お魚三昧生活

鹿児島の定置網で獲れる魚や市場の魚、鹿児島大学総合研究博物館魚類ボランティア(魚ボラ)の事などを紹介します!

深海性魚類の撮影

2016年08月29日 | 日記
 昨日はたくさんの深海性魚類の標本を頂いた。だが、夜は忙しく標本写真を撮影することはできなかった。これだけたくさんの標本を家の冷蔵庫では保存できないので、今日は仕事が終わってから鹿児島大学へ持ち込み標本登録しようと考えていた。ところが今朝、風が吹いて時化となり、出漁できず仕事が休みとなる。という事で諦めていた撮影を朝から行う。深海性の魚類は普段から馴染みの無い魚なので、殆どが初めての撮影となる。標本撮影は魚の洗浄、鰭立て作業をしてから行うので時間が掛かる。今日の午後には大学へ標本を持ち込まなければいけないので、撮影するには午前中しか時間が無い。その為、少しずつ展鰭しては撮影する。結局、タイムリミットが来て、全て撮影することはできなかった。午後には鹿児島大学へと走る。

ユメカサゴ



ヒゲキホウボウ



ボウズカジカ



サンゴイワシ



ミドリフサアンコウ



ソコマトウダイ




フウリュウウオ属?




アミメフウリュウウオ



カタホウネンエソ



アカカサゴ



シロカサゴ


アオメエソ



カゴシマニギス

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