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写真週刊誌「フライデー」に綾瀬市の記事が大きく取り上げられていました(3月9日号。発売は2月24日)。
普段読んでいないので、私たちがこの記事を知ったのは、発売後2週間も経ってから。知人が教えてくれました。(いろいろアンテナをはってはいますが、気づかない情報もたくさんあると思います。なにか気になる情報がありましたら、お知らせください)
さて、綾瀬小学校のアスベスト飛散事故に関しては、昨年8月5日の過去ログ「◆綾瀬小のアスベスト含有施設を飛散防止措置せずに解体」で触れていますが、そこで問題になったもの以外にもアスベストの飛散が起きていたのではないか、というフライデーの記事がでました。
大きくは2つの問題が指摘されています。
1)機械室の解体工事において、鉄骨と天井の隙間から吹き付け材が鉄骨の裏側に回りこんでいるが、その吹き付け材がアスベストを含んだものだったのではないのか。含んだものだとしたら、さらなる飛散事故があったことになり、子どもたちの健康被害の可能性が大きくなります。
2)昨年の事故を綾瀬市がはじめて知ったのは7月21日とされているが、本当は6月29日なのではないか。
ということです。
この2点の調査を日本共産党綾瀬市議団として開始いたしました。あらたな事実が確認できましたらお知らせいたします。
取り上げられるってことは真相が虚偽である可能性大ということがいえますわね。
「真相が虚偽である可能性大」とは、アスベストの新たな飛散問題はないのに、うその記事が出されている、という意味でしょうか??
私たちは、まだその判断を下せる情報を持っていません。
問題点(2)については、情報公開制度を活用して公文書の開示を受ければ明らかになると思います。
いましばらく予断を持たずにお待ちください。