自衛隊や警察などが「暴力装置」であることは、社会科学を学んだことがあれば聞いたことがあるのではないかと思うのです。
それが、今回大問題になっていて不思議な光景です。
ちょっと、面白いものを発見しましたのでご紹介します。
自民党の石破茂元防衛大臣も「暴力装置」といっていたのです。
石破氏の著書を図書館で見つけました。「軍事を知らずして平和を語るな」という本です。
その本の15ページに「暴力装置というのは、すなわち軍隊と警察です。日本では自衛隊と警察、それに海上保安庁も含まれます。」とありました。
また、石破氏は、昨年3月のシンポジウムで「警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するのが国家の一つの定義」とも発言していたそうな。
ニュースに、「自衛隊でイラクの復興支援に携わった自民党の佐藤正久議員は『血管が切れそうになりましたよ。わたしも暴力装置出身の議員、暴力装置議員となる。全国の自衛隊員は、ふざけるなという思いでいっぱいだと思う』と述べた。」とありましたが、佐藤議員は石破さんにはなんと言うのでしょうか?
それが、今回大問題になっていて不思議な光景です。
ちょっと、面白いものを発見しましたのでご紹介します。
自民党の石破茂元防衛大臣も「暴力装置」といっていたのです。
石破氏の著書を図書館で見つけました。「軍事を知らずして平和を語るな」という本です。
その本の15ページに「暴力装置というのは、すなわち軍隊と警察です。日本では自衛隊と警察、それに海上保安庁も含まれます。」とありました。
また、石破氏は、昨年3月のシンポジウムで「警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するのが国家の一つの定義」とも発言していたそうな。
ニュースに、「自衛隊でイラクの復興支援に携わった自民党の佐藤正久議員は『血管が切れそうになりましたよ。わたしも暴力装置出身の議員、暴力装置議員となる。全国の自衛隊員は、ふざけるなという思いでいっぱいだと思う』と述べた。」とありましたが、佐藤議員は石破さんにはなんと言うのでしょうか?
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マスコミに踊らされていると歴史は繰り返してしまいます。でも日本人だって成長している。
天皇機関説事件(出典:Wikipedia)
1935年に起こった事件。軍部の台頭と共に国体明徴運動が起こり、思想・学問の自由は圧迫されてゆき、天皇機関説は国体に反するとして攻撃を受け始めた。
1935年貴族院本会議で菊池武夫議員が、美濃部達吉議員(東京帝国大学名誉教授)の天皇機関説を国体に背く学説であるとして「緩慢なる謀叛であり、明らかなる叛逆になる」とし、美濃部を「学匪」「謀叛人」と非難した。この菊池演説をきっかけに軍部と右翼による機関説への攻撃が激化する。
右翼団体や在郷軍人会が上げた抗議の怒号の中にはそもそも機関説とは何たるかということすら理解しない者も多く、「畏れ多くも天皇陛下を機関車・機関銃に喩えるとは何事か」と激昂する者までいるという始末だった。(以上要約で)http://1cc.jp/gf1lac