真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

池田大作の品格PART2 第五章より「トインビー博士の孫娘・ポーリー女史の痛烈批判」 その4

2014-03-02 22:19:39 | 創価本の紹介
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第五章 色あせた「池田神格化」の現実 より

二,トインビー博士の孫娘・ポーリー女史の痛烈批判 その4

 ②池田は権力と自己陶酔人間

 この旅行は、いったい何のためのものだったのか、それは、帰途につくまでに、すべて判明しました。
 私達は来日中、新聞やテレビのインタビューを受け、夫のピーターは国際情勢について、私は祖父について質問をされました。インタビューを受けるたびに、大衆の目には、池田氏とアーノルド・トインビーの仲が、より親密なものとして映ったと思います。池田氏は、自らをトインビーの、公けの代表的な親友であり、スポークスマンであるかのように見せるため、記事やフィルムを造らせたのです。
 私は祖父が、日本でどれだけ有名で重んぜられているのかを、まったく知りませんでした。「オーダー・オブ・ライジング・サン」で受賞してから、祖父の著書は全ての大学で必読書となっていました。

~中略~

 私の祖父は、日本を訪問した際、まったく池田氏には会っていません。祖父の昔からの日本の友人達も、祖父の最晩年の、どちらかというと漠然(ばくぜん)としたインタビューをもとに、池田氏が大袈裟に祖父の思い出を書きたて、自分のために利用していることに対し、明らかに苦々(にがにが)しく思っていました。

その5に続く・・・

ポーリー女史とそのご家族を招待した目的は、後に詳しく紹介しますが重要なもう一つがありました。

トインビー対談の続編の出版に際して必要となる遺族の了承を、ポーリー女史に働きかけるという目的です。

この豪華な接待は、まさに「接待」であったということです。

学会の話をしていると必ずと言っていいほどに出てくるのが、相手に恩を売っておいて公明党への一票を働きかけるというものがあります。親分も全く同じ発想です。親分だから当然かw

続編の出版に関してはポーリー女史側は拒否しますが、色々あって出版されてしまいます。それもまた後の記事に記します。

しかしそれと引き換えに、上記のポーリー女史の手記が英紙「ガーディアン」紙に掲載されるという経緯を辿ります。

創価学会の中だけで生きている学会員さんたちにとっては、ポーリー女史によってトインビー博士と池田氏の関係性は揺ぎ無いものであると確信を強めていることでしょう。

しかし世界的にはこのような創価学会と池田氏の実態を暴露されるという、実に愚かしい様を晒すことになったわけです。

この手記のおかげでトインビー博士の友人達などの関係者が池田氏や学会のやり方に不快感を抱いているということまで、明らかになってしまいました。学会にしてみれば、関西弁で言うと「いらんことしてもうたぁ~」てな感じでしょうかね。

池田氏本人の要望であったのかは分かりませんが、それにしてもあまりにもやり方がまずいのは素人目にも明白です。

もしも学会上層部のエリート集団wなどがまともな社会感覚を持っていれば、ポーリー女史にここまで言われることはなかったでしょう。

裏目に出た、などと言う次元の話ではなく、最初から失策であったわけです。

それともこういった接待を創価学会では常態化していたのでしょうか。豪華なもてなしで見返りを得られた有名人や識者などが、成功例としてあったのかもしれません。だから深く考えもせずに人を従わせるときには「札束で頬を叩く」というような行為に出るのかもしれませんね。

それが創価学会。イメージを裏切らないと言えば、その通りなんですけどね。


13 コメント

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クロさん、皆さん、こんにちは。 (まる)
2014-03-03 14:03:59
クロさん、皆さん、こんにちは。

海外の識者と呼ばれる方が大学に来られると、学生の代表がずらりと整列して、本部棟や講堂で拍手してお迎えします。
そのメンバーも、寮から何名、クラブ団体から何名…などと割り振られ、その時間帯に講義の入っていない学生が出ることになります。全員、スーツ着用です。この一瞬のためにその日はスーツで講義を受けるのです(笑)
お迎えは「歓迎」と呼ばれ、来学者の国の言葉で「ようこそ創価大学へ」みたいなことを言います。歌も歌ったりします。横断幕もいつの間にか作ってあったりします。音楽系のクラブが演奏することもあります。
池田氏がまだ会員の前に姿を見せていた頃は、池田氏自らが来学者を案内するところも見られました。
その様子は後日新聞に掲載され、来学者は学生の礼儀正しい姿に感心したとか、笑顔が絶えない素晴らしい学生だと語ったとか、書かれています。あの歓迎を見て本当にそう思われたのか、単なるお世辞なのか、新聞社が盛っている(笑)のかは不明ですが。
クロさんの記事を読んでふと思い出しました。もう十年以上前の話です。

