「くら寿司」の名を冠した野球場があるなんて。つい、おとといまで知らなんだよ~
ボスの先輩Mさん(大阪・北野高の元野球部マネ)が「マスターズ甲子園に登録したら、初戦であのPLと対戦することに! ベンチ入りします」というので、先輩Nさんと見に行った。

大阪環状線の新今宮駅で、南海高野線に乗り換え。(さいわいこの駅にA1ベーカリーがあり、球場でのおやつにチーズポンデケージョをゲット)
本来ならこの時期、ヒノキ花粉がひどいから、なるべくお外の活動は控えるんだけど。日々の「ママちゃん詣で」でええ加減むしゃくしゃしてるのと。未知の野球場に興味津々、とにかく「野球場」という場に身を置きたい一心で出かけることに。
調べると、球場は南海電鉄の深井駅から徒歩23分。知らない土地の徒歩23分はキツイわな~と意見が合致。久々にDiDiを使っておきたいのもあって呼んでみたら、5分くらいでお迎えタクシーがとうちゃこ。
原池(ばらいけ)公園の入口を抜け、しばし歩くと・・・

スタジアムが。まだ新しそうね(令和2年オープンらしい)。
てっきり有料かとおもたら、する~っとスタンドに入れたまちた(予選は無料みたい)。

思ったより観客は少なく、やや拍子抜け(気楽でよい)。さいわい、バックネット裏上方には屋根があったので、日陰に座ることができた。吹く風が涼し~心地よい。

いきなり試合終了の写真かい ↑
いくらOBチームといっても、PLはPL。もともとの能力、過去野球に費やした時間が違います。
なのでスコアはこんな感じ↓

33-1でPLの勝ち。北野にしてみれば、PL相手にこの1点の価値は大きいのでしょう。
スコアボードをご覧のように3回の××に「?」と思った方もおられるかと。
マスターズ(予選)のルールが色々細かくあるようだ。
まずは年齢別に出番が決められていて「ヤング→ミドル→シニアの順に3イニングずつ」「ただし35分経過すると、新しいイニングには入れない」。なのでこの試合、初回と2回だけで時間が超過し、3回はナシとなった。
少し残念なのが、この予選には「うぐいす嬢がいない」こと。場内アナウンスは男性の声で「試合開始から35分経過です」と時間を告げるのみ。やはりうぐいす嬢がいないと選手の名前もわからないし、寂しいもんだ。
この日、まさかのサプライズが。PL学園のメンバーになんと、元プロ野球選手がいたのだ。

試合後、ファン?に囲まれて写真をとる、元ヤクルトで解説者の宮本慎也氏。
いやあ、スタアはさすがにカッコよかった。まだお若いしね。この日は5,6回は打席が回ってきたのではないだろうか。ほぼ毎打席、得点にからむヒット。でもさすがに走るのはしんどそうだった💦。

ご本人のインスタにもアップ。流れでインスタを拝見していると、なかなかに楽しそうな(失敬、充実した)お仕事ぶり。がっちり現場(監督やコーチ)にいるより、いいかもね。(しばらく遊んでいたい? 鳥谷や能見さんのキモチがわかる気がした)
じつは先輩にくっついてたボスちゃんも、便乗してスタアとパシャリ。

もー、ミーハーなんだから。いや、これスタアさんへの礼儀でもある?
*おまけ*
堺のグルメをご紹介。試合が長引いて腹ペコ。取り急ぎ深井駅前で駆け込んだのは、

正直、ここしかなかった!うどん屋さん。立ち食いにはあらず、でも先に食券を買うスタイル。
驚いたのはその安さ。

手前:ミニ親子丼とかけうどんのセットが670円。しかも美味しい!ボリュームたっぷり。
ああ、われらの生活圏(阪神間)にある駅そばなんか、きつねうどん単品でもこれくらいしましたえ?たしか。大阪も南の方にゆけば、お得感のある外食ができそうですな。庶民の味方、うらやましおす~
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