誰が為の供養

本日の星椎水精先生のコラムに、「無欲は人を変える」というタイトルの体験談が掲載されました。

私も読みながら、とても良い内容だと思うと同時に、良いご供養をされているのだなと思いました。

今回のお話しも、亡くなった先妻が成仏出来ずに苦しんでいるのがわかるからこそ、何とか助けてあげたいという気持ちでご供養されたのだと思います。

良い供養とは何か？

「決して自分のために供養をしているのではない」という事です。

星椎水精先生のコメントに、

「大半の人は、自分の家庭、自分の体、自分の名誉を望んで供養に取り掛かろうとする。脱落する殆どの人が、その意識下で行動している。」

とありましたように、星椎水精先生の行われる「本物の浄霊」の意味をしっかりと理解していない人は、上記のような考えでご供養を申し込んでくるようです。

そこには「無欲の人助け」という一番大事なことが抜けているため、浄霊後のご褒美ももらえず、「浄霊したのによくならない」「病気が治らない」などと言って消えていくようです。

門戸は広く開かれているのですが、その門を叩く人も、無事に門をくぐれる人もまだまだ一握りの人だけです。

これは、誰でも彼でも受けることが出来ない（＝助からない）という事であり、改めて本物の浄霊の厳しさを感じました。

「誰が為の供養なのか？」

これが私達人間に問われているのだと思いました。


星椎水精先生のホームページ：先祖供養
携帯版はこちら
見届け役：姫路さんのブログ：こちら

クリックしてね !!