いそうでいない…
瀬戸大橋をわざわざ渡って
外来種ハッカチョウを見に来た妻
探すとなると
なかなか見つかりません
しばらく車でウロウロ…
居ない…ねぇ…
普段普通に飛んでるのに…
まぁせっかく香川に来たんだし
ついでに美味しい野菜でも買って帰ろう
と、産直販売所に来たら…
いた!
ハッカチョウだ!!
産直販売所の前をブンブン飛んでます
割とじっとしてないなぁ…
何とか最大望遠で姿を捕えます
クチバシの上に黒い毛がある…
鼻毛?
『ハナゲドリ』!!
妻はそう命名しましたが…
実はムクドリの仲間
中国南部やインドシナ半島
台湾やベトナム・ラオス・ミャンマーに分布
古くは江戸時代から輸入されてます
繁殖力は強いようで
カナダでは既に問題になってるようです
渡り鳥もいるけど
その土地その土地で繁栄するものもいます
それは微妙なバランスの上に成り立ってます
しかし
人間は勝手にごちゃごちゃにします
結果
人間が困ってるんですから自業自得
被害者はいつも
勝手に連れてこられる側
特に動物や鳥は
最後まで面倒見てもらえず
放棄され繁殖してる例が多い気がします
長くて申し訳ないけど
もう一つ
海外から持ってくるのが
全部悪ではありません
現代の豊富な種類の野菜や果物
これは先人たちが世界中から輸入し
日本で育ててくれたおかげです