星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

宗教ビジネス

2015年09月07日 20時18分36秒 | 宗教ビジネス
先日、某新興宗教が信者からお布施等の返還を求めて訴訟を起こされ、裁判所が納骨堂等の永代供養に関する代金の返却を命ずる判決を出したというニュースを見ました。

お布施の返還は認められなかったそうですが、これにより、教団が信者にお金の一部を返却することになったのですが、この様な事は、今後も波及していくでしょうね。

このように宗教団体に入信し、多額のお布施等を収めた人も多いことと思います。

新興宗教でなくともよく耳にするのが、近所のお寺による集金の話です。

「本堂を建て替えるから、檀家の一世帯あたり80万円払いなさい」などという、何の相談もないのに急に(高額な)お金を出せと言ってくる所もあるそうです。

ものすごい無茶ぶりですよね。常識外れもいいところです。

彼らは常識がないというか、一般社会では通用しないようなことも平気でしてくるので、これでは檀家離れが加速して当然だろうな、と思います。


さて、今回の教団の例を挙げると、傍から見ていて変だなと思うところが多々あります。

特におかしいと思うのが、宗教によくある「お布施」です。

宗教団体の大きな資金源に当たると言われているお布施ですが、おそらく多くの人は、お布施をすれば自分に良いものが返ってくると目論んでしている人が多いのではないかなと思いますし、その様に教団も言っている事だろうと考えられます。

現に、そういう風に思わされ、多額の寄付等をしている人達も小耳にします。

つまり、お布施をたくさんすれば、「死後に良いところ(浄土)に行ける」とか、「来世が良くなる」、「徳を積める」など、教団の言う事を信じて、自分の「欲」のためにしているのでしょう。

何を信じるかは自由ですが、そのような「欲」を巧みに使って信者からお布施をかすめ取るやり方が、とてもおかしく思います。

お布施をたくさんすれば、天国に行けるとか、来世が良い境遇の所に行けるなどとそそのかすようですが、もし彼らの主張するとおりであれば、お金を持っている人しか助からないという理屈になります。

それはおかしな話ですよね。

さらにおかしいと思うのが、各支部にお布施のノルマが存在することです。

「神様への気持ちだから」とか「自分のためだから」と言う割には、ノルマがある。

明らかに、宗教を使ったお金集めですよね。

確かここの代表だったと思いますが、以前インタビューか何かで「宗教ってのは、儲かるんですよ!」と発言したそうです。

この発言から、「人を救う」などとは名ばかりで、結局は心の支えを求めている人をそそのかし、宗教を使ってお金儲けをしているだけだとはっきりわかりますよね。

神を名乗る割には、なんの力もない。

信者から集めたお金で、贅沢三昧している。

これが、宗教ビジネスの本質であり、「宗教」が世間から嫌われる最たる理由だと思います。


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