キビタキ、エゾビタキ、コサメビタキ、他

2016年09月30日 | キビタキ
昨日は都内の霊園で開催された、野鳥写真家、叶内拓哉さんの「鳥観察会」に初めて参加してきた。

お天気が心配だったが、お昼頃には予報に反して晴れ間ものぞいた・・日頃の行ないの良さだね(^^)

叶内先生による鳥の様々な生態についての話はとても興味深かった、キビタキのメスやオオルリのメス、コサメビタキ、サメビタキ、エゾビタキなど似た鳥の見分け方もとても分かり易かった。

鳥見の方は、渡り途中で羽を休めるヒタキの仲間や、南に渡るアマツバメも観察できた。

遠くて高い場所の撮影だったんで、画像は大トリミングの証拠写真ばかりなり~~(^^)

キビタキ♂。ホウの実の上で。


飛び出し。


オスは2~3羽いたかな?


キビタキ♀。


キビタキ♀。


左キビ♀、右エゾビタキかな?


エゾビタキ・・ミズキの実を食べにやってくる。


エゾビタキ。


コサメビタキ。


コサメビタキ。


ヒヨドリ。


画像の端に引っかかったオナガ。


アマツバメ・・⒑羽くらいが遥か上空を西に向かって行った。



羽田空港・・

2016年09月23日 | 日記
カープもリーグ優勝を決めてプロ野球もちょっと落ち着いたんで、そろそろ鳥見に出掛けたいな~とは思いますが、この雨じゃね~・・

長野のお山では例年同様、鷹の渡り見物が盛況のようですが、今のところ数は(渡る鷹の数は)それほどでもないな~。
お天気が回復する週末以降爆発しそうですね。

近隣公園でもこの時期は、渡り途中の小鳥が羽を休めに途中下車するんで、早くお天気が回復して欲しいですね。

で、今日の画像は新しいものもないんで苦し紛れの、石垣の帰りに寄った羽田の画像です(^^)

こんな青空が早く見たいですね。彩度いじってます。












デッキにいたスズメちゃん。


離陸!


カワイ過ぎるんで(親バカ)皆さんにもお裾分け(^^)



祝!広島東洋カープ25年振りのリーグ優勝!!!

2016年09月13日 | 日記
今日は「野鳥」ではなく「野球」の話題です(^^)



おらがカープ(広島のおじさんはカープのことをこう呼びます)がとうとうやってくれました!
9月10日東京ドームの巨人戦に勝ち、全国のカープファンが25年間待ちわびた、セントラルリーグ優勝達成しました!!!

この日はカープ私設応援団も全国から駆けつけていましたね。


いや~長かったですね。前回優勝が1991年ですから私は33才でした、若かったな~。(笑)
1998年から2012年までは15年連続Bクラス・・このころが一番つらい時期でしたね。
わたしも旧市民球場に足が向かなくなり、カープにはあまり関心が無くなっていた時期です(仕事も忙しかった・・)
いっそのこと金本が行ったタイガースファンにでもなろうか?なんて思ってましたがなれませんでしたね・・(笑)

監督がマーティー・ブラウンから野村謙二郎に引きつがれ4年目の2013シーズン、16年ぶりのAクラス3位に!
え~~広島離れ関東に引っ越したらいきなりこれか~?と思いましたが、少しは強くなってきたのかな?と・・。

「神ってる」鈴木誠也。逞しい若者があらわれたもんです(^^)


そして昨シーズン・・黒田、新井がカープに帰って来る!ということでボルテージは一気に上がりましたね。
前田健太もまだ居ましたから、シーズン前カープは優勝候補の筆頭で、ファンの期待が高まるシーズンでした。が・・
シーズン中盤苦手な交流戦に負け越して、ジリジリと優勝戦線から脱落・・結果はあらら~の4位でBクラスに逆戻り・・。
私も随分地元の友人に「こりゃ~いつまで待っても優勝できんわ」と緒方監督や選手に対しての愚痴をこぼしたシーズンでした。

