではないかと思います。

とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後日ということで。

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