カッパドキア地方の花の記事の番外編です。
花の写真を撮っていると、「みのむし」を発見。
しかも、「みの」の部分は「葉っぱ」っぽいものはなく、枝のようなものばかり。
きっと、針葉樹のような形状の草を食草としていて、「みの」も同じ植物から作るのでしょう。
大きさは日本で見る一般的な「みのむし」より小さく、「みの」全体でも2.5cmくらい。
せっかくなので、中の幼虫も観察してみることに。
「みの」のおしりの部分を押すと、顔をのぞかせたので、外に出てきてもらいました。
すると、ご覧の通りのベージュ色。
日本だと、ほぼ真っ黒の幼虫だったりするのですが。
幼虫には、ちょっと申し訳ないことをしましたが、この後、「みの」に戻ってもらい、観察を終了。
それにしても、トルコの「みのむし」の写真を載せているブログなんて、日本でも当ブログくらいでしょうね(笑)。
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by TREview