当時はこの歓迎を、創立者である池田氏の真心の表れと思い込んでいましたよ。そのお手伝いをさせていただけるのだという妙な誇りもありました。
最も、学生が見聞きできるのはその歓迎のほんの入り口部分だけで、その後どんな接待が待ち受けているのかはわかりません。
ポーリー女史の話を伺うと、恐ろしく見栄の張った接待ですね。何もそこまでやらずとも、と思いますが、これが創価学会のやり方なのでしょうね。ほんと、期待を裏切らない(笑)

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クロさん、皆さま、こんにちは。 (カノン)
2014-03-04 12:35:07
クロさん、皆さま、こんにちは。

あれ以来、にゃんこは毎日ご飯完食です(°▽°)
にゃんこってお皿の真ん中から食べるんですね。
なのでちょびっとだけ食べてもわかります(^^)
一度だけ、ガラス窓を挟んで私の目の前で食べたにゃんこは、シックな縞模様の子。
「うおおお~!」と萌えつつも「驚かしてはいかん!」と思って固まって見守りました♪
食べながら、時々こちらをジーっと見るのは「人間おる」ってわかってるのかな?

食べ終わってから、お顔キレイキレイする姿には萌え萌えでございました。

後はいつも知らない間になくなってます。
一匹で食べられる量じゃないと思うんですけど、にゃんこ同士で情報交換とかするんでしょうか。
「あそこに行けばご飯あるよ」とか?
う~ん可愛すぎる~!




まるさんの元創大生ならではのお話、興味津々で読ませていただきました。
学びの場というより、もてなしの一環にされてて、なんだか可哀想です。
学生さんご本人達がそれなりの喜びを感じてるところがまた、不憫というか腹立たしいというか。


昨夜、BSの天皇皇后両陛下の番組をなんとなく観てて、改めて思ったこと。
センセー夫妻は、貴族とか皇族とかになりたかったんでしょうかね。(過去形です。オワコンなので。)
無礼千万な発想ですが、彼らはアタマオカシイですから。
特に嫁。
立ち居振る舞い、服装、髪型・・・。
うーん。言うのも憚られるような方のモノマネしてるつもりか?!
そうだとしても、所詮インチキ夫妻だからせいぜいイメルダとかエイリアンとかダサいとかしか言われてないのが、かたはら痛しですが。

両陛下は折々にさりげなく和歌を詠まれますけど、もしかして、センセーのけったいな『おうた』は・・・。
おそれ多くてこれ以上言えないです・・・。

センセー夫妻が血迷って自分達を『やんごとなき』夫妻のように思い込んでいたから、KY全開の接待を平気でしでかしたんでしょうかね。
ゲスがお金持ちになると益々ゲスになるだけのようです。


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カノンさん (まる)
2014-03-05 10:42:13
カノンさん

もてなしの一環、確かにそんな感じもありましたね。
来学者の講演や、学生の代表との会食もあったりしたので、全くプラスにならないかと言えばそうでもないかな、というところです。
表向きは大学ですから、創価学会の教義の講義があるわけでもなく、学生に入会を強要する場面などはありません。
しかし、その線引きは曖昧な部分がありました。暗黙の了解のように講義で学会用語が使われたり、寮生活だとほとんどが学会員ですから仏間もありましたし、皆で朝晩の勤行をしていました。もちろん強制ではありません。しかし同調圧力は相当なものがありました。
クラブに所属していると、たとえば試合の大勝利や舞台の大成功を祈念して皆で唱題会などをするのです。みんな学会員だからこれくらいやるのが当たり前でしょ、みたいな空気です。そして原動力は創価の正義、創立者の正義を宣揚することです。

一事が万事、このような調子ですから、とても過ごしにくいと感じる学生もいましたよ。
もっとも、わざわざ入学してくるくらいですから、たいていは二世三世で信仰に対して素直な人が多かったですね。また本人はそうでなくても、親が熱心な活動家で、創大以外は進学させないという信心強情な家庭もありました。

