綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆大雨のとき洪水をふせぐ「調整池」の内部を視察

2008年05月19日 | いいぞ綾瀬市政
 5月19日、共産党綾瀬市議団として、昨年つくられたばかりの「調整池」の内部を視察してきました。

 「調整池」というのは、大雨が降ったとき、雨水が一気に河川に流れ込まないように、一時的に雨水をためておくところのことです。これまでの「調整池」は、大きく掘られた周りをコンクリートで固めただけの形でしたが、今回視察したところは、ふたをしてその上の土地が有効利用できるようになっています。このような新しい形の「調整池」が綾瀬市には現在3箇所あります。
 これまでの「調整池」をこのような形に改良することは可能とのことですので、小園団地内にある「調整池」をはじめ既存の施設を改良して、公園やグランドゴルフ場などにできないか、市にも検討をお願いしていきたいと考えています。

 さて、その内部はどうなっているのかというと、簡単にイメージ的に言うと「プラスチックのビールケースが何重にも積み重なっている」ということだそうです。冒頭の写真は高さ1メートルくらいしかないような点検用通路から内部を撮影したものですが、プラスチックの躯体を金具でジョイントしてある様子がわかります。
 耐用年数はコンクリートと同等の50年くらいとみているようです。

 今回の視察で驚いたのは、点検口に入るところの足場が「怖い」ということです。

 この写真のように、足場が途中から違うところにあるのです。足を踏み外して落ちたら5メートル下に転落です。かなり緊張しておりました。視察後、このままだと点検をする職員が怪我をする可能性が高いので足場を増やすように市に申し入れをしました。近々に設置するとのことです。


▲このマンホールが入口です。汚れてもいいかっこうでということでしたので
山用のレインコートで中に入りました。ヘルメットは必需品でした。


資料図面








       ・深谷中央地区2号調整池
       ・整備面積   2681平方メートル
       ・貯留量     6431平方メートル
 

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コメント (4)
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