うさぎ小屋模型工房 工房日誌

プラモデルから木製帆船まで、各種模型の製作状況やサイトの過去ログ等々です

戦艦長門 31

2008-06-27 21:00:09 | 戦艦長門
菊の御紋章を取り付けて、無事完成。
製作開始から、5ヶ月近くかかりました。
デリケートな部分が多いので、展示会場まで運ぶのは一苦労かも。(ギャラリー/海軍工廠)

戦艦長門 30

2008-06-22 00:31:31 | 戦艦長門
最後の難関、張線作業を完了。
張線の方法は色々あるみたいですが、私は大体延ばしランナーでやってます。
延ばしランナーはあまり太いとかっこ悪いし、細くしすぎるとコシが無くなるしで、ちょうど良いものを作るのはなかなか大変なのですが、ランナーは山ほどあるので、気長にやってます。
ここまで来ると、完成まであと一息。SFFCの展示会にも何とか間に合いそうです。(ファクトリー/造船所第6ドック)

戦艦長門 29

2008-06-14 21:29:34 | 戦艦長門
乗組員の整列が完了しました。
いわゆる登舷礼と呼ばれるものです。
フジミのフィギュアセット350体の内、脚が折れてて使えないものがあったりで多少のロスはありますが、300体以上は並べてると思います。
前檣楼なんかシラサギが木にいっぱいとまってるみたいです。
左舷側は全く人気が無いのですが、まあそのときの気分でどちらも楽しめると言うことで。(造船所第6ドック)

戦艦長門 28

2008-06-11 22:47:22 | 戦艦長門
組み立てがほぼ完了したので、フィギュアの配置を始めました。
あれこれ思案した結果、やはり映画「トラトラトラ」冒頭の山本五十六長官の乗艦シーンにチャレンジすることにしました。
DVDを十数回繰り返し再生してみた結果、山本長官は右舷後甲板3番砲塔横のタラップから乗艦して、船尾のハッチから艦内に入った事を確認。さらに通路には赤絨毯が敷かれています。
そこで、まずマスキングテープで赤絨毯を作りました。この絨毯、良いアクセントになると共に、フィギュアを並べる基準となるので助かります。
後は、出来るだけ映画のシーンに近い形でフィギュアを配置しました。
ちなみに使用しているのはフジミ模型製の1/350旧日本海軍艦艇乗組員です。このフィギュアはちゃんと人間の形をしていますので、エッチングパーツのように瞬間接着剤で太らせる手間が省けて助かります。敬礼ポーズのモノをほぼ全部ここにならべたのですが、350体セットの内100体以上を使ってしまいました。(ファクトリー/造船所第6ドック)

戦艦長門 27

2008-06-07 23:18:43 | 戦艦長門
主砲と副砲が揃って、一気に戦艦らしくなってきました。
ただ、段々突起物が増えてきて取り扱いに気を遣います。
実は既に副砲の砲身を一本折ってしまったのですが、余分が2本あるので助かりました。(ファクトリー/造船所第6ドック)

戦艦長門 26

2008-06-02 23:50:41 | 戦艦長門
探照灯台の両脇に高角砲指揮所を取り付けて、甲板上構造物が大体そろいました。
今頃気がついたのですが、水雷艇船首の艦名デカールがちょっと下過ぎたような。
まあ、今更どうしようもないので気にしないことにします(^_^;)(ファクトリー/造船所第6ドック)

戦艦長門 25

2008-05-29 21:40:21 | 戦艦長門
後部檣楼を船体に取り付けました。
エッチングパーツで構成されるマスト上部は、すごいディティールです。
マスト周りや前檣楼後部のリギングは後からじゃやりにくそうなので、先に済ませました。
テンションがかかってピンと張ってた方が格好いい部分は延ばしランナーを使ってるのですが、前檣楼後部の信号旗掲揚用のロープは多少たるんでた方がそれらしいのと、ダブルラインにしなきゃいけないことから、細い銅線を使っています。(ファクトリー/造船所第6ドック)

戦艦長門 23

2008-05-25 23:03:41 | 戦艦長門
SFFCメンバーから、映画「トラトラトラ」冒頭の山本五十六長官の長門への乗船シーンをというリクエストがあったので、とりあえずDVDを買って研究。
特撮シーンはパールハーバーに及ぶべくもないのですが、1970年に作られた映画としてはとても良くできていると思います。
乗船シーンが再現できるかどうかは、フィギュアを塗りながらゆっくり考えることにしました。(ファクトリー/造船所第6ドック)

戦艦長門 22

2008-05-23 21:26:36 | 戦艦長門
前檣楼を船体に取り付けました。
これが付くと、一気に戦艦らしくなる気がします。
ただ、前檣楼にはエッチングパーツの突起やら、対空機銃やらがいっぱい付いてますので、これらを痛めずに完成まで持って行くのはとても大変。