既存のモデルがハイブリッド専用車種としてモデルチェンジをするのは初めてのケース。
ハイブリッドとなった分、先代モデルより価格はアップしており、販売台数がどのくらいになるかは不明ですが、話題性はあるようで、世間の注目度は高いですね。
今後、同様のケースは続くでしょうから、いよいよ、「ボディタイプも含め、様々なハイブリッド車からユーザーが選べる時代」が近付いて来たということ。
ハイブリッド車でも値引きは出るでしょうし、一方で、「プリウス」等、ハイブリッド専用車種としてデビューした車のステータスや下取り価格は下がるでしょう。
デザインですが、北米仕様(下記アドレス)とは異なるもの。
フロントは、ヘッドライトユニット、フロントグリル、バンパーを変更し、「高額な車を購入する日本人が好む押し出し感」を演出しています。
一方のリアは無難な形状。
北米の「逆L字型」のヘコミの部分にパーツを足して、オーソドックスな形にして来ました。
このあたりは、後ろ姿を見て、「あっ、新型カムリだ!」となる方が宣伝効果も期待出来るので、前期型は北米仕様と同じにしておき、後期型でこちらの写真のものにしても良かったかと思います。
年末までは試乗会なども多数、開催されそうなので、機会を見つけて乗ってみたいですね。
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北米仕様の写真はこちらからどうぞ。