アオバズク・・シーズン初見

2016年07月26日 | アオバズク
今日も先日の鳥見から・・ハヤブサフィールドを後にして向かった先は、毎年アオバズクが営巣する湘南の鎮守さま・・今年も巣立ち雛に会うことができた。

真ん中がメス親、左右巣立ち雛。


一番下の枝にいた子。


雛は4羽。


集合写真は撮れず・・。


こちらに興味津々。


オス親。



ハヤブサ・・その2

2016年07月23日 | ハヤブサ
湘南のハヤブサ若、前回5月下旬に行ったときは孵化後10日ほどで、まだまだ真っ白い姿だったが、2ヵ月で立派なハヤブサに大変身!!
しかし餌取りはまだまだ未熟のようで、この日は父親に猛烈なおねだり・・・父親の傍に陣取って岩の上から「腹減った~~!」と奇声を発していた。

ところでここのメスは、もう一か月以上姿が見えない・・。
オスはときどきふらっといなくなるようだが、メスがいなくなるのは初めての事。
すでに落鳥したんでは?という話・・来シーズン以降の繁殖が心配だ・・。







父親。


困惑顔のオヤジ。


餌取り行くか・・






トビ・・ハヤブサの待ち時間にカシャ!ノートリ。



ハヤブサ・・若

2016年07月21日 | ハヤブサ
プロ野球はオールスターが終わって後半戦がスタート。
といってもすでに残りは50数試合・・2位巨人に9ゲーム差をつけたカープの絶対有利は動かないが・・
しかし25年ぶりの優勝はそんなに簡単には行かないだろうな~・・?ま~油断せずにこのままブッチ切りで行ってほしいな(^^)

ということで一昨日の鳥見・・この日も飛び物を撮りたくて湘南方面を目指した。
目的地はいつものハヤブサフィールド・・今シーズン誕生の若のその後を見に行った。

現場到着時、ハヤブサさんは親鳥も若も不在で、先着のカメラマンはみなさん退屈そうだった。
小一時間待ったころ、二羽が揃って帰って来た。

今日は若の画像中心でいってみます!

ハヤブサ若・・やはりハヤブサの飛翔はカッコイイ。


帰宅後はしばし東側の樹上でまったり。


飛び出しは間に合わず・・。


西側の樹上に移動。


飛び出し後、比較的近くを飛翔・・ノートリ。


以下連続写真。




トリミング。








背打ち。


流し撮り。


親鳥含め残りは次回以降に・・。



ツミ・・巣立ち

2016年07月18日 | ツミ
どうも、久しぶりのブログアップです。

海の日、三連休最終日です。子供たちは明日が終業式ということで、ほぼ夏休み突入モード。
あ~ぁ、長~~い夏休みどうやって過ごそう・・今から憂鬱です・・(^^;)

最近はなんやかや忙しく、カメラを確認したら最後に撮ったのが7月8日・・10日あまりも鳥見に行ってない・・。
そろそろ我慢の限界となってきた(^^)

で、今日は在庫から、6月下旬~7月初めごろ小太郎さんちで撮らせてもらったツミ。
ここの雛は全部で5羽でしたが、先日みんな無事に巣立ったようです。
ずいぶん楽しませてもらいましたが、秋には南に帰って行くことでしょう。

たくさん撮ったんで画像はまだまだありますが、ブログネタもないんで小出し小出しでいってみます(笑)

すでにかなり大きい。




右はお母さん。




上の画像から一週間くらい経過してますがずいぶん成長してます。






狩りをしてきたお父さん。



夏の定番~アオバト・・D500動体撮り

2016年07月13日 | アオバト
参院選の結果はとても残念でした・・都知事選は鳥越さんに何とか頑張ってほしいな~・・(投票権はないけど・・)

今日のエントリーは毎年この時期に何度か訪れる大磯のアオバト。(7月3日撮影分)
この日は満を持してD500での飛び物です(^^)

設定など色々試しながらの撮影・・で、下に記載するのがD500の凄い機能の一つ。

D500にはAF-ONボタン、PVボタン、FN1ボタンにAFエリアモードが別々に割り当てられる機能があって、他の大抵のカメラのようにいちいちAFエリアを切り替える必要がない。
これって親指AF、中指AF、薬指AFとして、3種類のAFエリアがダイレクトに使えるという事なんですが・・被写体の動きが速すぎてシングルポイントでは追い切れないときや、急に撮影対象が変わった時にとても有効です。

今のところ、親指にシングルポイント、中指オートエリア、薬指はダイナミック72点やグループAFを割り当てていて、今日のアオバトさんだと岩の上に一羽で停まってる時はシングルAF、団体で飛んできた時はオートエリアAFという風に使い分けてます。

もちろん肝心なAF精度、動体の補足、追尾という点では今まで使ったどのカメラより優れていると思いますね・・フラッグシップのD5と同じなんだからあたり前かな?!