今はどうなんでしょうね。入学式や卒業式にも創立者は姿を見せないし、いつか創立者が亡くなれば、創価大学への入学がそこまで魅力的なものではなくなると思います。
在学中、創大は医療系の学部は作らない、学会も病院は作らないと聞いたことがありました。確かに創大が医学部なんか作ったら、そんな医者には見てほしくないと敬遠されるだろうなぁと、創価脳だった私でさえ感じました。やはり創立者のお考えは深い!と(笑)
伝聞ですから実際にそんな発言があったかどうかもわかりませんし、真意もわかりませんが。
しかし今は看護学部ができました。初めてこのニュースを聞いたときはたまげましたよ。作らないと言ってたのにー!と。それを同期の友人に話したら、確かにそんな話もあったけど、先生のお考えなんだからきっと深い意味があるんだよ、と言われました。
勝手に都合よく解釈してくれるんだから、弁明の必要がなくて楽なことですね。

大方、学生獲得のための看護学部設立なのだろうと思っています。学園に入っても、医療系を目指す子は創大に進学しませんから、創立者という支柱を失った後も体よく学生を囲い込むための看護学部なのかな、と思ったりします。
ともあれ、純粋に看護師を目指す学生のために、学問のレベルは下げないでほしいと願います。

こんなことを言うと母校の悪口のオンパレードに聞こえるのかもしれませんね(笑)特にここをご覧になっている同窓生には甚だ不愉快な発言だと承知しております。
私が見聞きした個人的な経験に基づいていますので、私は違う!そんなのは知らない!と思われる方もおられるのではないかと思います。
しかし、全てを根も葉もないデマだとか、悪意のカタマリだとか一蹴しているうちは創大に未来はないでしょうね。

記事の内容と逸れる話で申し訳ありませんm(_ _)m
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まるさん、貴重なお話ありがとうございます。 (マリーナ)
2014-03-05 19:34:01
まるさん、貴重なお話ありがとうございます。
やはりそうでしたか…尤も舞台裏は知る由もありませんが、何というか仕込み感満載ですもんねw
スーツは指令が出ていると思っていました。
大きな会合の際、知人がスーツ指定されていました。ところがOL時代の地味系スーツで行ったら幹部に、「明るい色のスーツはないの?」と問われたとドン引きしていました。
著名人の誉め言葉も全てお世辞とは思いませんでしたが、恐らく接した学生だけだろうと思っていました。全学生がそんな大学って逆に気持ち悪いでしょうw 私がバリ活になれなかった原因の一つに、この仕込みがあります。
例えば会合で何かする場合、リハーサルで幹部から様々なダメ出しがあります。中等部の時に友人が原稿チェックされ、「本当の友達は学会の中でしかできない」とか「センセイにお応えするため…」を入れろと強要されたそうです。
子供なりに矛盾を感じ、「おかしいよね」と話し合ったことを覚えています。
原稿チェックというよりも、思想介入と言っても大袈裟でない恐ろしさを今になって改めて感じます。
大人になってからはパターン化した話し方、言葉遣いに違和感を抱きました。
とにかく皆、同じノリなんです。特に矢鱈テンションの高い挨拶、「皆さーん、こん・ばん・はー!」とか「元気一杯、発表させていただきます!」等。
その他、言い回しや抑揚の付け方まで時の幹部とソックリ!誰がやっても同じじゃないかと思うほど。
更に演技指導よろしく、「もっと元気よく!」等と繰り返し練習させられているのを見聞きしてきました。発表するのはもちろん聞くのも、こっ恥ずかしいw
職場での発表は仕事ということを差し引いてもさほど恥ずかしさは感じないのですが、学会の会合だけは勘弁してほしいです。
こんなところも全体主義的北朝鮮風味w
毎度言うけど、どこが桜梅桃李なのか?
そこの創価官僚君!百字以内で説明せよw
返信する
クロさん おはようございます♪ (ミルフィーユ)
2014-03-09 10:56:45
クロさん おはようございます♪


きのうは【芸術部の日】だったそうです。

それに関し6日の4面座談会で幹部たちがこんなやりとりを。

「芸術部と聞くだけで、皆の心がパッと明るくなりますね。」

「今や芸術部には多種多彩な人材が躍り出ています。

芸術部女性部長の山本リンダさん、岸本加世子さん、久本雅美さんをはじめ、音楽部長の木根尚登さん、女性音楽部長の島田歌穂さん、美術部長の鷹尾俊一さん、宮島達男さんと、いずれも各界で大活躍する方ばかりです。」

