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バルト三国旅行記」の第45回目。
この日の午後は完全なフリーなので、夕食も付いておらず、自分達で好きなところで食事を頂きます。
そこで訪れたのは「Rataskaevu 16」という人気のレストラン。
当日も多くの人が訪れ、予約が無いと入店出来ない状態です。
私達は、そのことを認識していたので、事前に日本から予約を入れておりました。
オーダーしたメニューですが、まずは写真上段。
左の写真は「Saku」という現地ブランドのビール(330ml/3.5€)と「Fritz」という現地ブランドのコーラ(330ml/3€)。
これらは、いずれも飲み易く違和感のない味でした。
真ん中の写真は「パン」、これにはオシャレな小菓子も付いていたので、拡大したのが右の写真です。
この「パン」は無料でした。
写真中段はオーダーした料理。
これらは1つずつしか頼んでいませんが、「シェアしますか?」と聞かれ、それをお願いすると、2皿に分け、きれいに盛り付けられたものがサーブされました。
料理ですが、左から「パンプキンスープ」(3.9€)、「ニシンのフライとサラダ」(5.8€)、「エルクのロースト」(16.9€)です。
これらはいずれも日本で情報収集済みの、同店の人気メニュー。
店員さん(女性)も「良い選択です!!」と感心をされていました。
写真下段はデザートとコーヒー。
デザートは写真左の「パンプディング」(4.3€)、真ん中の「温かいチョコレートケーキ」(アイスクリーム添え)(5.5€)です。
これら2つも人気のメニュー。
「パンプディング」は日本でも数年前に大手食品メーカーから「プリンの元」の部分だけが発売され、家庭にて、カットしたパンを入れて作る、という商品がありましたが、全く流行ることも無く見かけなくなりました。
これは、それの本場バージョン的なものでしょう。
さすがに人気のメニューで美味しかったです。
「チョコレートケーキ」の方は中にトロトロのチョコクリームが入っており、また、冷たいアイスクリームとの相性も抜群で、とても美味しかったですね。
「コーヒー」は価格も2€と非常にリーズナブル。
満足のディナーとなりました。
こちらの店舗は店員さんが非常にフレンドリーかつ丁寧。
特に丁寧さは日本の老舗旅館並みで、海外で、ここまで丁寧に対応されたのは、トルコの「リッツカールトン」に宿泊した時以来ですね(下記アドレス)。
これで料理は抜群に美味しくて、価格はリーズナブル。
流行らない訳がない名店です。
タリンを訪れる人は、ぜひ行ってみて下さい!!!
以前の記事はこちらからどうぞ。
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