TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

ラオス旅行記(43)現地のスーパーへ

2019-02-15 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第43回目。
「タート・クワーンシーの滝」を見た後は再び、街に戻りましたが、ここで現地スーパーに立ち寄る時間がありました。
写真左はロッテの「コアラのマーチ」。
側面は日本仕様と同等ですが、箱の上部は現地語の表示でした。
そして、右の写真ですが「となりのトトロ」と「キティちゃん」のスノードーム。
こちらはプロダクションが発行する認可のシールが無かったので、正規品かどうかは微妙な感じ。
出来は非常に良かったのですが。。。


こちらは実際に購入したもの。
「カップラーメン」と「ミルククッキー」です。
いずれも超お買い得価格。
他にも色々なものがあったのですが、ラオスでも中国製品が多数あるので、現地のものを買いたいのなら注意が必要です。
まあ、中国は「隣の国」でもあるので、そういう品揃えともなるのでしょう。
他、最近、日本の100円ショップでも、中国や韓国以外に、マレーシアやタイ、ベトナムのものが増えて来ているので、お土産に買ったものが、100円ショップでも売っているものとならないようにすべきなのも要注意。
さすがにラオス製品は、まだ、100円ショップでは見たことはないと思いますが。

ラオス旅行記(42)タート・クワーンシーの滝で見た植物

2019-02-14 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第42回目。
「タート・クワーンシーの滝」への経路で見た植物をご紹介しましょう。
写真上段左は「板根」と呼ばれる板状の根の地上部分。
熱帯雨林の土壌は落ち葉やその他の有機物の分解速度が速いので、木が根を張るための土の層が浅く、深く根を張ることが出来ません。
そうすると、大きな木は風などで倒れてしまわないよう、この様な根を張って自らを支えます。
その隣は謎の花。
直径は10cm弱で、派手な赤色です。
種類の特定のため、葉を確認したかったのですが、ツアーで移動中、かつ、色々な葉が茂っていて分かりませんでした。。。
その隣2枚は「ベゴニア」の仲間で、高さ1mくらいの植物。
花は完全に「ベゴニア」です。
この仲間は古い時代に中国から入って帰化した「シュウカイドウ」などもあるので、そちらに近そうです。

写真中段ですが、左側の2枚は「ポインセチア」。
こちらも現地ものかと思いましたが、「ポインセチア」の減産は中南米、よって、園芸植物が地植えにて巨大化したのでしょう。
また、右側2枚の赤い実。
これも右端の写真の状況で「~科」が分かりましたが、サトイモ科の葉っぱですね。

最後に写真下段、左端は「シンゴニューム」、その隣は「ポトス」、共に園芸植物として広く出回っているサトイモ科の植物です。
右から2枚目も明らかにサトイモ科です。
右端はここ最近、流通が増えて来た「ゼブリナ」というツユクサ科の植物。
こちらも調べてみると、中南米の植物らしいので、園芸植物が地植えにて群生しているようです。
こうやって見てみると、厳しい寒さがない気候だと、外国から来た多くの植物がどんどん育ち、幅を利かせていくもよう。
場合によっては、自生の種を排除したり、交雑が起こったりするので注意が必要ですね。

ラオス旅行記(41)タート・クワーンシーの滝

2019-02-13 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第41回目。
「タート・クワーンシーの滝」に向かいます。
事前情報は全く無い状態で、こちらに来たのですが、途中の経路で川を見ていると、クロアチアの「プリトヴィツェ湖群国立公園」などと同じ原理。
つまり、川の水の中に石灰質の細かな粒子が舞っており、そのおかげで青色の光が通過、さらに川底に溜まった石灰質の白さに反射して、水が青色やエメラルドグリーンに輝きます。
そんな中を20分ほど歩き、ついに滝に到着!


