本牧海釣り施設・・E-M1 コンティニアスAFテスト。

2016年01月10日 | ユリカモメ
この日は俗に言う家族サービス。横浜の本牧にある海釣り施設まで魚釣りに出掛けた。
行きの道のりでは「本牧で~死んだ子はかもめになぁ~~ったぁよ~~・・ペッドのブル~スに送られて~・・♪」という
鹿内孝の本牧メルヘンが頭の中をグルグル・・(笑)

天気は暖かくて風も無く青空に恵まれ絶好の釣り日和だったが、絶好の撮り鳥日和でもあったかも・・。(笑)
釣果の方もぼちぼちで子供たちも初めての海釣りをとても楽しんだ。

私は小一時間で釣りには飽きたので、試してみたかったE-M1のC-AF(動態追尾撮影)をカモメ相手にやってみた。
レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+1.4テレコン(換算112㎜㎜~420㎜)。 
この焦点距離では短すぎるんで撮り鳥には使ったことがほとんどなかった・・

今回オリンパスから新しく「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」が発売される。
それを見据えてE-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+1.4テレコンのC-AFがどこまで頑張るか確認してみたかった。

結論から言うと絶好の撮影条件ということを差し引いても、いい意味で予想を裏切られ、これなら40-150㎜PROよりAFスピード、精度ともにさらに良くなったと噂の300㎜F4.0 はかなり期待できる。
Borgマニュアルでも飛びものは一応撮れるが、歩留まり悪すぎてストレスが溜まる・・日によってはまったくダメな日も・・
300㎜にテレコン付けて換算840㎜F5.6が楽々手持ち可能なウエイトの約2㎏ちょっと・・とても魅了的だな~。
しかし価格もかなり高いんでおいそれとは買えないが・・(笑)

いずれにしてもとても魅力的なレンズが発売され楽しみが増えた。


























カンムリカイツブリ。カモメ、ウミネコ以外に撮れたのはこの子だけ・・






突堤には朝早くから大勢の釣り人。


撮影機材 OLYMPUS OM-D E-M1+ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+MC-14 手持ち