本当の幸せ

今日の星椎水精先生のコラムで紹介されていた体験談は、とても考えさせられるものでした。

いかに金銭的に裕福であったとしても、それが本当の幸せではないのですよね。

今日の体験談にあったように、誰もが羨むような裕福な生活をしていたとしても、このように病気からは逃れられません。

「奥様のお母様はガンになって施設に預けられ、お父様は認知症になり家の周りを徘徊するため弟は仕事が出来なくなり、仕事を辞め両親の面倒を年金と生活保護を貰いながら生活。」

とあったように、いかに裕福であったとしても、こうなってしまえばもう見る影もありません。

この話にあったガンも認知症も、当然ながら先祖の憑依が最たる原因です。

先祖さんに気がつかずひもじく苦しい思いをさせていれば、いつ先祖さんがこのように反乱を起こすかわかりません。

今日の体験談も、先祖さんへの本当の対応が出来ていないため、どんどん八方ふさがりになり、身動きが取れない状態へとなっていっています。

病気で言えば最初は風邪程度だったのに、無視してずっと放置しておいた結果、肺炎をこじらせ、危篤状態になっているような感じです。

何事も対応が早ければ良いのですが、病気と同じように先祖さんも放置しておくと、どんどん負の連鎖に陥ってしまい、上記の例の様な取り返しのつかない状態になってしまうという、よい例でしたね。


現実しかわからない人は、お金を求め、お金こそが幸せだと勘違いしてしまうようですが、星椎水精先生が仰るように、お金は単なる道具でしかありません。

お金という物を、「どう使うか」「どのように考えるか」がこの地球では試されているのだと思います。

それを間違えなければ、きっと「本当の幸福（しあわせ）」というものに辿り着けるのではないかと思います。



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