それがこちらの写真。
岩肌を流れる白い水のしぶきと、エメラルドグリーンの対比が美しく、ここまでのラオスの景色とは、また異なる魅力です。
こんな景色も楽しめるとはラオスとは本当に多彩な魅力がある国だと思いました。

ラオス旅行記(40)ツキノワグマ

2019-02-12 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第40回目。
朝食後の後の観光は「タート・クワーンシーの滝」です。
ここには車で1時間超、走って到着、さらに徒歩で山道を歩いて行きます。
その途中にオリがあって、何故かクマが10頭ほど飼われていました。
説明のパネルを読むと「ツキノワグマ」のもよう。
日本の動物園と異なるのは、いずれも地面にはいなくて、木で組まれた足場に乗って暮らしているもよう。
どうも、地面は赤土で常に湿っているようなので、風通しの良い場所にて休んでいるのでしょう。
ちょっと予想外の動物に出会えてテンションが上がりました!

ラオス旅行記(39)朝食<2019/1/2分>

2019-02-11 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第39回目。
1月2日の朝食、托鉢~朝市の後、ホテルに戻って頂きました。
写真上段はよくあるメニューですが、パンよりも写真下段左の「フォー」のような麺類が美味しくて、これを何杯かお代わりしました。
麺は太麺で、ほど良い食感、また、スープは透明なのですが、しっかりと味が付いています。
薬味も多数ありましたが、私は「鳥のササミを茹でたもの」と「ニンニクチップ」を選択。
この組み合わせが最も食が進みますね。
最後は「コーヒー」も頂いて朝食は終了。
引続き、本格的な観光です!

ラオス旅行記(38)朝市へ

2019-02-10 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第38回目。
托鉢の後は、その流れで朝市にも寄りました。
そこは地元の人の買い物の他、観光客向けの商品も多く、道もキレイで超ウェルカムな空気感。
前日の朝、散歩中に一人で行った朝市(下記アドレス)とは全然違いました(笑)。

写真の方ですが、上段左は「カエル、卵、魚」で、魚はコイ科のものですね。
真ん中は「ナマズの仲間」。
大きさは30~40cm で、元熱帯魚マニアの私としては、食べるより飼いたい感じです。
右は「スズメ」くらいの小鳥。
これは食べるのではなく、放してあげるためのもの。
こういう捕まっている鳥を(お金を払い)開放してあげると、罪滅ぼしになったり、幸せにつながるそうです。
となれば、これらを捕まえている人は相当な罰が当たりそうですが、そこはクローズアップされないようです。

写真中段は左が「モンキーバナナ」、真ん中は「ドリアン」を解体中で、結構な匂いが立ち込めていました。。。
右は「バナナの花のつぼみ」。
これも何らかの料理に使われるのでしょう。

写真下段は左がブロック状の「黒砂糖」、真ん中は「揚げ菓子」で試食もさせてもらい飼いましたが、日本の「おかき」と「かりんとう」のちょうど真ん中くらい。
甘さは「かりんとう」より抑えめで、食感はちょっと湿気た「おかき」くらいです。
ポテトチップスくらいの袋の目一杯入って、10000kp、つまり、125円ほどなので、お得な価格ですね。
右は食事の「もち米」が入っている容器。
精巧に作られていて、きれいでもあったのですが、実際の用途が「小物入れ」くらいしか思いつかなかったので買うのは控えました。
こんな感じで早朝からのイベントは終了。
この後、朝食のため、ホテルに戻ります。

関連する記事はこちらからどうぞ。
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ラオス旅行記(37)朝の托鉢の風景

2019-02-09 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第37回目。
この日は早朝4時半起きで托鉢の風景を観に行きました。
ラオスと言えば、最も有名なのはこの風景だと思います。
これを“見る”ために早起き。


と思って、現地に着いてみると、何やら席が準備されています。
これはツアー会社が準備した「托鉢」の参加体験のためのもの。
敷きものの上にプラスチック製のイスと、お供え物となる「もち米」(炊いたもの)があります。
現地ガイドさんの説明に寄れば、旅行者も参加をしても良いし、自由に写真も撮って良いとのこと。
ただ、話しかけたり、お坊さんに触れるのは御法度。
そのあたりの注意事項も教えて頂きました。
ただ、始まってみると不慣れなこともあり、ネバつく「もち米」を素早く取り分けるのは大変。
1人とばしの「托鉢」になったりもしました。。。
でも、観光客も参加出来るという、懐の深さと言うか、ラオスの大らかさは、とても好きですね。
今回は年末年始に訪れたのですが、そういう時期に心安らかにすごすには良い国だと思いました。

