台風

今日の星椎水精先生のコラム、ご覧になりましたか？

フィリピンを襲った史上最強とも言われた台風３０号ですが、連日テレビでフィリピンの惨状が映し出されています。

道端や海岸には多くの遺体が転がっているそうで、死者は2,500人とも言われ、各地で略奪が起きたりなど、大変混乱しているようです。

中でも壊滅的な被害を受けたレイテ島ですが、この「レイテ島」の名前を聞いた時すぐに、星椎水精先生に浄霊していただいた方の体験談「レイテ島の戦没者」の話が頭に浮かびました。

レイテ島の場所や、ここで戦いがあった事も知らなかったのですが、ここでは１９４４年の１０月２０日から終戦まで、日本軍とアメリカ軍の陸上戦闘が行われ、日本軍の死者は８万人とも言われ、また米軍も多大な犠牲者が出たそうです。

思いっきり「戦場跡地」なわけですが、この島が台風により壊滅的な被害を受けた事は、ここが戦場跡地であることと無関係ではない事はお分かりだと思います。

仮に１０万人の人間がこの島で戦死したとして、想像しただけでも居心地がいいとは到底思えません。

いくら慰霊祭やお祈りをしたところで、戦没者が成仏できるわけもなく、ずっと浮遊霊や地縛霊となり、そこに居続けています。

それが証拠に、現在でも日本兵の幽霊を見たとい報告もあるそうですから。


星椎水精先生のコメントに、

「・・その戦死者が大きな反乱を起こし、普通の台風だったが、その規模を巨大化してしまった。死者は、「我々を忘れるな！」と怒ってもいる。・・」

とありましたように、戦没者の方は今も成仏できずに苦しみ、そして闘い続けているわけです。

レイテ島は、そのような大きなマイナスの地場の悪いところになっているわけです。目に映る景色は美しいかもしれませんが・・。

このような悲惨な戦場跡地が、天変地異ともとれる巨大な台風に襲われるということが、一体どういう事を示しているのか？

これが戦没者からのメッセージだと気づける人は、果たしてどれくらいいるのでしょうか・・。

私としては、一人でも多くの人が戦争で亡くなった自分の先祖さんを、星椎水精先生の浄霊によって救われるのを祈るだけです。

それが出来れば、今回の様な悲惨な状況は免れる事は間違いないでしょう。


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