使い込むうちにまた便利な機能が見つかったらまた紹介します。

この日は最大の群れで20羽くらい。(これは22羽いるね!)


AFが背景に引っ張られやすいシーンですがしっかり追従してる。


11時から14時頃までいてアオバトは10数回海水を飲みにやって来た。


日曜だがカメラマンは7~8人と少な目(朝早い時間が多いと思われる・・)


私はもちろんいつものように子連れ狼(笑)


午後からは逆光気味になるんでほとんどキャッチは入らない・・。


これはそこそこいい感じ。


メスが多かった気が・・。


この日撮影分ではお気に入りの一枚。



ホシガラス・・初見

2016年07月09日 | ホシガラス
いよいよ富士宮口五合目最終回です(^^)

そこそこの鳥果もあって午後2時も過ぎ、そろそろ帰ろうと駐車場に向かいます。
すると「ガーガー」と聞いたことがあるような、初めて聞くような鳴き声・・カケス?なんて思ってハイマツの天辺を双眼鏡で覗くと、これはひょっとしてホシガラス?
この子にも会いたかったんでいきなりテンション上がります。

が、枝被りでまともに全身が見えない・・大した絵は撮れなかったが初見ということで嬉しい出会いとなった。
次は奥庭あたりでビシっと撮りたいな!









アマツバメを追加で・・。


以下3枚はD500高感度参考画像のミソサザイ。全てJPEG撮って出しでノートリ。ピントは全て甘いです。まずはISO2200。


ISO7200・・上とあまり変わらないような??ブログぐらいなら私の場合許容範囲。画像処理エンジン(EXSPEED5)が優秀なんでしょうね・・。


最後はISO14400!これも使えなくはない??(笑)RAW現像に関してはまだ積極的にやってないんでそのへんは何とも言えません・・。



それでは富士の雄大な景色を見ながら終了です~。

宝永山。


御殿場方面。


雲海。



ルリビタキ・・夏バージョン

2016年07月08日 | ルリビタキ
まだ富士山です(笑)。
やっとイワヒバリに会えて当初の目的を達成し、一安心して車を停めた五合目に向かう。

さっきのルリ場に差し掛かると、待ってくれていたかのようにルリビタキの囀り・・といってもルリの囀りは聞きなれないんでとても新鮮。
そのうち囀りは「ヒッ、ヒッ」っという警戒音に変わり、オス・メスが辺りを飛び交い始めた。
たぶんこのあたりで営巣中なんでしょうね・・少しだけ撮らせてもらってすぐにその場を離れた。

毎冬都市公園で会えるルリビタキだが、ここで会えたルリビタキは、冬にはあまり聞くことがないカワイイ囀りと重なって、新緑の中、とても新鮮な出会いだった。

一年のうちに冬にしか会えないというありがたみもあるが、夏にここで会うルリビタキもとてもいいもんだね(^^)

ルリビタキ♂。








ルリビタキ♀。


















メボソムシクイ

2016年07月07日 | メボソムシクイ
まだまだ富士山続きます・・(^^)

メボソムシクイさんは前回訪問時、自然休養林で出会ってるんで初見ではないが、その時は半信半疑でしかも一瞬だったんで、
今回が初見のようなもんですね。
亜高山帯以上に渡来する夏鳥なんで普段平地では出会えない鳥さん・・。

この鳥さんの囀りはとてもかわいく、鈴虫の鳴き声のよう・・。
図鑑には「チョチョリ、チョチョリ」と書かれているが、実際には「リン、リン、リン」って聞こえる。
この日は五合目からの遊歩道を歩き始めてすぐに囀りが聞こえてきた。
ただ梢の一番上あたりを一時もじっとしないで動き回るんで、撮影には厄介な鳥さん。
以前のようにBorgマニュアルフォーカスで撮ってたら、かなり歩留まり悪かったと思う。
暗い場所での撮影となったがビシビシAFが来た。D500の−4EVという低輝度対応のAFはかなり優秀。

