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TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

スペーシア&アトレー&N-ONE

2018-01-11 | 車のカタログ

3日連続でのカタログの話題ですが、今日は軽自動車を3車種。
まず、写真左ですが、スズキの「スペーシア」。
今回、フルモデルチェンジを受けて、2代目となりました。
初代モデルではカスタム系が迫力不足で、マイナーチェンジ時に「カスタムZ」という3つ目のモデルが追加されましたが、今度の「カスタム」は他社のカスタムと同等以上の迫力。
これで互角に渡り合えるでしょう。
ベースモデルの方は、これまで以上にファミリーユース向けのデザインとなりました。
この軽トールワゴンの市場は、現在、最もホットなので、売行きに注目です。

次に写真真ん中はダイハツの「アトレー」(5代目モデル)。
今回はビッグマイナーチェンジで格好良くなりました。
この車は軽1BOXですが、軽トラックの「ハイゼット」との関係が深く、駆動方式はFRもしくは4WDです。
商用的に使われることも多く、社外パーツを付けた車両も多いですが、ベースがここまでのデザインとなれば、少ない交換パーツでも良いデザインとなりそうですね。

最後に右はホンダの「N-ONE」。
この車は完成度が高いので、今回も品質アップ的なマイナーチェンジですね。
N-ONE」の場合は「次期型がどうなるか?」が最大の興味です。

トヨタ・アルファード & ヴェルファイア

2018-01-10 | 車のカタログ

トヨタの「アルファード」と「ヴェルファイア」がマイナーチェンジを受けました。
カタログを入手しましたが、従来以上の迫力。
写真は上段が「アルファード」、下段が「ヴェルファイア」ですが、上段右や下段真ん中は、本当にもう凄い状態。
メーカーが売っている高級車とは思えない造形です。
ただ、これも、こういうデザインが売れるから、という素地があってのことでしょう。

こちらはそれぞれのカタログの表紙。
右側が「ヴェルファイア」ですが、カタログ表紙がこの状態。
また、トヨタは先のマイナーチェンジで「ノア」をイカツイ系に変更しましたが、上の写真の右上の「アルファード」も同じ狙いでしょう。
上にも書いた通り、この2車種は売れるでしょうから。
ライバル車の「エルグランド」を持つ日産も大変ですね。
とは言え、日産もマイナーチェンジで対抗してくるでしょう。
ホンダはすでに「エリシオン」で失敗をして撤退していますが、ここまで市場が大きくなるなら継続していても良かったのかも知れません。

スズキ・クロスビーのカタログ入手

2018-01-09 | 車のカタログ
スズキの新型車、「クロスビー」のカタログを入手しました。
「大阪モーターショー」の記事でも書きましたが、デザインは完全に「ハスラー」の大きい版です。
今回はカタログがあるので、スペックを見ていきましょう。
まず、大きさは、全長3760mm、全幅1670mm、全高1705mm、ホイールベース2435mm。
駆動系は直3-1Lガソリンエンジン+モーターのマイルドハイブリッドで、トランスミッションは6速ATです。
駆動方式は、FFまたは4WDで、燃費はそれぞれ、22.0km/L、20.6km/L となります。
他、気になる価格ですが、以下の通り。

・MX-FF :163.5万円
・MX-4WD:176.7万円
・MZ-FF :185.5万円
・MZ-4WD:198.7万円 ※いずれも税別価格。

グレードの「MX」と「MZ」の価格差は税別22万円、同一グレードでの4WD化は税別13.2万円と分かり易い設定。
さらに「2トーンルーフ仕様車、3トーンコーディネート仕様車」は、どのグレードでも4万円の追加です。
現時点ではライバル車不在なので、価格の比較対象がありませんが、例えば、本格的HVの「アクア」をSUV風に仕立て直した「アクア Crossover」(燃費:34.4km/L)だと、価格は税別191万円からなので、マイルドハイブリッドとして、良いところを狙えていると思います。
ついでに今後も予測しておくと、この車がヒットすれば、トヨタ&ダイハツが「タンクルーミートール」をベースに、SUV風に仕立て直した車を発売しそうですね。
上記でも「デザインは完全にハスラーの大きい版」と書きましたが、こちらの方がボディサイズの制約が無い分、窮屈感は無く、完成していますから売れそう。
ちなみに右側の写真のようにオプションも多数、用意されています。
先に“干支の話題”として、「いぬ年な車」の記事を書きましたが(下記アドレス)、右上の写真の車両も“ブルドッグ”っぽいですね(笑)。

