星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

幸せの切符

2012年07月20日 20時13分04秒 | 宗教ビジネス
  ♪「幸せの切符」♪♪

なんて心地の良い響きなのでしょう。

幸せの切符と聞くと、皆さんは一体どのようなものを想像されるのでしょうか?夢や希望に満ち溢れたものを想像されるかもしれませんね!

ですが、私が今回言いたい「幸せの切符」とは、残念ながら綺麗とは程遠い、宗教(主に新興宗教)が得意とする物の事を指しています。

それは何かというと、信者が納める「お布施」の事です。

私は宗教団体に入信した事がないので、詳しい理屈はよくわからないのですが、宗教団体がお布施を集める手段(名目)としてよく使うのが、「現世でお布施をたくさんすれば、死後に素晴らしい世界に行けますよ」という謳い(騙し)文句ではないでしょうか?

本っ当に、ここの理屈がよくわからないのですが、なぜお布施(現金や土地など)で私財をつぎ込み、宗教団体を潤わすことが、自分の死後の世界や来世に反映されると言うのでしょうか?

誰が、そんな人間(宗教団体)に都合のよい制度を決めたんですかね? 普通に考えて、あり得ないのでは!?

全ては欲にまみれた人間が、信者からお金を絞り取るため考えたものだと思います。

お布施をたくさんすることがなぜ修業になるのかはわかりませんが、「それが徳を積むことになる」とか「霊格が上がる」とか、「結局は自分に返ってくるものだ」なんて言いきかせて奉納させるんでしょう。無茶苦茶ですよね!

私の家の近所にも、ある教団の立派な建物が出来ていますが、それも「寄進すれば、天国に行ける。」などと言って、出させたのでしょうね。そこには、お金を出した人の名前が刻まれているようですが、全ては自分の欲や自己満足であり、何の徳もないことに気がつかないようです。

これらは、要はお金で徳を買おうとしているわけです。「死後にいい世界に行きたければ、お金を出しなさい」っていうことは、教団が売っている「偽りの幸せの切符」をお金で買っているということです。

本人達は満足なのでしょうが、教団がお金集めが目的の偽物だとわかった時、一体どのように思うのでしょうか?

自分たちのお布施が、教団のトップや幹部連中の贅沢な暮らしに消えて行っていることに、なんの疑問も持たないのでしょうか?

ただ、このようにおかしなことでもまかり通るのが、“宗教ビジネス”の世界なのであり、彼らは信者から「いかにお金をむしり取るか」ということしか考えていないのです。

これが、まともな人間が宗教団体を敬遠する、大きな要因の1つだと思います。


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