画像は下から見上げるような撮影になるんで、腹打ちばかりの似たようなものばかりなり~、自分のブログなんでま~いっか?(^^)
















最後はどアップ・・拡大画面にはしない方が賢明かと・・(笑)



カヤクグリ

2016年07月06日 | カヤクグリ
今度の参議院選挙から投票権が18歳以上になる・・これって自民党の選挙対策?・・数増えたほうが操作しやすいからな~・・。

富士山の続き・・イワヒバリを求めて六合目を目指して岩稜帯を進んでいると、聞きなれない鳥さんの囀りが聞こえてきた。
鳴き声の方に目をやるとカヤクグリがソングポストで囀っていた。
このあたりが営巣地らしい・・4羽いたが幼鳥が混じっていたかは確認できず・・。

カヤクグリ・・換算750㎜ノートリ。


こちらもノートリミング。


ここからはトリミング画像。逆光でキャッチが入らない・・。


冬場は宮ケ瀬辺りで出会える鳥さん。


強風でヘアスタイルが乱れているね(^^)


飛び出し・・SS遅く失敗だ。


もう一枚飛び物・・こっちはSS上げてたかな?


スズメ目イワヒバリ科ということでイワヒバリの親戚さん。



初見のイワヒバリ

2016年07月05日 | イワヒバリ
前回の続き・・富士宮口五合目に着いたのが7時半・・家を出発して二時間30分で到着した。

五合目駐車場はすでにたくさんの車・・レンタカーが多く、観光してるのは外国の方が多かった・・さすが世界遺産富士山だ。
遊歩道を歩き始めると、早速ミソサザイやメボソムシクイのカワイイ囀りがあちこちから聞こえるが、まずは素通りで上を目指す。
岩稜帯の手前、日沢のガレ場を過ぎた林の中ではルリビタキが盛んに囀っていた・・どうやら営巣中のようだ。
「帰りに寄るから待っててね~」と上へ、上へ・・。

いよいよ今日の主役、イワヒバリが生息する森林限界の岩稜帯に到着、やはり風がかなり強い。
しかし簡単に見つかるだろうと思って高を括っていたが、なかなかイワヒバリは登場せず・・。
アマツバメやカヤクグリとの出会いを楽しんでるうちに、六合目の山小屋に到着してしまった。

このまま西に進んで五合目に下っても、イワヒバリには会えないだろうと、予定通り来た道を引き返す。
しばらく下ると風が当たらない岩場に鳥影発見!やっとイワヒバリに会うことができたV(^^)

イワヒバリは留鳥とのことだが、観察するのは今が適しているようで、来年もまた是非会いに行きたい。

イワヒバリ・・鳥までは100m以上・・かなりトリミング。


少し近くに飛んできた・・18㎝と比較的大きい。















富士山・・富士宮口五合目

2016年07月03日 | アマツバメ
昨日の鳥見は前回の5月に続いてシーズン2度目のフッジサ~~ン!
マイカー規制が実施される前にと、前回の富士山自然休養林のさらに上、イワヒバリやアマツバメの住む森林限界を目指して気合入れて(笑)早朝から行ってきた。

途中御殿場あたりは濃霧で小雨、上の天気が心配だったが1000mくらいから霧は晴れ、5合目は雲の上V(^^)
しかし、10m以上の強風が吹き荒れ、鳥の出がちょっと心配なスタートとなった。
きょうはザァ~~~~ととりあえずのレポートです。

五合目から望む下界。


宝永第一火口。


5.5合目?あたりからの富士山頂。


六合目山小屋。


六合目からの景色・・標高2490m!


ANA787・・やっぱ近い(笑)


一番のお目当てのイワヒバリ。初見。


続いてホシガラス。証拠写真。この子も初見。


ビンズイ。


キセキレイ。


アオバト。


アマツバメ・・初見。


カヤクグリ。


ルリビタキ♂。


ルリビタキ♀。


メボソムシクイ。


ミソサザイ。