そしてそして今シーズンの開幕。黒田、新井の力はどんどん衰えるし、前田健太の穴は埋められんじゃろう・・と大した期待はしていませんでした。
そうしたらあれよあれよという間に前半戦を首位で折り返し、8月24日に25年ぶりに灯ったマジック20はどんどん減っていき、冒頭でも書きましたが「マジック1」で迎えた先週の土曜日、東京ドームの巨人戦に6-4で勝利、緒方監督の悲願の胴上げとなりました。

「男気」黒田。熱い男です。黒田と新井がいなければ今回の優勝は無かったでしょう。


実は首位を独走する7月ごろ、もしかしたらこの辺で優勝決まるんじゃないか?とこの日のチケットを購入していました!
ということで本当に偶然と幸運が重なりあって、この日のメモリアルマッチをこの目で直に見ることに!
家族にも見せてやることができ本当に良かった。子供にとっても幼い日の良い思い出になったここと思います。

優勝決まってファンの声援にこたえるカープ選手と歓喜のスタンド。


思い起こせば私が熱狂的なカープファンになったのは小学5年の時で「カープ少年野球の会」に入会するため、母と旧広島市民球場に行った時からです。
野球少年だった私ですが当初は「巨人の星」の影響で当然の如く巨人ファンで末次が好きでしたね・・王や長嶋じゃなく末次です(笑)
でも広島にはカープがあるよと、母が私を連れて行ったんです。(母は大のカープファンでした)
そして無事入会し、今でも良く覚えていますが市民球場の2階にある球団事務所を出て、螺旋階段を下りていたとき、カープのエース「外木場義郎」が階段を上がってきました。
今もらったばかりのカープの帽子を被っている私の頭をかるく叩いて「野球がんばれよ」と言い握手してくれました。
そのときからですねカープの大ファンになったのは・・いまでもカープの選手で誰が一番好き?と聞かれたら「外木場です」と答えます(笑)

ちなみに外木場選手はあの沢村賞の沢村栄治と並び、3度のノーヒットノーランの達成者です。その上外木場のは一回は完全試合です。(という事は沢村より上?)
1975年の初優勝の時は20勝して最多勝、最多奪三振のタイトルを取り、沢村賞に輝きました。

「若き守護神」中崎。今シーズン随分と成長しましたね。


話を9月10日に戻します。この日はお昼頃ドームに到着しましたが、すでに溢れかえるカープファンでドームの周りは真っ赤でした。この日ばかりはジャイアンツのオレンジは霞んでましたね。
17時ごろ球場に入りましたが、真っ赤に染まっていつもと違うドームの雰囲気で鳥肌が立ちました。
そして試合開始・・初回絶好調の坂本に被弾で2点献上・・初回なんでドンマイ。そこからは黒田の熱投そして打席での粘りでマイコラスを追い込む、そして鈴木誠也の二打席連続弾、松山の逆転弾、リリーフ陣の頑張り、最後はストッパー中崎が亀井をショートゴロに打ち取って、ファースト新井がウイニングボールをガッチリとキャッチして歓喜の優勝決定!!!ここでビックリする事がありました。巨人の選手が潮が引くように全員ベンチからダッグアウトに下がったんです。お前ら胴上げ見とどけろよ、勝者に対するエールはないんか?終わったらノーサイドだろ!って思いました。
ま~胴上げ見ないといけないって法律はないんで自由?ですがスポーツマンとしてどうなんでしょう?こんなんじゃ巨人は来年以降もあまり勝てないんじゃないかって思いました。ま~余計なことでした。巨人ファンの方、気を悪くしないでください。

緒方監督優勝インタビュー。「おめでとうございます」って言ってましたがこっちこそ「おめでとうございます」ですよ(笑)


黒田の胴上げにはとうとう涙腺がブチ切れてしまいました(笑)
あとからテレビで見ましたが、黒田も新井も男泣きしていたんですね。
よかった、よかった、本当によかった。カープ優勝おめでとう!!!そしてありがとう。
クライマックスも必ず勝ち上がって、日本一の栄冠を掴んでくれ。

新井選手胴上げ。胴上げは監督、黒田、新井の順でしたが新井が一番上手く胴上げされてましたね・・練習したか?(^^)


