ボキは弱いですなぁ。つまり受けが弱い。柔道にたとえるなら、攻撃しているときは強いとまでは言わないまでも、いざ攻撃されるとアカンのだ。身長が低くて、体重があったから(174センチ、体重90キロ)重量級の選手とやっていたのだ。必然、こっちから積極的に攻めないと負けてしまう。ある意味当然である。受けの柔道なんかやっていたら、体力任せのデカイ男たちに吹っ飛ばされてしまっていたからだ。
これは弱点としていまも自覚しているのだ。受けが弱いということをである。
バイトに行ってもそうだ。受けが弱い。そうなのだ。相手にされないと、いじけてしまうし。話にならない。外回りをやっているから、つまりセールスである。心乱れるときもあるから話にならないと思っているのだ。しかも相手は偉そうな方々が多い。否、事実エライのだから話にならない。
そういう相手は相手にしないことだと指導されたこともある。
ま、それなりに生きていくしかない。
今朝、ふと気がついたことがある。それは今在籍している大学のあとのことだ。昨日も、バイトの先輩が言っていた。ヒマだからやっているだけだよ、と。それはボキもそうだ。学費稼ぎのためもある。しかし、今在籍している大学を運良く卒業できたら、その後はどうするんだい?ってぇことである。
ヒマの二乗になっちまうではないか。
ヒマだとろくなことをやらないから、ここは一発考えてみなくちゃならないと思ったのだ。
放送大学に入るというのもある。一度ここで勉強していたからだ。もう一度である。もっとも、ボキは40代半ばに放送大学の隣にある千葉県の施設に勤務していたこともあるから良く知っているのだけれども。
老人大学は一度卒業してしまったし。
もう行くところがない。
あの世に行くまでに、いろいろチャレンジしてみたことはたくさんあるのだが。
わははっははっははっはははっははっははっははっはは。