「青年部の中にも、お笑い芸人のナイツさんをはじめ、女優や歌手など、若者から絶大な人気を誇る方が多くいます」


「…ある有名な若手女優さんも、女子部員として、自ら積極的に訪問・激励を実践されています。…皆の模範です」

へぇ~ それって誰? 思い浮かぶのは最近露出の多いセンセイが名付け親のあの子だけど(笑)

最近はないけど過去にはセミナーと称して何人も芸術部員が営業(笑)に来ましたっけ。

なかなか近くで有名人なんて見られないからラッキーだよと、友人誘っては会館に連れて行きましたねえ。
組織で数を競ってましたから。

そのアーティストの体験談なんぞたっぷり聞かされ 最後の最後に「皆さんのために1曲プレゼント」なんて言いながら恩着せがまししく歌ってましたね。

まあ来てくれた友人も心得たもので、何もその体験談聞いたからって学会に入る気などなく有名アーティストをタダで拝めてよかったと言うだけの話。


きのうの1面はまたもや韓国からの特別顕彰牌授与の記事で、やはりだいぶ前の2月10日の授与式の話でした。

そうそう5日は壮年部結成記念日だったそうで、会館警備担当グループ『王城会』の歌が誕生したそうです。

いやはや男子部の警備グループ『牙城会』が男子部だけでは成り立たないから壮年部にまで頼むしかないわけで…

その王城会の歌『広布の英雄』の楽譜が2面に載っていたんですよ。


な~んか、どうしてこう学会歌っておんなじような曲になるんでしょう。


曲名言わなければどの学会歌かわからんような(笑)
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すみません!さっきのコメに続きが(^^ゞ (ミルフィーユ)
2014-03-09 14:34:39
すみません!さっきのコメに続きが(^^ゞ


マリーナさんのコメントにあった スーツ指定や原稿チェックの話に反応しました(笑)
ホント ひとが何を着ようが大きなお世話だと思うんですよ。

それで女子部の頃の話を思い出しました。

女子部の会合で女子部歌のピアノの伴奏を私ともうひとりが担当することに。

当日 女子部幹部が「あなた、ちょっと来て」と呼ぶので行ったら

「あなた その服はなんなの! 伴奏するとわかっていながらそんな普段着を着てきたわけ?」とキツい口調で怒るんです。

はあ? ドレスでも着て来いとでも?
確かにもうひとりはフリフリしたお姫様チックな服でした(笑)

たかが1曲伴奏するだけ。 おまけにどんな服を着ているかなんて会場からは大して見えもせず。

きっと東京から幹部が来るのでなんか力でも入ってたんですかね。

それにしても粗末でみすぼらしいような服を着ていたわけでもないし、普段よりは特別お洒落して行ったつもりなのに(笑)

服のセンスや好みはそれぞれ違いますからね。

結局 その女子部幹部が自分の着ていた高そ~なブレザーを脱いで私に着ろと指示。

ところが体型が違うじゃないですか。 あちらは長身で細身なんですよ。

私は太ってはいなかったけど細身じゃないから肩とか合わないし袖も窮屈でピアノを弾くのに困りましたよ。

きっと見ているひとには、体型に合わない服を着てるなぁと思われたでしょうにね。

いちいち服装までケチつけるなよ!

それと女子部に成り立てでお化粧もまだあまりしてない頃の話。
会合が始まる前に女子部の幹部が 私ともうひとりを見て

「あなた達お化粧してるの? そんな顔では生命力がないと思われるじゃないの!
これを貸してあげるから生命力溢れるメイクにしなさい」と。


あれには参りましたよ。 頬におてもやんさながらのチークを入れさせられ 口紅も真っ赤に塗らされたんですから。

まだ若さ溢れる乙女でお肌もピチピチ薄化粧でも十分綺麗な頃ですよ。

それなのに「生命力がなさそうな顔はダメ!」って何なんでしょうね。

マリーナさんの書かれていた
「皆さ~ん こん・ばん・は~!」の口調、ほ~んとわかるわかる(笑)


どうしてみんなあんな喋り方になって行くんですかね。キモいッ!

