綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の無残な姿を海上から視察

2008年03月09日 | 平和○・憲法○・米軍基地×
  3月9日(日)、横須賀の三笠公園からチャーターした船に乗って、横須賀軍港(海上自衛隊基地と在日米海軍基地)を海上から調査してきました。はたの君枝衆院比例候補(元参議院議員)らも一緒でした。

  イージス艦「あたご」を、自衛隊基地の吉倉桟橋で確認(上の写真)。船の先端には、「清徳丸」と衝突したときについたと思われる傷が生々しくありました(下の写真)。



  さらに進むと、長浦港にある自衛艦隊司令部の岸壁には、被害にあった「清徳丸」が真っ二つにされた船体をそれぞれブルーシートに包まれていました(下の写真)。いまだに行方のわからない吉清(きちせい)治夫さん(58)と哲大(てつひろ)さん(23)親子の無念さが沸き上がってきました。


  また、米軍基地の岸壁には、爆音をまき散らす元凶である通常型空母キティーホークが停泊していました(下の写真)。ここに艦載機がいないということは、日々綾瀬市の上空で爆音をまき散らしているということになります。この空母の母港をなくさせることが、静かな空を取り戻す一番の近道ですね。しかも、原子力空母の母港にするなんてもってのほかです。



  海の中にはこんなものもありました。「消磁所Deperming Station」だそうで、艦体に帯びた磁力を打ち消すための施設で、海面に突き出た多数の構造物により艦体の磁力を測定し、艦船に積まれた消磁装置で逆向きの磁気を当てて打ち消すとのこと。船がいないときは海鵜の休憩所です。



  魚を足につかまえて飛ぶ海鳥(トンビみたいです)が頭上を飛び去っていきました。





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コメント (8)
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