以前の記事はこちらからご覧下さい。
リンク

トヨタ・ハイラックスのカタログ入手

2017-09-25 | 車のカタログ
国内で再発売となった、トヨタの「ハイラックス」のカタログを入手しました。
モデルとしては、9代目となり、現在はタイで製造しています。
日本仕様はダブルキャブのピックアップですが、海外では、シングルキャブやエクストラキャブもあるようです。
その他のスペックでも、日本仕様と海外仕様で違いがあるようなので、列記して比べてみましょう。

<日本仕様>
エンジン:ディーゼル直4-2.2Lターボ
駆動方式:4WD
トランスミッション:6速AT

<海外にある上記以外の仕様>
エンジン:ディーゼル直4-2.8Lターボ、ガソリン直4-2.7L、ガソリンV6-4L
駆動方式:FR
トランスミッション:5速MT、6速MT

日本仕様は以下の2グレード展開で、ベース or ラグジュアリーを選択するのみです。

・Z/税別346.5万円
・X/税別302.5万円

大きさは、全長5335mm、全幅1855mm、全高1800mm、ホイールベース3085mm と大きいので、ユーザーは限られるでしょうが、国産で、こういうボディは希少なので、導入してくれたトヨタは賞賛されるべきと思います。
ちなみに燃費はJC08モードで、11.8km/L。
この手の車としては健闘している方ですね。

マツダ・CX-8 のカタログ入手

2017-09-23 | 車のカタログ
マツダの新型車、「CX-8」のカタログを入手しました。
この車は3列シートを備える5m弱のSUVながら、ミニバン的な使い方も提案しており、同社の「プレマシー」や「ビアンテ」の代替需要も狙っています。
そのため、駆動方式は4WDに加え、FFも用意しています。
また、座席数は6席、または、7列から選べます。

エンジンは直4-2.2Lディーゼルターボで、トランスミッションは、6速ATですね。
大きさは、全長4900mm、全幅1840mm、全高1730mm、ホイールベース2930mm。
車重は1780kg~1900kg となります。
車重はありますが、エンジン性能は、190ps/4500rpm、45.9kgm/2000rpm。
2000rpm で、トルクが45.9kgm も出ているので、走行性能に問題は無いでしょう。
他、燃費ですが、各モードごとに以下の通り。

・JC08モード/FF:17.6km/L、4WD:17.0km/L
・WLTCモード/FF:15.8km/L、4WD:15.4km/L
・WLTC市街地モード/FF:12.7km/L、4WD:12.5km/L

WLTCモードは世界基準の“実燃費”に近い燃費計測法、さらに街乗りがメインでSTOP & GO が多い場合はWLTC市街地モードを参考にすれば良いでしょう。

次にボディカラーですが、以下の7色。

・ソウルレッドクリスタルメタリック(税別7万円UP)
・マシーングレーププレミアムメタリック(税別5万円UP)
・ソニックシルバーメタリック
・ディープクリスタルブルーマイカ
・スノーフレイクホワイトパールマイカ(税別3万円UP)
・チタニウムブラックマイカ
・ジェットブラックマイカ

最後に価格も見ておきましょう(いずれも税別価格)。

・XD L Package/FF:366.5万円、4WD:388万円
・XD PROACTIVE/FF:327.5万円、4WD:349万円
・XD/FF:296万円、4WD:317.5万円

海外での販売も考慮し、オプションでトレーラー用牽引フック等も追加出来るもよう。
日本だと、未舗装路には行かないユーザーも多いでしょうが、そういう人向けにFFがあるのも新設。
と言うか、積雪地方以外では、FFの方が売れるでしょうね。