ラオス旅行記(36)夕食<2019/1/1分>

2019-02-08 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第36回目。
この日の夕食は「ラオフレンチ」でした。
「ラオフレンチ」とはフランス統治時代に創出された、ラオスの食材を使ったフランス料理に近い料理です。
写真上段ですが、左はオーダーした「パイナップルジュース」のストロー。
最初は竹かと思いましたが、きっと、葦か何かだと思います。
最近の流行りなのか、元々、使っていたのかは不明ですが。。
そして、その隣は「フランスパン」と「スープ」。
こういうバター付きのパンを見るとは久々ですね。
それと「スープ」はホウレンソウ系でした。
写真中段は前菜とメイン。
メインは豚肉(右は拡大写真)でしたが、上品な味付けでした。
写真下段はデザートとコーヒー。
デザートは「スイートポテト」的なものと「バニラアイス」。
これに「コーヒー」が付いて、コースとしてフランス料理風。
「コーヒー」はラオスの濃いコーヒーですが、これが「ラオフレンチ」なのでしょう。

下段右端は「蓮の花」。
これは料理ではありませんね(笑)。

ラオス旅行記(35)国内線移動

2019-02-07 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第35回目。
昼食の後は空港に移動し、国内線でルアンパバーンまで行きます。
飛行機はご覧の通り、ラオス国営航空の機体でプロペラ機。
機体の後方の階段から乗り込みます。


約1時間40分のフライトで軽食が出ました。
内容は「ハンバーガー」と「パウンドケーキ」的なもの、そして、ドリンクです。
この「ハンバーガー」が想像以上に美味しくて、ちょっと驚き。
街なかでハンバーガーショップを見ることも無い状況ですが、これは感動的な美味しさでした。


そして、フライト中に夕日も見ることが出来ました。
こういう場合、大抵、その景色が見える側に座っていますね。
それと、この日の朝の散歩時、やたらと朝日が眩しいな、と思っていたのですが、それが初日の出であったことをこの時点で気付きました(笑)。

ラオス旅行記(34)昼食<2019/1/1分>

2019-02-06 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第34回目。
この日の昼食ですが「ラオス料理」でした。
この料理にも慣れて来ましたが、それぞれの店や地域によっても差があるもよう。
まず、写真上段真ん中の「スープ」はトマトも入っていて酸味がありました。
さらに上段右の「豚肉の炒め物」は生姜味で、豚肉の他、ごぼうとタマネギが入っています。
これが久々の「御飯」(写真中段真ん中)に合いました。
それと写真中段右は「黒砂糖」。
食感は柔らかめで、口直し的なものでしょうか。
他、「カットフルーツ」と「コーヒー」はこれまでと同様でしたね。

なお、写真下段右は「ワットプー遺跡」の入り口の売店で販売されていたもの。
遺跡の記事で載せられなかったので、こちらでご紹介をしておきます。
写真の手前の左側のざるには「ライム」と「緑色の小さなナス」が入っています。
他は「中サイズのトマト」と「トウガラシ」、これらは日本でも見るようなものでした。

ラオス旅行記(33)ワットプー遺跡

2019-02-05 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第33回目。
この日の観光は「ワットプー遺跡」を訪れました。
ここはクメール人により建てられたヒンドゥー寺院の遺跡群で、元々は5世紀頃からあり、現在、残っているものは建物は11世紀から13世紀の間に建てられたそうです。
また、当時はここから南西に位置するアンコールを中心とするクメール王朝の一部だったようで建築物に共通性があります。
ちなみに上記の歩廊は見るだけで歩くことは出来ず、迂回をして進みます。


こちらは建築物の一部。
建物として残っているだけですが、雰囲気はアンコールワットですね。


さらにこちらですが、左の写真で奥の方に壁のように見えているのが実は階段。
ここは非常に急なので、ゆっくりと上がっていきます。
すると、2枚の写真のようなレリーフや仏像があり、現在でも多くの人がお詣りに来ていることも分かります。
ラオスはここまで寺院中心(&ラオス料理)の観光でしたが、また、別の色合いの観光が出来て満足度が上がりました!

