昨日で、東日本大震災から1年が経ちました。
TVではどこも同じように、追悼の式典の様子などが放映されていました。
あれから1年も経つというのに、復興どころか、現地は未だ瓦礫の山状態で、政府は一体何をやっているのだろうかと、国民の不満が爆発しているカンジを受けました。日本人はおとなしいですが、これが海外だったら、とっくにデモや暴動になっているかもしれません。この辺が、農耕民族の特徴なのかもしれません・・。
このままおとなしく、言われるがまま増税を受け入れるのか?疑問と不安でいっぱいです。
さて本題ですが、昨日のTVで、津波である男性が奥さんと小学生のお子さん2人を亡くされた方が、泣きながら悲しみを訴えていました。現在一人暮らしなのだそうですが、今でも死んだのが信じられず、なんか自分の後ろにいるようだと言っていました。
さらに今朝、朝ズバッという番組で、司会者が犠牲者の事を喋っているときに、一瞬涙を浮かべていました。
葬式はもちろんのこと、慰霊祭や鎮魂祭は幾度となく行われています。数えきれないぐらい大勢の黙方の黙祷も・・。
それにもかかわらず、悲しみの感情が消えることがないのはなぜなのか?
なぜ悲しいのか?
誰が悲しんでいるのか?
死んだから悲しいのは当然ですが、問題は、「いつまでも悲しみを引き摺り続けている事」「悲しみに引き摺られる事」なのです。
それがなぜなのか、根本的から考えようとしない限り、そしてそこに疑問を持たない限り、底なし沼のように抜け出すことなど不可能でしょう。
≫星椎水精先生のホームページ:先祖供養
携帯版はこちら
クリックしてね !!
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あれから1年も経つというのに、復興どころか、現地は未だ瓦礫の山状態で、政府は一体何をやっているのだろうかと、国民の不満が爆発しているカンジを受けました。日本人はおとなしいですが、これが海外だったら、とっくにデモや暴動になっているかもしれません。この辺が、農耕民族の特徴なのかもしれません・・。
このままおとなしく、言われるがまま増税を受け入れるのか?疑問と不安でいっぱいです。
さて本題ですが、昨日のTVで、津波である男性が奥さんと小学生のお子さん2人を亡くされた方が、泣きながら悲しみを訴えていました。現在一人暮らしなのだそうですが、今でも死んだのが信じられず、なんか自分の後ろにいるようだと言っていました。
さらに今朝、朝ズバッという番組で、司会者が犠牲者の事を喋っているときに、一瞬涙を浮かべていました。
葬式はもちろんのこと、慰霊祭や鎮魂祭は幾度となく行われています。数えきれないぐらい大勢の黙方の黙祷も・・。
それにもかかわらず、悲しみの感情が消えることがないのはなぜなのか?
なぜ悲しいのか?
誰が悲しんでいるのか?
死んだから悲しいのは当然ですが、問題は、「いつまでも悲しみを引き摺り続けている事」「悲しみに引き摺られる事」なのです。
それがなぜなのか、根本的から考えようとしない限り、そしてそこに疑問を持たない限り、底なし沼のように抜け出すことなど不可能でしょう。
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