返信する
ミルフィーユさん (カノン)
2014-03-09 15:40:24
ミルフィーユさん

芸術部の日ですか・・・。
新しい人材が『躍り出ている』ようには全然思えませんけどねえ。

ありましたね、芸術部セミナー。
Microでしたっけ、セミナー後に100人くらい入決とれたと聞いた覚えがあります。
ネズミ講のセミナーですやんw

学会歌も一体誰が作っていることやら。
でも、学会歌って、MCの重要なツールだったなあと思います。

冷静に思い出すと、歌詞なんかツッコミどころ満載です。もう忘れかけてますけど。
ミルフィーユさん仰るようにどれも似ていて、途中からまぜこぜになってきます。

『邪悪の徒には栄えなし』
『濁悪のこの世いく 学会の 行く手を阻むは何奴なるぞ』
『いざや前進 怖れなく』
『愛する関西勇み立て』

ケンカ上等!戦え戦え!進め進め!みたいな歌詞ばっかり。
恥ずかしながら、当時は歌っていると、気持ちが高揚してきてなんかちょっと英雄気取りになってましたね。

かと思えば妙に湿っぽかったり。
『今日も元気で』で元気になったためしがありません。
『母よ~』っていう歌の母もまあ悲しげなこと。
働けど働けど・・・みたいなやるせなさ、劣化版『一握の砂』ですか。啄木さんごめんなさい。
メロドラマ好きのおばさま達にはツボにはまるんでしょう。
「ビンボで家庭不和で体調イマイチだけど私負けないわ!センセー見ていて下さい・・・」みたいな。

学会でもみくちゃになっている自分を、学会歌で正当化してたんだと思います。
大勢で歌うというのもハイになりますしね。
たかが歌と侮れません。よく出来てます。
怖い怖い!
返信する
まるさんへ (クロ)
2014-03-09 18:07:16
まるさんへ

こんにちは。
創大生ならではの、とても興味深いお話をありがとうございます。

来学者の方への学生歓迎は、義務的なセレモニーですね。
まだ学生が主体になって(学生自治会とかありますよね?)やるならば「学生の歓迎」と言えますが、服装まで指定されてとなるととても義務的に思えます。
もしも普通の大学でこのようなことをやらされたら、大変な問題になるでしょうし、それ以前に従う学生はまずいないでしょう。
音楽系クラブの演奏くらいはありそうですけどね。
私が通っていた大学でも何度か有名人・識者の講演会がありましたが、そんな歓迎の召集がかかったことはなく、そんなことが行われている様子もありませんでした。
ふつーに聴きたい人が自主的に聴講に行くだけでしたけどね。

記事では略しましたが、ポーリー女史がご覧になった会合での女子部のパフォーマンスに「しっかりと予行演習したと思われる」との感想があり、やりすぎるとやはり嬉しいとか感動とかからは遠ざかってしまうのだなぁと思いました。
その光景が想像できるようで、ほんと痛ましい感じがします。色々な意味で。
全員が全員とは言いませんが、来学者の方々の新聞に載せられている感想というのは、本心からの言葉は少ないのではと思います。
かといって、正直に感想言うような人はいないでしょうから、大人の対応ということなのでしょうね。

創大内での「学会員である」という圧力、その雰囲気、想像に難くないですね。
現役・元創大生だという他の方のブログやコメントでも、同様のことが書かれており、誰しもがその異常性には気づいているのだと思います。
ただ中にいると異常だとは感じないのかもしれませんがね。特殊であるとは理解している人は多いでしょうが。
創価学会の病院は既にありますよね。信濃町に。
現在はどうか知りませんが、以前池田氏が脳梗塞で入院しているとされた南元センター。
医療施設ということで正式には病院ではないのかな?普通の病院と大差ないとの報道でしたが。
最も、こちらは創価学会の組合員が利用する施設だそうで一般の診察とかないのかな?
でもまあ、実際に医学部ができようが病院ができようが、当然のような顔でかつての発言や指導を翻しても、誰も驚かないのでしょうが。
私も別に驚かないし。創価クオリティってそういうものじゃないですかw
普通はそんな風に思われるのは恥であり屈辱に感じるものかと思いますが、学会にとってはそちらの方が都合がいいのでしょうね。放置したままです。
そのメンタリティこそが、学会が学会である所以。
それをどう考えるかで、人間性の差が出るのだと思います。
返信する
カノンさんへ (クロ)
2014-03-09 18:36:23
カノンさんへ

