右の欄にありますカレンダーをご覧になっていただくと一目瞭然かと思いますが、このブログ、ほぼ毎週日曜日更新で進めてました。
しかし!23日の日曜日はOCNのメンテナンスでログインできず…ブログの更新ができませんでした。
というわけで、平日の今日は簡単に矢野元公明党委員長の新刊「乱脈経理」の目次をお伝えします。とはいえ量は結構ある…。
私は今のところ、半分くらいまで読みました。
この時点での感想を言うならば「アホか!」と。誰に向かってか?それは国税庁に向かってですよ。
自分達から「ワテら怪しいでっせ」と言っているほぼアウトな団体に、なんでそんな甘いことするかな~?
いくら矢野さんの尽力という名の妨害があったとしても、「ちゃんと仕事してよ!」って言いたくなります。
20年前のことですが、その時にちゃんと仕事してたら、多くの人が学会によって苦しい目・悲しい目に遭わされずにすんだかも知れないというのに…。
さあ、そんな学会と池田氏の公私混同、使いたい放題乱れきった乱脈経理を記した一冊をご紹介します。
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乱脈経理 創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメント 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2011-10-21 |
乱脈経理 創価学会VS国税庁の暗闘ドキュメント
まえがき
池田名誉会長からの贈り物
「捨て金庫事件」
「黒い手帖」の中身
第一章 押し付けられた交渉役
発端
警察庁幹部が挙げた池田最側近の名
金は誰のものか
池田氏からの預かり物
大蔵省首脳たちとの宴
国税対策を頼まれる
池田氏の公明党攻撃
殿のご乱心
捨て金庫事件で金丸副総理に相談
住職誘拐事件
国税庁長官への電話
国税が学会本部へ
学会員の寄付
宗教法人への課税問題
第二章 ブラックボックスだらけの学会会計
学会の経理
「矢野さん、頼む」
旨みの大きい墓苑事業
大蔵事務次官らの歓送迎会
『週刊文春』にすっぱ抜かれる
極秘会談
大蔵官僚との交友
三点セット
前門の虎、後門の狼
池田氏所有の絵画にも
第三章 国税幹部たちとの攻防
特金問題
出口戦略
池田氏の収入
ファミリーにはふれさせない
譲れない六項目
ドイツ統一の日に
帳簿の改竄
情報漏れ
反面調査
宗門との決裂
第四章 ルノワール事件と宗門戦争
六〇億円の申告漏れ
一一コンビ
湾岸戦争と税務調査
納税額をもっと減らせ
ルノワール事件
矢面に立たされた八尋氏
池田名誉会長は知っていた
修正申告のタイミング
大喜びした池田氏
墓苑会計にメス
慰労会
料調課長の怒り
「マムシの坂本」登場
第五章 竹下登か小沢一郎か
損失補填問題
「学会内は無茶苦茶だ」
次々発覚する学会側の隠し事
警視庁と国税の対立
P献金
竹下登元首相との会話
自公合体
国税の強硬姿勢
池田氏はヒステリー状態
学会内部からの投書
池田氏の公私混同と狂乱財務
宗門からの絶縁宣言
「ウルトラC」
「小沢の面子が潰れる」
束の間の休戦
第六章 そして闇は残った
荒れる市川氏
ターゲットは名誉会長
フランスでの「カルト認定」
「竹下さんの顔を立てた」
そして税金はゼロに
池田氏からのねぎらい
議員引退
本山追い落としのために国税に投書
石田委員長の裏切り
竹下元首相を使い捨てに
「みんな学会から追い出される」
あとがき