あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

ようやく公開された 《芳华》

2017-12-16 | 映画
当初は10月の国慶節休暇に上映される予定で あちこちで宣伝もしていたのに
なぜか突如(たぶん お上の一声で)公開が伸びていた冯小刚导演(フォン・シャオガン監督)の映画《芳华》がきのう ようやく封切りされました。

芳华 とは 美しい日々(すばらしい歳月)みたいな意味かと。

きのうも ほぼ一日…
マンションお抱えの修理のおじさんがきて、なんでかチカチカ点滅する電灯と格闘。あげく、先日ボクが買ってきた部品が不良品だから替えてもらってこい、とか言われる始末 (><)。

あちこち いじくった結果、
スイッチの一部が壊れてるのが判明。
このおじさんは 放棄して帰ってしまったので…
午後からは別のおじさんに来てもらい、
結局はボクが雨のなか 五金屋にスイッチの部品を買いに走り、

玄関先で煙草ふかして待機していた この太めのおじさんに つけてもらったりしてたら、もう夕方で…。

あーあ、きょうはせっかく学校もお休みなのに 何もできなかった〜と しょんぼり。
「あすこそは映画へ(ボスちゃん的には)
黄轩に会いにいくよ〜!」と
心に決めていたのでした。

映画館の入口にどどーんとポスターが。横顔の青年が主役の黄轩(ほわん しゅえん)です。

映画館に入ると
あれ、別の映画のポスターにも

黄轩くん(右)が。これも主役なの? 左は日本の染谷くんだね。

《芳华》は同名小説の映画化。1970年代、軍の文工団(歌舞団)を舞台にした物語。
恋あり、激しい戦場シーンもあり。

黄轩くんは 舞踏学院出身なので
もっと踊るシーンがあるかと期待したけど 腰を痛めている設定だったこともあり
ほとんど踊らなくて残念。
彼、イケメンすぎないところが いいのかな? 台湾や香港のスターと違って 素朴たね〜

いい映画だったけど、期待が大きすぎたせいもあり、まあ80点くらいかな。
セリフが 細かいところは読み取れないのと

時代背景がガイジンのボクらには
理解しがたいので しょうがないね。
でも やっぱ、
映画っていいですね。さいなら〜(>どっかで聞いたセリフ、、)






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