新型 N-BOX のカタログ入手

2017-09-22 | 車のカタログ
2代目となった、ホンダの「N-BOX」のカタログを入手しました。
初代モデルはモデル末期でも販売数をかせいでいた人気車なので、デザインは基本的にキープコンセプト。
写真左のベース車の方は、初代モデルと並べて見比べないと違いが分からないレベル、一方のカスタムは上品なデザインとなりました。
エンジンはノンターボ(58ps/7300rpm、6.6kgm/4800rpm)とターボ車(64ps/6000rpm、10.6kgm/2600rpm)の2種類で、トランスミッションは全車、CVTです。
駆動方式は、FF、または4WD。
燃費の方はグレードにより異なりますが、概ね以下の通りとなります。

ノンターボ(FF):27.0km/L
ノンターボ(4WD):24.2-25.4km/L
ターボ(FF):25.0-25.6km/L
ターボ(4WD):23.0-23.4km/L


ボディカラーですが、台数が出る車なので、多数を用意。
高額ながら、+αを払えば、2トーンカラーもあります。
この中では、カスタムに設定された「ミラノレッド+ブラック」が印象的ですね。

気になる価格ですがグレード毎に以下の通り。 ※いずれも税別価格。

N-BOX
G・EXターボ(Honda SENSING)/FF:162万円、4WD:174.1万円
G・EX(Honda SENSING)/FF:147.8万円、4WD:159.9万円
G・EX(Honda SENSINGなし)/FF:141.3万円、4WD:153.4万円
G・Lターボ(Honda SENSING)/FF:157万円、4WD:169.1万円
G・L(Honda SENSING)/FF:138.8万円、4WD:150.9万円
G・L(Honda SENSINGなし)/FF:132.3万円、4WD:144.4万円
G(Honda SENSING)/FF:128.3万円、4WD:140.4万円
G(Honda SENSINGなし)/FF:121.8万円、4WD:133.9万円

N-BOX カスタム>
G・EXターボ(Honda SENSING)/FF:180.5万円、4WD:192.6万円
G・EX(Honda SENSING)/FF:162.3万円、4WD:174.4万円
G・EX(Honda SENSINGなし)/FF:155.8万円、4WD:167.9万円
G・Lターボ(Honda SENSING)/FF:175.5万円、4WD:187.6万円
G・L(Honda SENSING)/FF:157.3万円、4WD:169.4万円
G・L(Honda SENSINGなし)/FF:147.8万円、4WD:159.9万円

「この中でどれを買うか?」となれば、我が家なら一番安価なベースグレードの「G(Honda SENSINGなし)」のFF車で十分な気がします。
カスタムよりもデザインが好みなのと、セカンドカーで街乗りのみとなるので、ターボもHonda SENSING も不要。
何より、このグレードでもフルLEDヘッドライト、フルオートエアコン、ホイールキャップも付いているので問題ありません。
かつては、ホンダの最安値グレードは「安いけど何も付いていない」ということが多かったですが、そのあたりは変わって来たようです。

こちらはホンダ アクセスのオプション装着車。
きっと、2代目モデルもヒットするでしょうから、近いうちに街なかで多くの台数を見ることになるはず。
ボディーカラーも多数、用意されていますが、こういうオプションを装着して、他人との差別化をするのは有りですね。
また、社外品も多数、販売されるでしょうから、そちらも注文。
東京オートサロン、大阪オートメッセ等にも多くのパーツや、その装着車が出展されそうです。

新型リーフのカタログ入手

2017-09-14 | 車のカタログ

新型になった日産の「リーフ」(2代目)のカタログを頂きました。
こういう新規技術を用いた製品は初代⇒2世代目での性能アップが著しいものですが、この車でも航続距離が大幅に向上しています。
また、デザインが格好良くなったと、よく聞きますが、現在の日産のデザインのトレンドに合わせたものになりました。
初代モデルに比べればアクは無くなりましたが、“電気自動車”に乗っている特別感は無くなったので、ある意味、他の日産車に埋もれてしまいますね。
ボディカラーではイメージカラーの「ブリリアントホワイトパール(3P)/ オーロラフレアブルーパール(P) 2トーン〈#XBK・特別塗装色〉」(写真左)も良いですが、「サンライトイエロー(P)/ スーパーブラック 2トーン〈#XBL・特別塗装色〉」(写真右)も良いですね。
まあ、ホンダ車っぽいですが(笑)。

