これこそ、老人バスツアーである。中高年のスターである。ボキ達は。それにしても、全員明るい・明るい。まだまだ長生きしそうですよ。期待外れかもしれないけど(^_^)。
老人大学も世代間交替があって、バスの中で歌う歌が実態をよく現しているって思った。どーもボキ等世代は、青い山脈とかの懐かしのヒットメドレーみたいな歌を好むと思われているらしい。しかし、違うのである。
昨日行った老人大学での授業、つまりバスを使っての社会見学なんだけど、歌もバスの中でやっていたのである。歌詞が現代的なのである。歌詞を書いた紙をいただいたのだが、え?こんな歌も歌うのかと思ったからである。あまりに今風で、ボキなんか知らない歌もあったからである。
しかも、歌詞プラスお菓子とお茶付きである。
笑ったな。これから茨城県の東海村原研を見学に行くというのに、遠足気分なのである。ま、いいか。どーせボキも含めてあまりに高度なお話をしていただいても、よくわかんねぇ~のだから。
わははっはははっはははっはは。
原研に行く前に村松虚空堂にも行った。ここは、家族となんども行っているので、スマホで写真を撮りまくろうと思っていた。だから、いろんな石碑と説明板を撮してきた。
家族と一緒に行ったときは、こういう余裕はなかった。余生の趣味である郷土史とか歴史の勉強になるから、今度は余裕でやっていられる。これが一番である。
しかも無理してつきあっているような仲間でもない。老人大学のご学友様たちであるから、気に入らねぇと思ったらそっけなくしていられる。意地の悪いばーさまとか、エラそうにしているじーさまとかいろいろいるからである。
そんなのは相手にしないこった。
こっちがクタビレテしまうからである。
だからボキはずっとバスの中で爆笑ばかりしていた。世間の話だとか、隣のじーちゃん・ばーちゃんがどうしたこうしたとか、まったく興味がないからである。
しかも、大洗の明太子パークで土産物を買ったりしない。そうなのである。大洗の明太子パークに寄って、ショッピングも旅程に組み込まれてあったからである。
あまりにバカバカしいから、トイレに入ってそれからは大洗港をずっとwalkingしていた。おかげで歩数はかせげた。Gymに行っている時間がないと予想されたからである。
土産物を買わなかったのは、ボキともう一人の一人暮らし老人。関心がないから。それにめんたいこって、塩がきつい。病身のボキは、あんなもん喰ったら死んじまう。塩をなめているようなもんじゃ。
高血圧と、糖尿と、心筋梗塞になっちまう。塩分過多というのは。もっとも早く死にたいのなら話は別だが。
塩をなめながら、美味い日本酒をたくさん呑んできたから、ボキは病気になったのである。だからバカ・基地外なのである。
なんの自慢にもならんがねぇ。
原研では、予想通りかなり難しかった。あまりにも高度なのでボキは何度も質問してしまった。それでもわからない。
そしたら、原研の先生方が勘違いしてしまった。
今回の老人大学の爺・婆たちはやる気があると思ってしまったのである。さらにご丁寧にご指導をいただいたから、(*_*) マイッタ。
あああああああああああああ、やめときゃ良かった。周囲の爺・婆たちにご迷惑をおかけしたよん。殴られると思ったから。
*
それにしても帰りのバスの中で、アカペラで、全員でコーラスをやってきたのは良かった。
これこそ、老人バスツアーである。
中高年のスターである。ボキ達は。
それにしても、全員明るい・明るい。
まだまだ長生きしそうですよ。
期待外れかもしれないけど。いつまでも生きていて(^_^)。
さ、これくらいにします。
Bye-bye