星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

1年

2012年03月12日 19時26分35秒 | 天国
昨日で、東日本大震災から1年が経ちました。

TVではどこも同じように、追悼の式典の様子などが放映されていました。

あれから1年も経つというのに、復興どころか、現地は未だ瓦礫の山状態で、政府は一体何をやっているのだろうかと、国民の不満が爆発しているカンジを受けました。日本人はおとなしいですが、これが海外だったら、とっくにデモや暴動になっているかもしれません。この辺が、農耕民族の特徴なのかもしれません・・。
このままおとなしく、言われるがまま増税を受け入れるのか?疑問と不安でいっぱいです。

さて本題ですが、昨日のTVで、津波である男性が奥さんと小学生のお子さん2人を亡くされた方が、泣きながら悲しみを訴えていました。現在一人暮らしなのだそうですが、今でも死んだのが信じられず、なんか自分の後ろにいるようだと言っていました。

さらに今朝、朝ズバッという番組で、司会者が犠牲者の事を喋っているときに、一瞬涙を浮かべていました。

葬式はもちろんのこと、慰霊祭や鎮魂祭は幾度となく行われています。数えきれないぐらい大勢の黙方の黙祷も・・。

それにもかかわらず、悲しみの感情が消えることがないのはなぜなのか?

なぜ悲しいのか?

誰が悲しんでいるのか?


死んだから悲しいのは当然ですが、問題は、「いつまでも悲しみを引き摺り続けている事」「悲しみに引き摺られる事」なのです。

それがなぜなのか、根本的から考えようとしない限り、そしてそこに疑問を持たない限り、底なし沼のように抜け出すことなど不可能でしょう。


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