他に気になるが「e-ペダル」。
これはアクセルにブレーキの機能も盛り込んだもの、とのことで、不用意な加速を減らし、常に減速傾向(=回生ブレーキで充電)をもたらすことで電費を良くする狙いでしょう。
実際の感覚的には「もの凄くエンジンブレーキが効く車」と予想しますが、自身が慣れるまでに時間が掛かりそうなのと、周囲にはその感覚は分からないので、追突されるリスクが増える、特にブレーキランプが点灯しないまま、急激に減速するのであれば、その点がとても心配です。
※減速の度合いが大きければ、ブレーキランプが付けば良いのですが。。。

それと、もう1点、心配なのが、バッテリーの劣化対策がどのくらい施されているか?ということ。
初代モデルでは充電~放電の繰り返しで電池容量が減り、満充電での航続距離が極端に減り遠出が出来ない、バッテリー交換は高額、下取りは二束三文、中古車価格は大暴落、とのことが起こっていました。
このあたりは「そもそもガソリンエンジンの車と同じことを期待するのが間違い」とも言えますが、メーカーはそこまで注意喚起しておらず、不満を持っているオーナーさんも多そうです。
テスラでは、そのような話は聞かないので、大容量のバッテリーをプログラミングにより上手く使っているのだと思われます。
日産も2代目の「リーフ」では、その対応をしていることに期待しましょう。
いずれにせよ、気になることが多い車なので、時間があれば、試乗をしてこようと思います。

トヨタ・86 GT Limited・Black Package

2017-09-13 | 車のカタログ
トヨタが10月4日付で「86」の一部改良を実施、されに「GT Limited・Black Package」というグレードが追加されるようで、カタログを入手しました。
まず、一部改良ですが、ステアリングの支持剛性強化やパワーステアリングの再チューニングにより、ハンドリングのダイレクト感を増やしたとのこと。
また、「GT Limited・Black Package」ですが、サイドミラーとリヤスポイラー、アルミホイールをブラック塗装で統一し、ブレンボ社製のブレーキを標準装備しています。
これで、GTからの価格UPは以下の通り。

・6速MT:税込3,183,840円 ⇒ 税込3,356,640円
・6速AT:税込3,250,800円 ⇒ 税込3,423,600円

いずれも17万円ちょっとで、ブレンボのブレーキとブラック塗装パーツが入手出来ることになるので、お買い得感はありますね。
他、「86」にはパワーアップをした仕様が欲しいですね。
過給機系が社外品だけでは心もとないので。
バランス重視のFR車ですが、振り回して乗る人向けのハイパワー仕様があっても良いと思います。

新型・シビック のカタログ入手

2017-09-10 | 車のカタログ

昨日、「シビック TYPE R」のカタログの記事を書きましたが、もちろん、他のタイプのカタログも入手しています。
今度の「シビック」、国内復活版のボディタイプはセダンとハッチバック。
この2つのタイプは明確に性格分けがされています。
簡単に言うと、セダンはコンフォート、ハッチバックはスポーツ。
まず、セダンは従来の「アコード」くらいまでをカバー出来そうな車で国内生産、一方のハッチバックは「TYPE R」を買えなくても全く問題なし!な感じのイギリスからの輸入車となります。

スペック等を順に見ていくと次の通り。

<セダン>
大きさ:全長4650mm、全幅1800mm、全高1415mm、ホイールベース2700mm。
エンジン:ガソリン直4-1.5Lターボ(173ps/5500rpm、22.4kgm/1700-5500rpm)
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF
タイヤサイズ:215/55R16 93V もしくは、215/50R17 91V
燃費:18.6-19.4km/L(JC08モード)
価格:税別245.4万円

<ハッチバック>
大きさ:全長4520mm、全幅1800mm、全高1435mm、ホイールベース2700mm。
エンジン:ガソリン直4-1.5Lターボ
      6速MT(182ps/5500rpm、24.5kgm/1900-5000rpm)
      CVT (182ps/6000rpm、22.4kgm/1700-5500rpm)
トランスミッション:6速MT、CVT
駆動方式:FF
タイヤサイズ:235/40R18 95Y
燃費:6速MT-17.4km/L、CVT-18.0km/L(共にJC08モード)
価格:税別259.3万円

