綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆地球人になりたい~「地球のステージ」を観て、聴いて

2006年09月07日 | 平和○・憲法○・米軍基地×

 世界各地で医療支援活動をしている医師・桑山紀彦さんが、紛争地域で暮らす人たちの様子を臨場感たっぷりに表現する音と映像のコンサート「地球のステージ3」を観て、聴いてきました。(この講演的コンサートは、9月2日、厚木市主催の「第13回平和のつどい」のなかでおこなわれました)

 いろいろな困難をかかえ苦しんでいる人が多い地域のスライド写真、ビデオ映像、そして歌と語り。美しい映像、悲しい映像、不条理な映像……。どれもが心に届いてくるコンサートでした。おろかしい戦争や紛争、地震や津波などの大自然の脅威。そのなかでたくましく生きる人。あたたかい手をさしのべるボランティア。「まだまだ人類は捨てたもんじゃないぞ。人類はいずれ“地球人”として、平和も環境も守っていく力をもつぞ」と勇気と感動をいただきました。
 このNPO法人「地球のステージ」の活動を応援したくなり、
さっそく入会の手続きをしました。

「地球のステージ3~国境なき大地」の内容紹介
2002年から関わったアフガニスタン復興支援活動、失われゆくケニアの自然とその中で自立をめざすマサイ族のある青年の試み、紛争はなぜ終わらないのかをパレスチナとソマリアにおいて考えた「終わらない紛争篇」、国家の変化が個人にどう影響を及ぼすかを語る「国家と個人篇」、人は死んだらどこへ行くのかを旧ユーゴスラビアの虐殺事件を元に考えた「死という出来事篇」、そして地球のステージの全国的な広がりを支えている現代ニッポン人のネットワークと自己改革への想いをつづった「自己改革・ネットワーク篇」でした。

地球のステージ―ほんとうのしあわせってなんだろう?

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