ラオス旅行記(32)朝の散歩で朝市へ

2019-02-04 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第32回目。
朝食後、朝の散歩の際に見つけた市場に入ってみました。
おおよそ観光客が入って行くような市場ではなく、アウェー感が途轍もない状態、一応、何かあっても大丈夫なよう、用心して入って行きました。


ただ、入ってしまえば、皆さん、こちらに構うこともなく売ったり、買ったりに集中されています。
こちらの写真は、野菜売りにスイカ売り、そして、販売中のニワトリ。
ニワトリは勝手にどこかに行ってしまわないよう、両脚が縛られていました。
朝の市場は活気に満ちて、私はちょっと遠慮をしつつもエネルギーをもらえるような場所でした!

ラオス旅行記(31)朝食<2019/1/1分>

2019-02-03 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第31回目。
1月1日の朝食、2019年の初めての食事です。
写真上段は左が前日の夜にも食べた「タマリンド」、これはすでに味を把握したので、この時は取りませんでした。
そして、真ん中の写真の緑のジュース。
こちらは「グアバジュース」で、取ってみたのですが(右の写真)、青臭さ全開でした。。。(笑)
他はいつもと同じようなメニューですが、写真下段真ん中と右の写真。
「飲茶」です。
これがとても美味しかったので、全種類をゲット!
きっと、ホテルに中国資本が入っているとか、中国からの旅行者が多いからでしょう。
※現地ガイドさんによると、ラオスへの旅行者の人数は、中国>韓国>日本、だそうです。

「飲茶」を完食し、もう満腹。
この日の午前中の観光のエネルギーが充填出来ました!!

ラオス旅行記(30)年明け花火

2019-02-02 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第30回目。
夜、入浴を終えて寝ようかなと思っていると、窓の外から「ドン!ドン!」という爆音が!
カーテンを開けてみると、街中の至るところで花火が上がっていました。
時計を見ると、ちょうど0時。
つまり、新年の年明けの花火が上がっているようです。
私達の直近の花火はホテルの近くの広場から打ち上げており、部屋が8階ということもあって、見上げるというより横から花火を楽しめました。
このことのアナウンスはツアー会社からは無く、きっと確約が出来ないからだと思いますが、年末年始の旅行ゆえの体験が出来ました!
※昨年のニュージーランド旅行では行きの機内で新年を迎えました。

ラオス旅行記(29)夕食<2018/12/31分>

2019-02-01 | 旅行記(2018-2019ラオス)

ラオス旅行記」の第29回目。
12月31日の夕食です。
内容は宿泊するホテルでのビュッフェ、しかも大晦日ということで特別料理でした。
写真上段左のように「豚の丸焼き」があったり、大抽選会とあったり。
その抽選会ですが、我々のツアーの参加者に当選あり。
でも、内容はタイの系列ホテルのオフシーズンのペア宿泊券。
ラオスの人だと比較的簡単に行けますが、日本からわざわざ行くのは大変そうです。。。

料理の方は普段のメニューが分からないので、「豚~」以外はどれが特別なものかは不明。
でもビュッフェなので、食べたいものをたくさん頂きました!
それと下段左の写真。
豆の一種、「タマリンド」は硬めの皮をめくると真ん中の写真のような感じ。
味は少し酸味のある干し柿みたいでした。
それと、同じく下段左の写真の「マンダリンオレンジ」の手前に写っているもの。
これは「ライチ」でした。
日本のラストランのサラダバイキングにあるものに比べ、小さく、表面も粉っぽい感じで、中の種(真ん中の写真)も小さいです。
味は同じで美味しいのですが、サイズが小さい分、果肉も少ないですね。
写真右下はフルーツ以外のデザート。
こちらも色々と試して満足のディナー。
2018年、最後の食事を楽しみました。