綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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■公明党は戦争体制推進政党に完全に脱皮~自衛隊の海外派兵の恒久法容認で

2015年02月21日 | 平和○・憲法○・米軍基地×

自衛隊派遣:恒久法、公明が容認 手続きの厳格化を条件にmainichi.jp/select/news/20…
公明党のお家芸「安倍さんがやりたいだからしょうがない」がでました。早く自民党に吸収されて党名を「自民党と安倍晋三の手下たち」にすれば。

pic.twitter.com/c0YZtJfp7e

上田博之さんがリツイート | RT

公明党、予定通り(?)の自民党追随。期待はしていなかったけれど、それにしてもあまりに簡単な変心。甘い甘い権力の蜜。→<自衛隊派遣>恒久法、公明が容認 手続きの厳格化を条件に(毎日新聞) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150218-…

上田博之さんがリツイート | RT

もう少しやってくれるかと思ったらあっけなかった。もう公明党に存在意義は無い。名前の違う自民党がもう一つあるだけ。
RT @kou_1970: 公明党、予定通り(?)の自民党追随。期待はしていなかったけれど、それにしてもあまりに簡単な変心。甘い甘い権力の蜜。→<自衛隊派遣>恒久法…

上田博之さんがリツイート | RT

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 公明党が認めてしまった集団的自衛権行使の危険性について、日本共産党は次のように考えています。ご参考にしてください。

 

2015年2月20日(金)

主張

武力行使新3要件

見えた「集団的侵略」の危険

 安倍晋三政権が法制化を狙う集団的自衛権行使の危険な本質が国会論戦を通じていよいよ明らかになっています。日本共産党の志位和夫委員長が衆院本会議の代表質問(17日)で、米国が違法な先制攻撃を行った場合でも、安倍内閣が決めた集団的自衛権行使の「新3要件」を満たしていると判断すればこれを発動するのかとただしたのに対し、首相は否定しませんでした。米国の無法な戦争に日本が参戦し、武力行使する道を開こうとする重大な姿勢です。

先制攻撃時も排除せず

 安倍内閣が昨年7月に強行した「閣議決定」は、日本が武力攻撃を受けていないのに他国への攻撃を武力で排除する集団的自衛権の行使について、憲法上許されないとしてきた歴代政府の見解を百八十度転換し、行使を可能としました。その口実として設けたのが武力行使の「新3要件」です。他国に対する武力攻撃が発生したことにより、わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合に、これを排除するため必要最小限度の実力を行使できるというのが要点です。

 この「新3要件」にある「他国に対する武力攻撃」には「他国が行った先制攻撃の結果、相手側から受けた武力攻撃」も含まれるのかとの野党議員の質問に対し、安倍首相は「その事案はさまざまな複雑な国際関係の中で生起する」「(日本が)武力行使するのは『新3要件』を満たすか否かの中で判断する」と述べ、排除しませんでした(2日、参院予算委員会)。

 志位氏は、代表質問で、「先制攻撃は国際法違反の侵略行為」であり、米国がベトナム戦争やイラク戦争など先制攻撃を繰り返してきた事実を示し、「米国が違法な先制攻撃を行った場合でも、『新3要件』を満たしていると判断すれば集団的自衛権を発動するというのか」とただしました。

 首相は「いかなる場合に『新3要件』を満たすことになるかは個別具体的な状況に照らして総合的客観的に判断される」と答えるだけで、否定しませんでした。発動することになれば「集団的自衛でなく集団的侵略そのもの」(志位氏)になります。米軍と肩を並べて「海外で戦争する国」に突き進むことは許されません。

 安倍首相は、「新3要件」の「国の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険」に該当する事例として、ペルシャ湾のホルムズ海峡に機雷が敷設され、日本への石油供給が止まることを改めて挙げました(16日、衆院本会議)。「新3要件」を満たすかどうかについて政府の判断が恣意(しい)的に行われる危険は明らかです。

歯止めはまったくない

 中谷元・防衛相は「経済は国の存立の基盤であり、この基盤自体が脅かされるかどうかも(『新3要件』の)判断の対象」であり、「地理的な制約」もないとして、日本の自動車や機械をヨーロッパに輸出する航路である紅海のバブ・エル・マンデブ海峡での機雷掃海もあり得るとの考えを示しました(19日、衆院予算委)。歯止めなど全くないことを示す答弁です。

 憲法違反の「閣議決定」を撤回させ、これを具体化する一切の法案づくりを中止させる運動と世論を強めることが必要です。

  


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■品性のない安倍首相のヤジは、悪質なレッテルはりで議論の本質をはぐらかす

2015年02月21日 | 政治を考えるヒント

こんな子どもじみた、いや、子ども以下の人間を日本の首相にしていていいのか?
いやいや、いいわけがない!!

pic.twitter.com/n3RsziVDqT

2 件 リツイートされました

 
 

この件では、孫崎享さんが「ヤジに見る安倍首相(農相の金問題で日教組発言)と自民党議員(テロ政党発言)の品性」と題して次のようにつぶやいています。その一部を転記します。参考にしてください。


ここの所、品性のないヤジが目立つ。なんとその先頭に安倍首相がいる。

A事実関係

1:安倍首相のヤジ

19日の衆院予算委員会で、民主党の玉木雄一郎氏が、西川公也農林水産相の「政治とカネ」問題を追及していたところ、安倍晋三首相が閣僚席から「日教組(日本教職員組合)はどうするの」などとヤジを飛ばし、一時紛糾した。

 首相はどうやら、かつて北教組(北海道教職員組合)の違法献金事件で民主党議員が辞職に追い込まれた件を指摘したかったようだ、真偽は不明。玉木氏は日教組とあまり関係ないだけに「日教組の話はしていない!」と血相を変えて反論し、第一委員室は一時騒然となった(産経新聞)。

2: 共産党の志位和夫委員長に対し「さすがテロ政党」とやじを飛ばしたのは、自民党の山田賢司衆院議員だったことが19日、分かった。山田氏は同日に国会内の共産党控室を訪れ、発言の撤回と謝罪をした やじは、志位氏が17日の衆院本会議の代表質問の中で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」問題を取り上げたときに発生。共産党が事実究明を求めていた。(19日産経ニュース)

B:評価

 今、国会であれ、マスコミであれ、重要な討議に論点とはずれたヤジをだすことや、悪質なレッテルはりによって、事の本質を討議するのを妨げる風潮が広がってきている。

 「さすがテロ政党」は人質問題での政府の対応が妥当であったかの質問のなかで発生している。国会での論争だけでなく、政府対応の是非を問う人には、マスコミも含めて「テロの味方」「イスラム国の味方」のレッテルを張っている。

 一般にヤジは、発言の機会のない人物が、鋭く発言者に場外から声を入れるのに特徴がある。首相はいくらでも答弁権を行使できる。したがって、首相のヤジは相手の品格、信用を傷つける意図の以外の何物でもない。

 安倍氏は、過去にも本質論を論ずることなく、人物破壊的言葉を使うことは過去にもあった。自民党総裁や、総理がレッテルはりに長ずれば、首相の権威にすり寄ろうとする議員が、品性のないヤジに懸命になるのは当然のことだ。ウイ奴である。

 日本の議論の場が、一段と内容の乏しい、品性に欠ける場となっていく。

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