「海外で見かけた注目の車」シリーズの第463回目。
「トルコ編(2011年)」です。
今日もフィアット車、「ブラーボ」をご紹介。
※初代モデル(1995年~2001年)。
こちらの車もセダンが多いトルコに合わせたのか、セダン形状。
この世代のモデルは4ドアセダンと5ドアハッチバックが生産されており、国により販売内容を変えたり、両方を売っていても流行りが異なるようです。
大きさとしては、小型セダンになるのでしょうが、デザインの秀逸さからワイド&ローに見えるので、遠目に見ると、ミドルサルーン的にも写ります。
その点では、4ドアセダン形状に合ったデザインとも言えそう。
一方、この次のモデル(下記アドレス)は現代風のデザイン。
http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20091128
ハッチバックを先に見てしまったので、これが基本形と感じていますが、セダンに関しては、昨日の「リネア」もありますから、すみ分けは出来ているのでしょうね。
また、フィアットはA~Bセグメントは強いと思いますが、Cセグメントはあのころと変わらずいまだに弱いと思います。
確か、日本では商標の関係で、ブラビッシモという車名で販売していたんですよね。
それにしても、おっしゃる通り、フィアットはCセグメントは印象が薄いです。
ベース自体はグループ会社に良いものがたくさんありますから、後は印象に残る車を作ることでしょうね。