>センセー夫妻は、貴族とか皇族とかになりたかったんでしょうかね。

そういう話はよく聞きますね。学会批判本のどこかでも書かれたたような。
それに池田氏はナポレオン大好きじゃないですか。
ナポレオンじゃなくても豪華なヨーロッパの王朝文化の展覧会みたいなのよくやってますよね。
なんか仏教の教えからはかけ離れた豪華主義で、学会のことを知らなかった昔は何故ああいう展覧会をやるのか違和感バリバリでした。
逆に仏教関連の展覧会とか、やったことあるのかな?少なくとも私は見聞きしたことがないですが。
センセー夫妻はどうなりたいのか本当のところ分かりませんが、一言だけ言いたい。
「品性は金では買えない」と・・・。


>でも、学会歌って、MCの重要なツールだったなあと思います。

私も同感です。
学会歌っていうのは、全部オリジナルですか?
うちの実家には、よく替え歌の歌詞カードがあったのですが、替え歌はどういう位置づけなのかな?
私がたまたま発見した替え歌で印象的だったのは、法戦がテーマになっているもので「(F取りが上手く行かなくても)涙を流しながら題目しかない夜~♪」みたいな歌詞でしたね。ウロ覚えですいません。
うわ~、悲劇に酔ってる~キモ~。という感想でしたw
呆れて笑うこともできないような、ドン引きの歌詞でしたね。
考えた人の顔が見たいw

お庭のにゃんこ、きっとご飯が食べられる場所としてインプットしてますね。
情報交換があるのかは分かりませんが、ご飯の匂いのする仲間というのは分かるでしょうから、そこからカノンさんのお庭を辿ったのかもしれませんね。
野良ちゃんは基本、人が近寄ると逃げますが、構わずにご飯を食べている時に出て行ってその器にご飯を追加している光景を見せてあげると、段々と距離が近づくと思いますよ。
「この人がご飯をくれている」と認識されると、次第に逃げなくなりますから。
何だかここまで煽るような話をしていて言いにくいのですが、野良ちゃんにご飯をあげることを快く思わないご近所さんなどがいるかもしれません。
トイレの問題、避妊・去勢、子猫が産まれたら・・・などの問題が地域であるかと思います。
きっと他でもご飯をあげている人がいるのだと思いますので、ご近所さんで情報交換なりして地域で可愛がってもらえたらと思います。
私でよければ何でも相談乗りますので、人も猫も幸せに暮らせるように考えていきましょう。
返信する
マリーナさんへ (クロ)
2014-03-09 18:50:40
マリーナさんへ

>ところがOL時代の地味系スーツで行ったら幹部に、「明るい色のスーツはないの?」と問われたとドン引きしていました。

これも学会あるあるですね。
パステルカラーのスーツ。他で着まわせるものでもないし、そんなの買ってられない!という元女子部さんのお話は多いですね~。
桜梅桃李とか言いますけど、男性はスーツでネクタイ、そして創価班は7:3でしたっけ。
身だしなみを整えろ、くらいの指導ならば分かりますけど、もういっそ全員おそろいの制服を作ったらいいんじゃないかと思いますw

原稿チェックや発表時の演技指導もよく聞かれる話ですね。
聖教新聞の体験談でも、元の話からはかけ離れた仕上がりになることもよくあることだとか。
捏造と言われても仕方ないレベルでも、体験談の元になった人らは「苦笑」で済ませるとか。
今の時代ねぇ、テレビのやらせでもすぐツイッターなどでバレちゃうのに、そこまで暴露しないあたりさすが身内意識が高いのだなと思います。

しかしよくよく考えると、なぜ「本当の話」や「等身大の話」ではいけないのでしょうね。
みんな会合などで発表するというのに、学会の悪口や批判を並び立てるというわけはないでしょう。
それよりも一生懸命自分の言葉で話してこそ、本当の感動は生まれるでしょうし、本人もより「頑張ろう」という気持ちになるんじゃないかと思いますけど。
一体どれほど都合が悪いのか、ちょっと不思議な気もしますね。
演出や過剰装飾によるスピーチ原稿でのMCと、本物の感動では比べ物にならないと思うのですが・・・。
それとも一旦MCされている人たちには、人の心からの言葉というのはもう伝わらないのでしょうか。うーん、伝わりにくくなっている気はしますけれど。
学会の重きに置いている部分というのが、たまに分からなくなってきます。
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