「ハンカチ王子」で世の中大変です。
熱しやすくて冷めやすい…のに。
斉藤くん、またコレからが大変のようです。
ハンカチつながりで、今日の歌は
“木綿のハンカチーフ”
この歌の存在を教えたくれたのは、同じ職場の、
年下のミノウさんでした。
どこかへ出かけた車の中で、ちょうどラヂオから流れた曲に
「カルメンさんこの木綿のハンカチーフの歌詞知っていますか?」
「いや知らない」
「かわいそうな女の子の話で…一度歌詞を読んだらいいですよ」と
教えてくれました。
私は40歳を過ぎていたと思いますし、若い人の歌など興味なく
毎日を過ごしていました。
改めて歌詞を読んで、「なるほど、忘れていた感覚だナ」
とミノウさんに感謝しました。
愛唱歌にしたいのですが、オンチの私にはどうもズレルというか、
遅れる個所があって、最近よくテレビで流される太田裕美の歌に
遅ればせながらもついて行くのが精一杯です。かな?
こういうのを、自分の歌にして、一発熱唱したら気分いいでしょうネ。
う~~ん、生まれ変らないとダメですネ。
ではどうぞお歌いください!
「木綿のハンカチーフ」
松本隆作詞・筒美京平作曲
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恋人よ 僕は旅立つ
東へと 向う列車で
はなやいだ街で 君への贈りもの
探す 探すつもりだ
いいえ あなた私は
欲しいものはないのよ
ただ 都会の絵の具に
染まらないで帰って
染まらないで帰って
恋人よ 半年が過ぎ
逢えないが 泣かないでくれ
都会で流行(はやり)の 指輪を送るよ
君に 君に似合うはずだ
いいえ 星のダイヤも
海に眠る真珠も
きっと あなたのキスほど
きらめくはずないもの
きらめくはずないもの
恋人よ いまも素顔で
口紅も つけないままか
見間違うような スーツ着たぼくの
写真 写真を見てくれ
いいえ 草にねころぶ
あなたが好きだったの
でも 木枯しのビル街
からだに気をつけてね
からだに気をつけてね
恋人よ 君を忘れて
変わってく ぼくを許して
毎日 愉快に過ごす街角
ぼくは ぼくは帰れない
あなた 最後のわがまま
贈りものを ねだるわ
ねえ 涙拭く
木綿のハンカチーフ下さい
ハンカチーフ下さい
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