池田大作の品格〈PART2〉創価テロリズムを許すな 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2009-07 |
第六章 対談「創価テロリズムの申し子『広宣部』とは」 佐貫修一×小多仁伯 その3
前略~
佐貫 そうですね。じつは、「広宣部」が初めて結成されたのは、東京都板橋区においてでした。前にも述べていますように、私は当時、北区と板橋区を統括する男子部幹部でしたので、結成に至る流れを知っているんです。
「広宣部」を立ち上げたのは、Nという板橋に住む学会職員の男でした。平成元年頃のことです。創価班の中から人員を選抜して結成したのが始まりです。
「広宣部」の当初の目的は、対顕正会対策のためでした。
~中略~
佐貫 我々などに対する尾行の他に、彼らが行っていると思われる具体的な活動とは、
①対象者宅の郵便物のチェック
②対象者の盗撮
③交友関係の調査
④怪文書攻撃
⑤対象者が出したゴミなどを持ち去り、その中からの情報収集
といったところが考えられます。
~中略~
小多谷 「広宣部」を動かしている創価学会は、今社会で問題視されている「集団ストーカー」の案件に、積極的に加担している組織であるといわれていますね。
「集スト」の被害者の多くが、犯人は創価学会だと言っています。またインターネットでも、創価学会の組織的関与が被害者をうみ出していると、さんざんに書き込まれていますが、この不名誉なイメージダウンについても、長い間、沈黙を守っています。訴訟が大好きな創価学会にしては解せないことですが、「脛に傷」があるのか、一向に反論してきません。
後略~
ゴミを漁っているとき、広宣部の方たちはどのようなお気持ちでしょうか。
やはり「池田センセーの為に!」という思い、あるいは「悪に正義の鉄槌を!」みたいな感覚でしょうか。
敵対視するとはいえ、よそ様のゴミを漁ることが師匠の為になると言うのならば、その師匠はゴミ以下でしょう。
よそ様のゴミを漁ることが、正義の鉄槌を下すことになるのなら、その正義はゴミほどの価値もありません。
私は思います。
センセーのため、正義のため、広宣流布のため、平和のため、人によって掲げる大義は違うのでしょうが、それらの本音は全て自分の為なのではないかと。
耳障りの良い、ぶっちゃけて言えば中二病的に「カッコイイ」大義名分の為に敢えて嫌な活動をする自分って何て素晴らしいんだ・・・!と自分の置かれたシチュエーションに酔いしれているのではないでしょうか。
比較するのは不謹慎かもしれませんが、聖戦の為にという大義名分をもって自爆も残虐行為も厭わないテロリストと同質の心理状況なのかな、と。レベルは違うでしょうがね。
どちらも自分のことを「高尚で崇高なナニカの為に戦うオレってカッコイイ・・・」と思っている重度の中二病患者です。
だから真摯な批判には「正法故の魔障」と、彼らの高揚感は一層純粋になってより狂信的になっていくのです。
本当は下らないことだと、バカにするのもバカバカしいくらいの対応が一番効果があるような気がします。
私が学会のことを知った最初の頃は、それはもう事実(証拠)と倫理・道徳観と理論を揃えてちゃんと突きつけることが一番効果的であるかのように考えていました。けれどこう巨大な組織を相手に、更には常識が通用しない相手にはコチラの土俵での勝ち負けは無意味に等しいのです。
アンチ創価ブログと呼ばれる多数のブログの中にも、創価学会のアレコレを笑い飛ばす方向で鋭い批難を展開するタイプのブログが少ないながらも存在します。
最近ではリンク先にもあります、大勝利さんの「聖教新聞 一面だけは読んでやる!」などが頭に浮かびます。
実は狂信者タイプの方に一番効くのは、大勝利さんの記事のような「エッ、それって良いと思ってんの?」みたいな相手にもならないような反応ではないかと思う今日この頃です。素朴でシンプルなのが一番ダメージがでかいという、逆転の発想かもw
さて、先週は記事の更新をすっ飛ばしてしまいました。そんな人はいないかもしれませんがw記事のアップを期待されていた方がいたら申し訳ありません。
先週は土曜に友達と久々にカラオケ(フリータイム)に行きまして、とても疲れてなんとその晩12時間ほど寝てしまったんですね~。
おかげで翌日の日曜日がとても短いことと言ったらw
そんなわけで時間が取れず更新できませんでした。
まあそんな日もあるということで。では皆さま、お読みくださりありがとうございます。また来週!
何らかの手違いで投稿が反映されていなかったのかもしれません。
わざわざ再び投稿して下さり、ありがとうございます。
大勝利さんのブログはとても面白いですよ!
素朴でシンプルな感想が痛快でたまりません。
思わず画面の前で「プフッ」と笑ってしまうこともしばしば。
元活動家の方のブログやサイトには経験から来る説得力がありますが、大勝利さんのように知らないからこそ言える感想や疑問は、実は想像以上の破壊力を秘めていると確信しています。
私は中途半端に知識を詰め込んだが故にどっちつかずw
まあ、それぞれの持ち味でブログ運営ができればいいなと思っています。
これからも大勝利さんのブログを楽しみにしています!
先週、コメントさせて頂いたつもりでしたが、
何か操作を誤ったのか、投稿できてなかったかもしれません。
ボクのブログの様な記事を評価頂きありがとうございます。
ここのとこ、しばらくマンネリが続いていたので、
評価頂いてたいへんうれしく思います。
ありがとうございます。