ノアの方舟 ２

（続きです）

このノアの方舟が発見されたという話は、何年か前に私も耳にしていたので知ってはいたのですが、「ヘェ～」というカンジで終わらせていました。

ですが、昨日のコラムで星椎水精先生が書かれておられた

『なぜ（ノアの方舟が）現れたかを理解しなければ、発見された意味がない。』

というのを読んで、ハッとしました。

私自身、「発見された」というところで思考が停まっており、「発見された意味」までは考えが及びませんでした。

ノアの方舟が発見されたという事は、そこには何かしらの意味が絶対にあるわけです。

私の解釈ですが、ノアの方舟も、神話だと思われていた話が現実だったということを教えるために、地球の神様がヒントとして下さったのではないでしょうか。

つまり、「人々を戒めるためのおとぎ話」だと思っていたものが現実だったわけですから、現在がノアの方舟の時代と同じ状況にある事の再確認と警告が、船の発見に込められているのではないでしょうか？

これらの事は、もう１５年以上前から星椎先生がおっしゃっておられます。

「現代は、ノアの方舟の時代と同じ状況になっている」と。

事実、神様を信じない人、霊の存在も理解できないレベルの低い人がとても多いですよね。

さらに、何のために生まれて来たのかわからない人や、働かない人、努力しない人、そして麻薬や薬物の汚染が広がり、性の氾濫など、どこを見渡しても世紀末の匂いがプンプンしています。

古代ローマが噴火で滅亡した時も、人々の堕落が凄まじかったようですからね。

「ノアは伝道して、大洪水が来ることを前もって人々に知らせたが、耳を傾ける者はいなかった。」

これも同じです。

「先祖が成仏していないよ！」

「各家庭の夥しい数の浮かばれていない先祖が、暴れて天変地異を起こしている。早く浄化をしないと、先祖もろとも消滅してしまう」

「病気や自殺などの不幸ごとは、浮かばれていない先祖のSOSのサインだ」

などなど、キリがないのでこの辺にしておきますが、星椎水精先生が一生懸命１５年以上前からすでに警告を発しておられますが、耳を傾け、本当に理解出来ている人はごくごく僅かな人だけです。


現実に危険度を増しているのは、南海トラフや富士山の噴火、さらに首都直下型の大地震です。

これらが襲って来れば、ひとたまりもないでしょう。

今までの「当たり前」が一瞬で消え、運よく死ななくても、福島の災害（放射能汚染含む）や熊本の大地震に遭った人々のように、不便で苦しい生活を長い間余儀なくされてしまいます。

築いてきた財産も消え、残るのは絶望だけです。

その時になって先祖供養（先祖の浄霊）に気づいたとしても、それではもう遅いですよ！という事です。

やはり、星椎水精先生が以前コラムで書かれていたように、『レベルの高い、ごく一部の人間しか助からない』のだろうなと思います。

ノアの方舟に乗れるのかどうかは、自分次第だということですね！



星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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