霊障

続きです。

はっきり言って、先祖のほとんどが成仏していないと思って、まず間違いないのです。

ではまず、自分たちが成仏できないで苦しんでいる、先祖霊の立場を想像してみてください。


肉体がないから声も出せないし、末裔に触ることもできない。

でもなんとかして、自分（霊）の存在を示し、苦しみをわかってもらいたい、そして助けてもらいたいと必死で願っている。

そんな霊の立場だったら、一体どうするでしょうか？

まずは身近なもので、ちょとしたケガをさせたり、病気を起こしたりして、「なんか変だな？」と第一の気付きを与えようとするかもしれませんね。

病気を起こすなんて、霊が出来るのかと不思議に思うかもしれませんが、浮遊霊が憑依しただけでも風邪をひいたりするので、同じ遺伝子を持つ末裔の体に病巣を作ったりするのも、霊にとってはとても簡単な事なのだと思います。

この病気の1つに、花粉症があります。

そもそも霊たちは、その人の一番弱いところを狙います。弱っているところの方が、憑依しやすいのです。憑依というか、その部分にすがってくるというか。

私のように、もともとアレルギー性鼻炎を持っているものなら、供養をしていなければ、花粉症になって当然です。私のイメージとしては、数えきれない先祖が、私の弱い鼻の部分に、山のように集約してくっついている感じです。

その状態が、いわゆる「花粉症」なのです。

先祖は、なんとか早く気づいてほしくて、そして供養してほしいだけなのです。




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