年明け早々

　魚戸は１日～３日までお休み頂いたので昨日が今年初営業だった。

年明け早々満席となり、嬉しい限りであります。有難うございます。

Ｎタケさん、私の怪我を気遣って下さって有難うございました。

アラフォーＮ子も新年早々出勤帰りに有難う。この日は昼間彼女の

務める会社を訪問した。働いてるとこ初めて見た～。やるじゃん。


バタバタが落着いた頃に、バカ息子がやってきた。

年末はすみませんでしたと・・・・記憶があまり、ないようだ。

年末もバタバタでゆっくり話聞けなかったし気になってたしな。

どんな事があったとか、じっくり話を聞いてるうちに

自分の社会人１年目を思い出した。（似てるな～）

私もそうとう、何も出来ずにこっぴどくやられたからな。


そんな私の話もおりまぜてるうちに

「こんな話をじっくり聞いてくれて、ありがとう」と言う。

たいがい話をし出すと、「お前達の時代は、ゆとり教育だから甘いんだ」

と言われ終るらしい。考えると、それは彼らのせいではない。

彼らが望んで行われたものでもないよな。

その一言を、あまり使わない様にしよう。傷つく人もいるんだ・・・・


話してるうちに、頭が混乱してきた。転職か、残って頑張れと言うべきか・・・

続ければ体を壊すだろうなんて言われて～頑張れって言っていいのか・・・


そこへ、視界に入ってきたのが監督だ。

「どう、思う？」って投げかけた。すると、

「ゴチャゴチャ言うてんと、仕事だけすればいい」と。

あ～おがっちも、年末同じ事言ってた。

「今辞めたら、どこに行っても同じ理由で辞める。ダメになる。」と。

ん～～～。厳しいけど、ダメになって欲しくな～い。


監督は続けて言った。

「仕事頑張れば、それを見てくれる人もいる。まあ～三年もすりゃ～

　　少しは仕事が出来るようになる。理不尽な事言われたらその時にどうしてですか？

　　と尋ねたらいい。入社したてに言われた事の意味がその時わかる。」

私の中でストンと落ちた。そうなんだ。いや、そうだったと。

病気になる？んなもん、なってから考えたらいいのだ。（ならないかもしれんしな）


なんかいい解決法を見つけると言うより、何年かしたらなんか違っててん。

私は「続けな」って言ったけど、決めるのはバカ息子自身だ。

三人子を持つ父親である監督、普段そんな事言わない監督が頼もしく見えた。

やはり、父親の意見って大事だな～。


最後に監督にもう一つ訪ねた。

自分の娘、女の子にも同じ事言う？

仕事に関しては、男にも女にも同じ事言いますよ。だって。

昔は女の子は嫁行くまでの腰かけ～なんて言うてたけど時代じゃないもんな～ハハハ


何故か、バカ息子と一緒に新入社員の頃にタイムスリップした私が

「喝」入れられた気分で、それでもなんか気分良く帰った。


どうか、乗り越えられますように。