綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

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綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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■従軍慰安婦の強制連行を認めた「河野談話」の「見直しを含めて検討という内容を述べたことはない」とは?

2013年05月09日 | 平和○・憲法○・米軍基地×

菅官房長官「河野談話は見直さず」 米国前駐日大使の発言受け―中国報道(XINHUA.JP) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130507-…

 「強制連行はなかった」などという歴史の捻じ曲げは許されない。それにしても「米国前駐日大使の発言受け」とか、対米従属歪みねえな

上田博之さんがリツイート | 2 RT



 上のツイートのリンク先の転載です。


菅官房長官「河野談話は見直さず」 米国前駐日大使の発言受け―中国報道
XINHUA.JP 5月7日(火)21時16分配信

【新華網東京】 日本の菅義偉官房長官は東京で7日、宮沢政権の河野洋平官房長官が旧日本軍による従軍慰安婦の強制連行を事実上認めた「河野談話」に関して、「見直しを含めて検討という内容を述べたことはない」と述べた。

米国のシーファー前駐日大使が3日、「日本政府が『河野談話』を見直せば、米国とアジアでの日本の利益を害する」と発言した。菅官房長官はこれを受けて、日本政府は「河野談話」に関わる問題が政治、外交問題となることを望まないと述べた。

自民党は昨年末の衆議院選挙での公約に「河野談話」見直しを盛り込んだ。選挙で勝って以降、安倍内閣は「河野談話」の見直しに関してはっきり表明していなかったものの、安倍首相の最近の一連の侵略の歴史否定の発言が日本の歴史認識に対する国際社会の懸念を引き起こした。

1993年、当時の官房長官だった河野洋平氏は、従軍慰安婦関係の調査結果を発表する談話の中で、日本軍が朝鮮半島、中国などでの「慰安所」設立と慰安婦の強制連行に直接参与したことを認め、謝罪し反省すると述べた。


  旧日本軍による従軍慰安婦の強制連行をなかったことにしたい安倍内閣ですが、数々の証言や、東京裁判の中で明らかにされた事実の中で、明確に強制連行の事実が確認できます。そうした新証拠が明らかにされる中で、今回のような菅幹事長の発言になったのでしょう。でも、それを、アメリカに言われたからとして平然としているところは、日本がアメリカに従属した独立国でないことを示しているのですね。

 

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