あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

陶芸展のお知らせ(@梅田〜28日火まで)

2022-06-23 | 日記
蒸し暑うございます。近所のママちゃんは体調不良でぐったり。それでもエアコンはつけずにいます。自然の風と扇風機でいいんだと。
老婆のことが気になりつつ、サクッと梅田の陶芸展へ。梅田なんていつぶりじゃ〜?

青磁を中心とした作品を見に行ってきました。


京都の陶芸家・加藤泰一(ひろかず)さんはボスちゃんの大学時代の先輩の弟さん。
(”かとうひろかず”で検索すると、たいていあの元野球選手がひっかかるという、、)

青磁のことは(政治のことも)よくわからないボクですが、あの色合いにはとっても惹かれるんだよね。
以前フジテレビのドラマ「不毛地帯」(唐沢寿明主演)のなかで、陶芸家の小雪が作った“青磁の壺“があったんだけど、それを製作されたのが加藤さんだった。
一輪挿しとか お湯呑み、いや小皿の一枚でもいいから欲しかったんだけど… 迷って買えませんでちた。(>手が出んかったんとちゃうん?)


おいしそ~!って、そこちゃうやろ。
作家さんがこれまでどれほどの努力を重ね、またどれほどの技と時間を費やしてこれらは製作されたんだろ〜と想像するだけで気が遠くなります。

加藤さんは「瓢亭」や「たん熊」「菊乃井」等々、名だたる料理店やホテルに作品を納めておられるようだ。
うーん、やっぱ庶民の普段使いにはもったいないっか。

この後、9月に金沢大和、11月には銀座三越でも作品展をされるようです。
(以下、ご参考まで)

お近くの方はふらっと覗いてみてね。
そして気軽に、お声がけしてみてください。
ちなみにボクは陶芸家が主人公の朝ドラ「スカーレット」や、スカーレットと同じ陶芸家の半生を描いた映画『火火』の話をして、変な汗出ました💦

ちなみに加藤さんのお父上も陶芸家で、公式サイトのプロフィールによると、有吉佐和子の小説「青い壺」の主人公のモデルにもなったようです。この小説、おもしろそう。近々読んでみようっと。

*おまけ*
ボクの普段使いの食器といえば、

たとえば、こんなもの♡
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