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(写真は新種の写真ではありません。同じ科ですが。)
綾瀬にお住まいだった昆虫の研究家が、世界的な大発見をされていたことを知りました。その方のお名前は、脇一郎さんです。残念ながら昨年9月に急逝されてしまわれましたが、研究者の仲間が昆虫学会に発表したところ、世界に認められたとのことです。
発見された昆虫は、体長が2~3ミリの小さなハエですが、ミギワバエ科のなかのエレモムスカ属で、この属に分類できるのは、今回発見されたハエ以外ではイスラエルにしかいないそうです。昆虫のことは無知ですが、面白い分布なのではないでしょうか。
正式なこの昆虫の名前は、Eremomusca wakii, Ephydridae, shore flies, Japan です。
標本は、アメリカのスミソニアン博物館に贈られています。また、国内では大阪の自然史博物館にも収蔵されているとのことです。
市内での展示会も企画されるのではないかと思いますので、その時は、またお知らせいたします。