
「海外で見かけた注目のバイク」の第43回目。
「カンボジア・ベトナム編(2017年)」です。
いつもはバイクの記事は、車の紹介を終えてから書いていますが、今回、ベトナムにてバイクに揉まれて来た(?)ので、先にその状況を記事にしておこうと思います。
ベトナムでは、とにかくバイクが多い!
四六時中、道路はバイクで埋まっています。
しかも、大きな道路以外では横断歩道はあっても信号機があることは皆無なので、上の写真のような状況を自分の判断で横断する必要があります。
その時のコツは「車はこちらから避けるけど、バイクに関しては、こちらからは避けず、一定のペースで歩いていれば、バイクが避けてくれる」というもの。
そのことをツアーの現地係員の人に聞いて実践していました。
すると、本当に問題なく、接触しかけたことすら無かったのですが、とにかく神経的に消耗します。
そこは“慣れ”なのでしょうが、数日で慣れる訳もなく、フリータイムの自由行動の時には、かなり疲れました。
歩道に沿って歩く分には全く問題なしですが、横断歩道(信号無し)に出くわすと、ちょっとペースが落ちますね。
そんな時に便利だったのは、地元の人の複数の集団に合わせ、その陰に入るような感じで一緒に渡らせて頂く方法。
これは比較的、使えました。
ただ、毎回、そんなタイミングは良くもないので、その点は注意が必要。
こういう雑多、かつ、活気に満ちた国、というのがベトナムの印象でした。