注目は何と言っても、ハッチバックの6速MT車でしょう。
こういうモデルを設定したこと自体が朗報と言えますし、タイヤサイズを見ても、その本気度がうかがえます。
ハッチバックとしては安くはないですが、日本の道路を(それなりに)走るには「TYPE R」より、こちらがベストかも。
ぜひ、試乗をしたいと思います。

スズキ・エスクードのカタログ入手!

2017-07-26 | 車のカタログ
スズキの「エスクード」のカタログを入手しました。
今回のニュースは、直4-1.4Lターボエンジンが導入されたこと。
このエンジンは流行りのダウンサイジングターボで、136ps/5500rpm、21.4kgm/2100-4000rpm を発生します。
従来からある自然吸気の直4-1.6Lエンジンは、117ps/6000rpm、15.4kgm/4400rpm ですから、十分な性能であることが分かります。
これに4WDと6速ATを組み合わせ、燃費は16.8km/L です。
気になる価格は税込で、258万6600円と、1.6Lグレード(234万3600円)よりも24万円ほど高額ですが、余裕があるなら、こちらの方がおススメですね。

アルティスのカタログ入手

2017-07-24 | 車のカタログ
ダイハツの「アルティス」のカタログを入手しました。
この車、昨日の記事と見比べて頂くと分かりますが、トヨタの「カムリ」のOEM供給車です。
カタログの表紙にて、バックは違うものの車のアングルが同じなのは、このデザインはこの方向からが格好良い、との判断でしょう。
アルティス」の方は、1グレードのみの販売で、そのグレードは「G」。
価格も税別324万円と「カムリ」と同一。
さらにボディカラーも同じです。
また、グレード「G」のみの販売のため、「アルティス」の燃費は、28.4km/L となります。
トヨタが「カムリ」については各所に凄い数のプロモーションを展開している一方で、「アルティス」の話題を聞かなかったので、敢えて、発売時期をずらしているのかと思っていたのですが、販売しておりました。

New カムリのカタログ入手

2017-07-23 | 車のカタログ
モデルチェンジにて 10代目となったトヨタの「カムリ」のカタログを入手しました。
今回はデザインに力を入れているので、イメージカラーも「赤」。
カタログも格好良く仕上がっています。
今回はカタログを入手したので、スペック等を見ておきましょう。
まず、大きさですが、全長4885mm、全幅1840mm、全高1445mm、ホイールベース2825mm。
マークX」は全長4770mm、全幅1795mm、全高1435-1445mm、ホイールベース2850mm、
クラウン」は全長4895mm、全幅1800mm、全高1450-1475mm、ホイールベース2850mm なので、「クラウン」をちょっと幅広にした感じですね。
このあたりは北米メインの車種で、アメリカやカナダの人達がフル乗車することも考慮しています。

駆動系ですが、直4-2.5Lエンジン+モーターのハイブリッド。
燃費はグレードにより異なります。
価格も一緒に見ると次の通り。

Gレザーパッケージ:28.4km/L(388.5万円)
G           :28.4km/L(324万円)
X           :33.4km/L(305万円)いずれも税別価格。北海道地区は2万円UP。

ハイブリッドとは言え、最上級だと「カムリ」で税込400万円以上というのは驚き。
それと、報道では「燃費:33.4km」ばかりがクローズアップされていますが、その燃費は「X」のみで、売れ筋となりそうな「G」では 28.4km/L なので要注意です。

最後にボディカラーですが、以下の7色。

・プラチナホワイトパールマイカ<089> ※税別3万円追加
・シルバーメタリック<1F7>
・アティチュードブラックマイカ<218>
・エモーショナルレッド〈3T7〉       ※税別5万円追加
・スティールブロンドメタリック〈4X1〉
・グラファイトメタリック〈4X7〉
・ダークブルーマイカメタリック<8W7>

