先日NHKの番組で、チェルノブイリでの事故を経験したベラルーシでは、近くの小学校に牛乳や野菜などを持っていくと、そこですぐに無料で放射能値を測定してくれ、その食材が安全かどうか自分の眼でも確かめられる、ということを報道していました。
上の写真は、そのときの映像で、牛乳を調べようとしているところです。
いったいこの機械はいくらくらいのものなのでしょうか?(2012年1月14日追記・真鶴町が購入したのがこの機器のようです。それによると約142万円とのことです)
映像からいろいろ調べたところ、ATOMTEX社製のGAMMA RADIOACTIVITY MONITORS のAT1320Aという機種のようです。
その会社のHPに載っていた写真は、下のものでした。
こうした機器を日本でも導入して、食の安全を確保する取り組みが求められているのではないでしょうか。
このあと、このカタログを綾瀬市にも渡してきます。
汚染された食材が子どもの口に入ることがどれだけ恐ろしいことか。
それを無責任に大丈夫です安全ですと言い続ける給食センター。
実際の数値を測りもせずに言わないで下さい。
無責任にならないで下さい。
計測器を使用して現状を保護者に通達して下さい。昨日の給食の数値は~ベクレルでしたと。
安全と言うからには出来るはずです。
これがあったらどんなに安心するか・・・。
たけうち様
いつもコメントありがとうございます。
市と教育委員会にこの機器のカタログを渡してきました。
真剣に調べてくれるといいのですが・・・。
しかし、牛の食べる牧草の汚染のことばかり問題になっていますが、
その近くには畑もあったはず。
そこで採れた野菜はどうなったのでしょうか?