カープの優勝を待ち望んでいた天国の母も喜んでいると思います。

今日はカープ優勝があまりにも嬉しくて、思いの丈を書いてしまいました。長々と失礼しました。









石垣シリーズ最終回・・ナイトツアー他

2016年09月04日 | 日記
長々とやってきました石垣シリーズもいよいよ最終回です。



今回の旅行の最後の夜は家族みんなで「seabeans」さんのナイトツアーに参加。とても楽しい旅の思い出となりました。

19時頃からナイトツアースタートして最初に登場したのはリュウキュアオバズク。

真っ暗の中、手ぶれ、高ISOでこんな画像ですが・・


続いて初見のリュウキュウコノハズク・・4~5個体いました。


ヤエヤマオオコウモリ


ナナフシ


サキシマハブ


??トカゲ?ヤモリ??


??カエル


ヤシガニ


観察風景


お月見してるところ・・。


ここからは二日目の撮影風景・・車内からの撮影が多かった。


大浜ビーチで


これも撮影中・・アカショウビンがいますよ!


今回10年ぶりの石垣でしたが、旧友との再会、念願のリュウキュウアカショウビンとカンムリワシにも会えて、久しぶりに行ってほんと良かった。

今度はいつ行けるかな~??いつか2~3か月くらいゆっくりと滞在して、じっくりと野鳥撮影をしたいな~。
下の子が高校生くらいになったら実現可能かな?その時のために無駄遣いせずに貯金して、家族にもご機嫌とっとかないとね!(^^)


石垣シリーズ7・・その他の鳥さん

2016年09月02日 | 日記
カープ、ベイスターズに3タテで優勝マジック9!!いよいよ近づいてきましたね(^^)

石垣シリーズもそろそろ大詰めですが、まだまだ紹介していない鳥さんがたくさん(^^;)

できるだけ種別でのアップを心がけていますが、ま~整理が不得意なんで今回もごちゃまぜでいきます。
既に登場した鳥さんもいますが、適当に貼っていきます。

ヒバリシギ・・シリーズ4で紹介したタカブシギはこのヒバリシギの間違いでしたね(^^;)


こっちが正真正銘のタカブシギ


タマシギを再度


アカアシシギ


チュウシャクシギ


アオサギ&クロサギ白色型


営巣中のバン


インドクジャク・・増えすぎで農作物被害が出て、駆除されているそうです。


ムラサキサギ再登場


リュウキュウサンショウクイ・・雨上がり電線にいっぱい。


イシガキシジュウカラの幼鳥?・・こっちのシジュウカラより全体的に色が濃いかな?


リュウキュウメジロ・・こっちのメジロとあまり変わらない?(^^)



石垣シリーズ6・・カタグロトビ、インドハッカ、ズグロミゾゴイ、リュウキュウアオバズク他

2016年09月01日 | 日記
石垣シリーズ6はちょっと変わった鳥さんシリーズ。

まずは迷鳥のカタグロトビ・・WIKIでは「アフリカからヨーロッパ南部、アラビア半島南部、インド、東南アジア、ニューギニアにかけて分布する。生息地では基本的に留鳥である。」とありますが、ここ数年先島諸島で確認されているようです。石垣島でもここ2~3年確認されていて、営巣の真似ごとをしていますが、まだ成功例はないようです。

かなり離れた場所からしか撮影できず、証拠写真のみです。

カタグロトビ・・巣の中で抱卵しているようにも見えます。


常にもう一羽が見張りをしていて、まさに営巣中のように見えます。


続いてインドハッカ・・最近になって生息域を急速に拡大している鳥で、原産はその名の通りインド。
軒下から出てきてくれませんでした。


お次はズグロミゾゴイ・・ここでは留鳥。牛舎の軒下にいました。もう少し良い場所で撮りたかった。


リュウキュアオバズク・・本土のアオバズクは夏鳥として渡来しますが、ここでは留鳥です。


親鳥


右が若ですね。


コウライキジ♀


リュウキュウツバメ・・留鳥


オサハシブトガラス・・ハシブトガラスより二回りくらい小さく鳴き声も可愛かった。