デザインを売りにしているだけあって、赤や青があるのは良いことですね。
一方でイメージカラーの車が欲しければ、プラス5万円(税込だと5万4千円)が必要と言うのは、

買う人が減る⇒街なかで見る赤い「カムリ」が減る

となり、良くないと思いますね。

ここまでデザインに拘っている車なので、「クラウンアスリート」で導入している「ジャパンカラーセレクションパッケージ」(下記アドレス)を日本でのみ、採用するのも良いかも知れません。
元々、北米メインで開発された車ながら日本のオーナー向けには特別なボディーカラーがありますよ。
と言うのはウケると思いますね。

リンク

ノア3兄弟のカタログ入手

2017-07-21 | 車のカタログ
先にマイナーチェンジをしたトヨタの「ノア」、「ヴォクシー」、「エスクァイア」のカタログを入手しました。
ビッグマイナーチェンジとなった「ノア」に対して、「ヴォクシー」と「エスクァイア」はキープコンセプト。
このあたりは「ヴォクシー」と「エスクァイア」は大きく変えるまでもない、との判断でしょう。
※一般的にはビッグマイナーチェンジの方がレアですが。。

この3車の性格付けは「ノア」が基本&ファミリー、「ヴォクシー」がチョイ悪、「エスクァイア」が高級志向ということで、かつての「マーク2-3兄弟」おける「マーク2」=基本、「チェイサー」=スポーティ、「クレスタ」=高級志向、に似ていますね。

なお、今回の3車の価格を見てみると、「ノア」と「ヴォクシー」が税別で、231.2万円~309万円であるのに対し、「エスクァイア」は247.7万円~313.1万円。
価格面でも差が出ています。
カタログのつくりでも「ノア」と「ヴォクシー」が真ん中でホッチキス留めで二つ折になっているのに対し、「エスクァイア」では製本するような感じでA4片側で綴じてありました。
エスクァイア」は、まだまだ、街なかで見る機会は少ないですが、定番車種として次世代型へ継続されるのか?
実験的な車種であったとのことで一代限りで無くなるのか?
この点に注目ですね。

スズキ・スイフトのカタログ入手

2017-07-14 | 車のカタログ
スズキの「スイフト」のカタログを入手しました。
今回のポイントはハイブリッドモデルの追加。
これまでもハイブリッド車はあったのですが、それはマイルドハイブリッド。
車両本体価格は抑えられますが、燃費の向上率はいまいちで、これだけ世間にハイブリッド車があふれて来ると、商品性の上で弱かったのでしょう。
新たに追加されたハイブリッドモデルの燃費は32km/L。
これにスズキ独自の5速AGS(オートギアシフト)を組み合わせ、キビキビと走ります。
駆動方式はFFで、価格はベースグレードで税込1,668,600円、上級グレードで税込1,949,400円。
トヨタやホンダのコンパクトハイブリッドとは異なるモデルが欲しい場合には、おススメの車です。

トヨタ・アクアのカタログ入手

2017-06-28 | 車のカタログ
マイナーチェンジで後期型に切り替わった、トヨタの「アクア」のカタログを入手しました。
左の写真はその表紙と裏表紙。
標準仕様と、クロスオーバーが格好良く写っています。
特にクロスオーバーの方は黄色のボディカラーと黒のフェンダーカバーの対比が鮮やかで、非常にアクティブな印象です。
アクア」と言えば、「プリウス」のハッチバック的な位置付けで、日本では売上げ上位に入る車。
一方、世界基準では「ヴィッツ ハイブリッド」の方が有名で、そのハイブリッドが日本でも発売されましたから、同じクラスの「アクア」としては微妙な立ち位置ですが、ハイブリッド車としての知名度では(日本では)「アクア」の方が上ですから、大きなテコ入れ、ビッグマイナーチェンジをして、今後の市場の様子を見ていくのでしょう。

ハイブリッド車が一般的になるにつれ、「ハイブリッド車」と言うだけでは売れない時代に入って来ており、「プリウス」も大変なようですが、ハッチバック車は軽自動車とも競合するので、売上げが落ちて来れば、「ヴィッツ ハイブリッド」との統合もあるかも。
そんな興味を持って、この格好良くなった「アクア」の売上げに注目しようと思います。